ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年8月期 その4 - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

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ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年8月期 その4


※各社、各社案件比較表は最後に掲載しています

 2017年8月期、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)サービス比較、業界動向を私の知るかぎりですが報告します。今回はその4です。

 その3は

2017/8/16 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年8月期 その3

をご参照ください。


各社セミナー情報(募集中のみ)


1.TATERU FUNDING
日時 2017/8/26(土)、8/27(日)
場所 東京都港区南青山 インベスターズクラウド本社
セミナー情報ページ

2.オーナーズブック
日時:2017/8/30(水) 19:00~
場所 東京都中央区銀座 ロードスターキャピタル株式会社 会議室
セミナー情報ページ

3.maneoLCレンディングクラウドリースアメリカンファンディングさくらソーシャルレンディングアップルバンク
日時:2017/9/4(月) 19:00~
場所 東京都千代田区丸の内 東京国際フォーラム 
セミナー情報ページ

4.クラウドクレジット
日時:2017/9/14(木) 19:00~
場所 東京都中央区日本橋 FinGATE
セミナー情報ページ

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J ビジネススキル記事の題材にソーシャルレンディングが使われました


 IT-proで掲載されたビジネススキルについての記事「脱・ザンネン社員 立場で異なる「本質」、部長・課長の考えを把握し提案を」の題材(ネタ)にソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)が使われています。

脱・ザンネン社員 立場で異なる「本質」、部長・課長の考えを把握し提案を(2017/8/10 IT-Pro芦屋広太氏著)

 銀行のシステム企画室の社員が上司に(融資型)クラウドファンディングの本質を問われて

やはり銀行がカネを貸せない相手、つまり貸し倒れのリスクを読み切れないニュービジネスのための資金調達手段です。銀行にとっては一回当たりの貸出金額の小さい、手間のかかるビジネスだと思います

少額を貸し出すリスク査定が難しいビジネスを、比較的大きな地銀の当行が手掛けるのは意味がありません。むしろ小回りのきくスタートアップ企業の領域です。この事案は、様子を見つつ当面は静観するのが得策だと思います


 と回答するのですが、上司に「それは本質ではない」と突き返され、さて上司が言う「本質」とはなにか?を考察する内容です。

 結論から言えばこの「本質」とは、客観・絶対的なものではなく、質問者(この場合は上司)の立場・意図などを踏まえ、質問者が合点できる答えを社員は返さなければいけませんよ、ということです。
 人によって異なる上記ステータスを埋め合わせて、より多くの人を納得する答えを見つけ出すべく「多層分析」を活用することが説かれます。

システム企画室の社員は多層分析において

1.クラウドファンディングの当行への影響

①当面は当行の融資対象となるビジネスドメインには広がらない可能性が高い
→リスク査定にノウハウがない、貸出額が小さく手間がかかる割に収益性が低い

②一方で銀行を中抜するP2Pスキーム(ネットを活用した個人や小規模法人間の直接取引)、ネットを介したコストのかからない資金流通モデルは銀行の脅威となる可能性がある。今後、人工知能(AI)で査定が自動化されていくことなどが推進力となる

2.当行の今後の取り組み方針

①クラウドファンディングを手掛けるスタートアップ企業への出資などを通じて、積極的に研究と実証実験を行い、以下の点を確認する。
(1)リスク査定の自動化(AIの実用化の可能性)
(2)ITの現行融資業務などへの活用(コスト削減、効率化)
(3)クラウドファンディングを好む個人投資家、資金の受け手の企業や個人の特性分析

②海外へ人材を派遣し、FinTech関連の情報を取集する

③国内のクラウドファンディングをはじめとした業界団体やコンソーシアムへ参加するなど、積極的に関与する

と考えを巡らします。

その結果経営戦略的な回答を求めていた上司が納得できる「本質」とは

クラウドファンディングはもろ刃だ。放置すれば経営を脅かす可能性があり、対応してもあまり収益が上がらない。放置できず、動向を関与しながらコントロールするもの。


であるという結論が導き出されます。

 ソーシャルレンディングは「題材」としての扱いであり「主題」ではありません。しかし銀行がソーシャルレンディングをどう捉えているかが伺える興味深い記事です。

 なお、ソーシャルレンディングのセミナーなどでは次のような発言を耳にすることが多いと感じています。

銀行とは融資対象は異なる。またシニア・メザニンを分け合って協業している。したがってソーシャルレンディングは銀行の経営を脅かすものではない。銀行とは協力してやっていきたい。


両者の考えの乖離が埋まり、良い方向へ向かうことを期待です。


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K 不動産投資型クラウドファンディング「ビットリアルティ」登場


 ケネディクス(株)と(株)野村総合研究所は協業して、不動産投資型クラウドファンディング事業を行う会社ビットリアルティ(株)を設立したことを発表しました。

 個人への小口不動産投資商品(クラウドファンディング)の扱いはもちろん、AI、ビッグデーター分析、ブロックチェーン、ロボアドバイザーなど様々なFinTechサービスの提供を行うとのことで、展開が楽しみです

ケネディクスと野村総研、不動産テック分野での協業に向けた基本事項に合意(2017/8/10日経新聞プレスリリース)

NRIとケネディクス、不動産の投資型クラウドファンディング事業で協業(2017/8/10 CNET JAPAN)

ケネディクスとNRI、不動産CF分野で協業(2017/8/14 R.E.port)

ケネディクスとNRI、不動産テック分野で協業 新会社設立(2017/8/18 M&A TIMES)

不動産でクラウドファンディング、ケネディクス・野村総研(2017/8/21 住宅新報WEB)

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L ニッキンにソーシャルレンディングが掲載されました


 2017/6/23付の金融統合情報誌「ニッキン」16面でソーシャルレンディングが掲載されました。紙面はこのリンクで読むことができます。

「存在感を増すソーシャルレンディング」というタイトルで、ソーシャルレンディングの仕組み、事業展開、既存金融機関との連携、そして課題について語られています。
 サービスはmaneoSBIソーシャルレンディングクラウドクレジットが取り上げられています。

 以下サービスごとのニュースです。


1.maneo


1.1 募集額


 maneoの2017年7月における募集額は34億3千941万円となりました。これは2017年6月における38億2千520万円に次ぎ、歴代2位の記録となります。


1.2 maneoはオリックス銀行とコミットメントライン契約を締結しました


 maneoマーケット(株)はオリックス銀行(株)とコミットメントライン契約を締結しました。

オリックス銀行株式会社とのコミットメントライン契約(借入極度額 1.5 億円)締結に関するお知らせ(2017/7/31 財経新聞)

 私の記憶に間違いなければ、銀行との同契約の締結は東京スター銀行に続き2社目のものとなります。maneoはさらに資金調達の幅を広げたことになります。

参考
2017/4/19 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年4月期 その3 maneoは東京スター銀行とのコミットメントライン契約締結を行いました


日本初にて最大のサービスmaneo、貸し倒れ0件、募集額780億円は伊達じゃない



2.AQUSH


AQUSHの2017年7月における募集額は0円となりました。

3.SBIソーシャルレンディング



3.1 募集額


 SBIソーシャルレンディングの2017年7月における募集額は24億1千199万円となりました。これは2017年4月の28億2千361万円に次ぎ、歴代2位の記録となります。


3.2 SBIソーシャルレンディングの親会社がECのミカタで紹介されました


 SBIソーシャルレンディングの親会社であるSBI FinTech Solutions(旧:SBI AXES)がECのミカタで紹介されています。

SBI AXESから「SBI FinTech Solutions」へ。金融とITが融合したFinTechでもたらす新たな価値とは(ECのミカタ)


 元は決済サービスを主軸としていた同社が、SBIグループのFinTech企業3社を子会社化した経緯、展望が語られています。

SBIソーシャルレンディングについて書かれた部分を引用すると

SBIソーシャルレンディング株式会社は、インターネット上で「お金を借りたい人・企業」と「お金を貸したい人・企業」を結びつける融資仲介サービスを提供しております。「ソーシャルレンディング」はクラウドファンディングの一種として、銀行預金の低金利が続く中、運用コストを抑えて、高利回りを実現できる商品設計で、個人を中心に年60%以上の水準で拡大している超優良市場です。同社では貸倒ゼロの実績をもち、融資運用残高は100億円を超えております。さらに、一例として外国人技能実習生を支援するファンドを組成するなど、社会貢献度の高い「ソーシャルリターン」の創造も目指しているところに特長があります


となります。


3.3 SBIソーシャルレンディングがマネーフォワードと連携しました。


 SBIソーシャルレンディングがマネーフォワードと連携しました。maneoファミリー以外ではオーナーズブックに続いて2社目となります。



貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績250億円超え!SBIソーシャルレンディング


4.クラウドバンク


クラウドバンクの2017年7月における募集額は9億394万円となりました。

ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を
ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を

信用第一の証券会社が運営するソーシャルレンディング。募集額160億円!豊富な案件を揃えています
クラウドバンク

今回はここまでにさせてください。

次回記事
2017/8/24 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年8月期 その5

2017年7月末時点で以下のサービスで資金を運用中です。
1.maneo : 約441万円
2.AQUSH : 約61万円
3.クラウドバンク: 約236万円
4.SBIソーシャルレンディング:約10万円
5.クラウドクレジット:約253万円
6.ラッキーバンク : 約51万円
7.オーナーズブック:171万円
8.LCレンディング : 約231万円
9.ガイアファンディング : 約198万円
10.トラストレンディング : 260万円
11.クラウドリース : 約160万円
12.スマートレンド : 約32万円
13.グリーンインフラレンディング:約205万円
14.さくらソーシャルレンディング:約61万円
15.TATERU FUNDING:10万円
16.Wealth Navi:34万円
17.クラウドリアルティ:30万円

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ソーシャルレンディング主要サービス運営会社比較表


2017年08月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較1
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2017年08月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較2
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2017年08月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較3
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2017年08月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較4
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2017年08月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較5
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ソーシャルレンディング主要サービス案件比較表


2017年08月時点ソーシャルレンディング案件比較1
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2017年08月時点ソーシャルレンディング案件比較2
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2017年08月時点ソーシャルレンディング案件比較3
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2017年08月時点ソーシャルレンディング案件比較4
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2017年08月時点ソーシャルレンディング案件比較5
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各社募集実績の求め方

maneo:ホームページに表示してある「成立ローン総額」を丸呑み
AQUSH:WEBサイトと月始めに送られてくる投資家向けのメール記載情報から
SBIソーシャルレンディング:WEBサイトの「投資家用ページ」へログイン後、各ファンドの運用状況から
クラウドバンク:ホームページに表示してある「累計応募金額」を丸呑み
クラウドクレジット:ホームページの「成約ローン総額」を丸呑み
ラッキーバンク:ホームページの「募集調達金額」を丸呑み
オーナーズブック:WEBサイトの「投資案件一覧」から募集完了したファンドの合計額から
スマートエクイティ WEBサイトの商品一覧から募集が終了したファンドの合計額から
LCレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
ガイアファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
トラストレンディング:ホームページの「累計成約金額」を丸呑み
J.レンディング:ホームページの「お知らせ」から
クラウドリース:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
スマートレンド:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
みんなのクレジット:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
TATERU FUNDING:ホームページの「出資金額の推移」を丸呑み
アメリカンファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
グリーンインフラレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
クラウドリアルティ:プロジェクト一覧から、募集を終了した案件の合計額から
さくらソーシャルレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
キャッシュフローファイナンス:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
アップルバンク:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
FUNDINNO:WEBサイトの募集が終了した案件から
LENDEX:WEBサイトの「ファンド一覧」の募集が終了したファンドの合計額から
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