クラウドバンクがユニークなファンド投入、大阪と福岡でもセミナー開催
クラウドバンク

クラウドバンクは2016/4/8から「上場企業事業拡大支援拡大ファンド」として上場企業のM&A資金を募集するファンドの募集を開始しました。M&Aを取扱うファンドは業界初となるそうです。M&Aの対象は優良な経営資源、技術を持ちながらも後継者不足などの理由でそれらを上場企業に売却したい企業となります。こうしたグローバルニッチの企業再生をグローバルタスクフォース(株)と提携して支援していきたいという展望は先日に開催されたソーシャルレンディング勉強会でも語られていました。
参照
2016/3/16勉強会参加報告その2 クラウドバンク①~証券会社の強みを活かして

2016/4/11からは「不動産プロジェクトファンド」として4/12~4/14の短期間かつ少額ですが、目標利回りが6.8~6.9%と好条件かつ、不動産担保がついた案件の募集もクラウドバンクは行っています。
このようなユニークな商品がこれからも続々投入されることに期待です。
上記2商品はいずれも担保が設定されています。こうした多様性を与えるとともに、投資家の元本とリターンの保全に最大限の配慮を忘れない商品が増えていっている状況をとても嬉しく感じています。これも国内ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の順調な規模拡大にともない、新しい資金調達手段として世間から注目を浴びつつある流れだと考えています。
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私も各社セミナーにはよく参加し記事としていますが、正直その魅力や開催者が伝えたい事を十分伝えきれずにいます。こうした機会に地方に住む人が一人でも多く、運営者と直接交流する機会が増えればいいなと思っています。
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2016-04-13 │ クラウドバンク │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit