ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2016年11月期 その3 - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

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ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2016年11月期 その3


※各社、各社案件比較表は最後に掲載しています

 2016年11月期、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)サービス比較、業界動向を私の知るかぎりですが報告します。今回はその3です。

前回記事
ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2016年11月期 その2


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F 経済金融メディアZUU ONLINEの株式投資に関する記事でソーシャルレンディングに言及がありました



 ZUU ONLINEの株式投資についての記事でソーシャルレンディングに触れられています。理系で工業大学出身の経済オンチである私には、何を主張したいのか、正直わからない難しい記事です。堅実な運用を奨めているのはなんとなくわかりますが・・・。

株式投資の儲け方、ギャンブルとは違う?(2016/10/25 ZUU ONLINE)

 プロのトレーダーが多く参加している株式市場で、個人投資家が利益を出し続けていくのは難しい。それならば投資信託やETFなどの金融商品に投資したほうがよいのでは?その中には新興国ファンドやソーシャルレンディングといった高利回りを狙えるものがありますよ。でも高利回り商品にはそれ相応のリスクがあることに注意してください。

 という感じでソーシャルレンディングに触れられています。この記事、投資商品に関するネガティブな言及と、投資を慎重に考えてやろうとう主張が交互に折り重なるように構成されています。そのため読者が投資を行えばいいのか、行わないほうがいいのか、どうすればいいのかが分からないようになってしまっている気がします。

 ただ私はソーシャルレンディングがとくに説明もなく、株や投資信託、FXと同じような投資商品として扱われていることに好意を感じました。ソーシャルレンディングが一定の知名度を得つつあることを感じさせてくれる記事です。

なおタイトルで「株式はギャンブルか?」と筆者は問いかけ、記事中で

「確率的に」期待値の高いトレードを行うのならば、それは決してギャンブルではない”と回答しています。

 理系の人間としては、“期待値の高いトレードを行うのならば、それは決してギャンブルではない”が適当な表現ではないかと感じます。”確率的に”というフレーズはいりません。おっしゃりたいことはなんとなくわかりますが。

 “確率的“という言葉は、「偶然に支配される」というような意味ですが、期待値とは確率によって求められるもので、偶然によって上下するものではないからです。


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 お題目はこのくらいにして、私の意見を言わせてもらいます。現状株式、FX投資、その他ボラティリティが高い投資はまさに鉄火場、ギャンブルどころか、個人投資家の屠殺場だと私は考えています。機関投資家などの大人はその資金力、情報力を活かして個人投資家をカモにしています(このことについては、ZUU ONLINEの記事でもやんわりと触れられています)。

 記事には「個人投資家の多くは年ベースで損を被っているというデータもある」とも書かれています。このデータの詳細は私は知りません。しかしこのそのデーターを仮想の数字で代替し、かつ「確率的」と「期待値」という言葉を用いて、私なりにソーシャルレンディングをアピールしてみたいと思います。

 株式市場において、個人投資家10人が100万円ずつ投資すると仮定する。1年後に9人が損をして投資金額を半分の50万円に減らす。1人だけが倍の200万円に増やすと仮定してみましょう。

※本来期待値とは、確率の計算から求めるものですが、株式においてそのような式は存在しません。ですから、個人投資家の手元に投資金額に対して、いくらのお金が残ったかという、「結果」から計算することをお断りしておきます

1年後に投資家に残っているお金は50万円x9人=450万円+200万円x1人=650万円です。
投資されたお金は100万円x10人=1千万円です。

 この場合、投資金額1千万円あたりの期待値は650万円ということになり、個人投資家全体で350万円、1人あたり35万円を結局は損するということになります。

 もちろん350万円は消えたわけではありません。大部分は圧倒的な資金力と情報力を持つ、ヘッジファンドをはじめとする機関投資家に、一部は手数料として証券会社の手に入るのです。

 昨日のトランプの大統領当選で為替相場、株式市場は大荒れでした。個人投資家は大いに割を食ったでしょう。

 ZUU ONLINEの記事では上記のとおり、“「確率的に」期待値の高いトレードを行うこと”を奨めています。しかしそれは「新興企業株式市場で集中投資した場合の期待値が1千万円に対して200万円だ、それよりは、堅実な企業に長期分散投資すれば、1千万円に対して期待値が800万円なのでそちらの方が良い」という話でしかありません。

 期待値が投資金額を下回るようでは、投資としてどれほど意味があるのか私は疑問に思います。

 なぜならば、期待値が投資金額を下回る投資では、個人投資家は投資をすればするほど損をするのです。数学的に。

 なお、ZUU ONLINEの記事では"6勝4敗で、トータルで勝ち越して利益を得られる手法が問題ないやりかただ"という趣旨の文があります。おっしゃりたいことはわかりますが、そういう話で期待値という言葉を用いるのは間違いだと思います。

 上記のとおり堅実な株式投資による期待値が1千万円に対して800万円で無謀な株式投資よりも期待値が高いとします。しかし期待値が投資金額よりも小さいかぎり、投資を続ければ損をする可能性が高くなります。投資をすればするほど、大数の法則により、結果は期待値に近づくからです。

 結局投資金額よりも期待値が小さい投資手段は、ギャンブルと同じなのです。資金の提供者が結局は資金を減らすという意味では。


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今度はソーシャルレンディングを考えてみましょう。

ソーシャルレンディングのリターン5%、運用期間1年の案件に10人が100万円を運用したと考えます。

 現状ソーシャルレンディングの事業投資案件ではほとんどディフォルトは起きていないので、全員に普通に償還されたと考えましょう。計算式は省略しますが、1千万円あたりの期待値は1千50万円です。株式投資とは異なり、期待値が投資金額より大きくなります。投資家1人あたりが5万円を得られるということになります。

 先程の個人投資家が株式投資をした場合の結果、「1人あたり35万円を損する」という計算結果を思い出してください。

 1人あたり5万円「だけ」の儲けですが、株式投資をした場合よりも、「5-(-35)」=40万円も投資後の資産は大きくなるのです。しかも1人だけが儲けられるのではなく,全員の資産がプラスになるのです。

 これは株式やFXがキャピタルゲインを狙う投資であり、結局はお金の奪い合いにすぎないのに対して、ソーシャルレンディングはインカムゲインを狙う投資であり、その配当の原資は、融資した資金が事業で活かされ、新たに生み出される資金であることによります。

弱肉強食の金の奪い合いである株式、FX投資とは根本的に考え方が違うのです。

 ソーシャルレンディングにおいては、1年という僅かな期間に資金が何倍になるようなことはありえません。

 株式、FXにおける投資では「確率的に」非常に小さいですが、ありえるのかもしれません。しかしそれはその他の人から資金を奪った結果に過ぎません。

 投資商品を紹介するマネー雑誌を読むと、株式、FXで大々的に儲けた人々の体験談が大きく掲載されています。それにつられてボラティリティが高い投資の世界に飛び込む人も多いでしょう。私がそうでした。

 しかし「確率的に」とか「期待値」という言葉を正しく踏まえれば、その儲けた人の足元には遥かに多くの損をした人々の屍が転がっていることを見ることができるのです。

 私のような弱小投資家にとっては、「少ない確率でお金がいっぱい儲けられ、大きな確率でお金を損する投資」よりも、「大きな確率でお金を少し儲けられる投資」のほうがはるかに魅力的です。

 もちろんその魅力的な投資とは、私にとってはソーシャルレンディングです。

今回はここまでにさせてください。

次回記事
2016/11/14 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2016年11月期 その4

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2016年11月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較1
ソーシャルレンディング主要サービス運営会社比較表

2016年11月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較2
ソーシャルレンディング主要サービス運営会社比較表


2016年11月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較3
ソーシャルレンディング主要サービス運営会社比較表


ソーシャルレンディング主要サービス案件比較表


2016年11月時点ソーシャルレンディングサービス提出案件比較1
ソーシャルレンディング主要サービス案件比較

2016年11月時点ソーシャルレンディングサービス提出案件比較2
ソーシャルレンディング主要サービス案件比較

2016年11月時点ソーシャルレンディングサービス提出案件比較3
ソーシャルレンディング主要サービス案件比較


各社募集実績の求め方
AQUSH:WEBサイトと月始めに送られてくる投資家向けのメール記載情報から
maneo:ホームページに表示してある「成立ローン総額」を丸呑み
クラウドバンク:ホームページに表示してある「累計応募金額」を丸呑み
SBIソーシャルレンディング:WEBサイトの「投資家用ページ」へログイン後、各ファンドの運用状況から
クラウドクレジット:ホームページの「成約ローン総額」を丸呑み
ラッキーバンク:ホームページの「募集調達金額」を丸呑み
オーナーズブック:WEBサイトの「投資案件一覧」から募集完了したファンドの合計額から
スマートエクイティ WEBサイトの商品一覧から募集が終了したファンドの合計額から
LCレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
ガイアファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
トラストレンディング:ホームページの「累計成約金額」を丸呑み
J.レンディング:ホームページの「お知らせ」から
クラウドリース:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
スマートレンド:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
みんなのクレジット:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
TATERU FUNDING:WEBサイトの案件一覧から募集が終了したファンドの合計額から
アメリカンファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
グリーンインフラレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
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コメント
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11/1~

クラウドクレジットは11/1から預託金制度を開始し、最低投資金額が1万円になっています。
Lucke Bankは相変わらず、トラストレンディングの今回は瞬殺でしたね。

2016-11-11 07:06 │ from うるとらURL

ご指摘どうもありがとうございます(Re: 11/1~)

うるとらさん。

ご指摘どうもありがとうございます。

クラウドクレジットについては、上記表の修正を行いました。

私は昨日のトラストレンディングの募集には参加したのですが、
残念ながら投資できませんでした。

次回を狙うか、それとも別のサービスで投資をするか迷っています(笑)

これからも、ご意見やこちらのミスがあったらぜひぜひお寄せください。
よろしくお願いします。

2016-11-11 15:44 │ from ファイアフェレットURL Edit

分散

タマゴを同じカゴに入れるなといいますけど…
私はまだソーシャルレンディング投資歴1ヶ月ですが、ソーシャルレンディング各社の内容を確認検討して結果、大部分が1社に偏ってしまっています。

金利と総額の割振り(高利回り案件は金額10万円だけだったり)、担保付をうたってはいるものの2番抵当権だったり…
当社手数料は1%のみと表示されていたり…(貸金業親会社が上乗せ金利でゲットしているのかな?)

金融の目論見書、不動産・保険の重要事項説明書のようなものが法的に整備されて行かないと、なんかそのうちドッカーン!と来てしまうような気もします。

2016-11-11 20:18 │ from うるとらURL

ドッカーンは怖いですね

うるとらさん。

コメントどうもありがとうございます。

私もドッカーンは怖いので、なるべく分散するようにしています。

 ソーシャルレンディング投資のうち2/3は4~8%のミドルリスク、1/3はそれ以上のハイリスク案件に投資しようとしていますが、好条件の案件があると、ついついそちらに投資してしまい、ついつい守れません。
 
 これまでは担保をあまり見ずに投資してきましたが、ドッカーンを警戒して、良い担保や保証がついたものを低リターンでも狙っていくことにします。 

2016-11-11 20:25 │ from ファイアフェレットURL Edit

難しいですね

ファイヤーフェレットさん
ご無沙汰しております。
もうソーシャルレンディングは玉石混淆ですね。
もう10%が普通になってきました。一言4-8%がミドルリスクで
10%以上はハイリスクとありましたが、営業者利益との合計で
考えないといけないと思います。
maneoは営業者利益は以前話したように2-8%とってますから、
ほとんど10%以上の物件になっております。一方トランスレンデイィングは
1-2%ですから。極論を言えば、%の大小のリスクとの関連はわからなくなりました。
maneoの保証付きは4%まで落ちてますし、それも絶対はないのです。
私は3社に絞ろうと思います。キーワードは集金力です。やはり母体の倒産が
リスクとして高いので、集金力が無ければ淘汰されていくでしょうね。
maneoの金利を見れば、集金が高まれば金利を下げる。集金の速度が落ちれば
金利を上げてくるのがわかると思います。これは、担保とかリスクとかとは別の
需要と供給の企業なしたたかな戦略です。その辺まで考えて、効率的な投資として
いい方法はどうかと考えながら投資をしてます。

2016-11-12 14:36 │ from あっちゃんURL Edit

こちらこそご無沙汰しています

あっちゃんさん、こちらこそご無沙汰しています。

コメントどうもありがとうございます。

あっちゃんさんのおっしゃるとおりです。ちゃんと事業者利益も
加算した上で考えなければいけませんね。
1%しか事業者利益をとらないトラストレンディングと
もっと沢山をとるmaneoの事業者利益を加算しうえで
もっと深く考えるべきでした。

ご助言どうもありがとうございます。

キーワードが集金力とのご意見にも賛同いたします。

ソーシャルレンディングは現状、事業の黒字化が
なかなか難しい構造にあることは私も懸念しています。
しっかり集金し、しっかり利益を上げて、もらいたいと
運営会社にはいつも思っています。

maneoの強かさは実に見習うところが
多いと考えています。

これからもご意見をお寄せいただければ幸いです。





2016-11-12 18:18 │ from ファイアフェレットURL Edit

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