ポケットファンディングで口座を開設しました
2017/8/7にサービスを開始した沖縄発ソーシャルレンディング、ポケットファンディングへの投資家登録申し込みを行いまいました。
口座開設は
1.仮会員登録
2.本会員登録
3.郵送物の受領
4.登録完了のお知らせ
の手順となっています。1から4までを順番にご紹介します。
ポケットファンディング公式サイトへ
1.仮会員登録
まずは仮会員登録です。
1.Pocket ID
2.メールアドレス
3.パスワード
4.秘密の答え
の入力が求められます。
3.のパスワードは8文字以内20文字ですが、「英字」、「数字」、「記号」が1文字ずつ必須です。「記号」をパスワードに入れることを求めるサービスは初めてです。
確認画面でOKならば「送信」をクリックします。
2.本登録
仮会員登録後に確認メールが送られてきたら「本会員登録URL」をクリックします
先程設定した「Pokcet ID」と「パスワード」を利用してログインします
①確認及び同意事項
②適合性確認
③お客様情報
④出金先金融機関
の4つの確認がまず求められます。
「①確認及び同意事項」においては、
A.サイト利用規約
B.リスクの確認及び投資家表明事項
C.電磁的方針による書面の交付及び交付に関する同意書
D.個人情報の取り扱いに関する同意事項
E.金融商品勧誘方針
F.ソーシャルバンクZAIZEN取引規約
の6つの文書の確認が求められます。

これは書面の確認だけではなく、PDFファイルのダウンロードも求められます。

「②適合性確認」においては投資経験・資産・収入などの入力が求められます

「③お客様情報」では氏名、住所、携帯電話番号、職業などの入力が求められます

「④出金先金融機関」はポケットファンディングとの取引に用いる口座情報が求められます。

①~④の確認が終わると確認事項の一番上に「本人確認書類」が新たに現れます(凝ってますね)。
本人確認書類をポケットファンディングに送ることが求められるのですが

1.WEBアップロード
2.書類郵送
の2つの方法が選択できます。
以下の書類(写真・コピー)が必要です。
A.マイナンバーカードがある場合
本人顔写真付きのマイナンバーカードを持っていれば、その表裏の写真(コピー)だけで十分です。
B.マイナンバー通知カードを持っている場合
(本人顔写真付きでない)マイナンバー通知カードのみがある場合は、それに加えて
顔写真付き証明書1点もしくは顔写真なし証明書2点
が必要です。
顔写真付き証明書
・運転免許書
・パスポート
・住民基本台帳カード(顔写真付き)
・入国管理局ホームページ在留カード
顔写真なし証明書
・健康保険証
・各種年金手帳
・住民基本台帳カード(顔写真なし)
・印鑑証明書
・住民票
とのことです。
私の記憶に間違いがなければ投資家登録時に「マイナンバーカード」・「マイナンバー通知カード」が必須となるサービスは初めてです。


私はマイナンバーカードの表裏をアップロードしました。

上記の「確認・書類提出」が済むと「仮登録申込」だったステータスが「投資家登録申請中」となります。
3.郵送物の受領

口座開設完了を伝える手紙が届きました。
4.登録完了のお知らせ

メールが届き投資家登録が完了したことが確認できました。
投資家登録手続きは以上となります。
ポケットファンディングのWEBサイトではマネーブログや投資セミナー情報のページが設置してあり、積極的な情報発信が期待できそうです。

第1号案件は利回り8%、運用期間は6ヶ月、不動産担保付きとのことです。
まだ案件の詳細は不明ですが、インタビューによりしっかりした業者であるとの印象を受けたこと
参考
2017/8/7 沖縄初のソーシャルレンディング、ポケットファンディングへインタビューを行わせていただきました(前半)
2017/8/8 沖縄初のソーシャルレンディング、ポケットファンディングへインタビューを行わせていただきました(後半)

会員登録・投資キャンペーンが魅力的であることから投資には前向きです。
なお私はこれまで24のソーシャルレンディング・事業投資型・株式型クラウドファンディングへの口座開設を行ってきましたが、ポケットファンディングでユニークと感じた事を記します。
1.パスワードに「記号」が必要なこと
他のサービスは英字と数字だけです。記号を含める「強いパスワード」の設定が必要なサービスは初めてです。
2.規約・契約書のダウンロードが必要なこと
他のサービスは画面上で読むだけでOKです。ダウンロードまでは求められません。
3.投資家登録段階で「マイナンバーカード」もしくは「マイナンバー通知カード」が必要なこと
他のサービスはサービスでは不要です。マイナンバーの提出は登録後の作業となります
(登録を行ったのがだいぶ前のサービスがあるので今では異なるかもしれません。その他記憶違いがありましたら申し訳ありません)。
このため登録はほんの少しだけ手間となります。
しかし私は強いパスワードを設定させて顧客の安全を守る。コンプライアンス遵守のため契約書等の保存を投資家に求める。いずれ必要になるのだからマイナンバーは投資家登録の際に提出してもらう、
という考え方は賛成です。
ネット専門のサービスとして求めるべきところは求めコンプライアンスと費用の最小化を図る、メリハリが効いた対応だと思います。
沖縄発(初)のソーシャルレンディング、ポケットファンディングに期待です。
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