SMARTEQUITYでの投資を開始しました その1
SMARTEQUITYでの投資を開始しました。ご報告します。

ウェッブサイトから投資家申し込みを済ませると、このような「会員登録お客様控え」が簡易書留で送られてきます。書留の受け取り後、会員(投資家)登録が済み、投資が可能になったとメールで連絡がありました。
簡易書留は宛先人が受け取ったかどうかの確認ができるので、その確認後に投資を可能にするというシステムを採用しているものと思われます。
最近私が投資家登録を済ませた会社(クラウドクレジット、ラッキーバンク、OwnersBook、LCレンディオング)は投資を開始するには、葉書に書いてある本人確認キー(サービスにより投資家確認キー、お客様コードともいいます)をログイン後に打ち込む必要がありましたが、SMARTEQUITYではその必要はありません。

さて私のお目当ての「不動産担保付き貸付型ファンド」に投資するとしましょう。正式名称は「”必要な時に”応援ローンファンド(1年満期一括型)1号」です。
運用期間は12ヶ月、年予想利回りは6%、募集金額は500万円です。投資に踏み切った大きな理由は名前の通り「担保」が付いているからです。

簡単なスキーム図はこちら。私たち投資家から集めたお金をSMARTEQUITYが集めて、匿名投資組合を介して営業者丸の内AMS株式会社へ「投資」、丸の内AMSがそのお金を顧客に対して「貸付」して、その返済された元本と利息収入をSMARTEQUITYの顧客に配当する形となっています。

SMARTEQUITYの場合、自社が貸金業法の免許を持っていないため、貸金業の免許を持っている会社に顧客資金を「投資」をするという方法を選択することによって、「担保付き案件」の販売を可能としたわけです。その投資先は貸金業法の免許をもっていればどこでも良いわけではなく、丸の内AMSのようなそれなりに長い実績を持ち、優良な顧客(担保を持ち、かつ資金が必要)を抱えているところを精査して選ばれたのだと思います。
SMARTEQUITY自体が貸付を行わず、貸付を行える会社を精査して、そこに投資するというスキームは、他社と異なりますが興味深いものです。この各社スキームの違いは後日記事にしてみようかなと思います。
さて投資経緯報告に話をもどします。

「この商品を申し込む」をクリック

契約締結前交付書面を読み、内容に同意したら、チェックを入れて「進む」

金額の申し込みなのですが、これは「お申し込み口数」を用います。この商品の場合1口5万円なので、画面の5口は25万円となります。なおこれまで当ブログで扱っているソーシャルレンディング (投資型クラウドファンディング) においては、他のサービスは全て金額(〇〇万円、1口1万円とも言えるかもしれません)で申し込む方法を採用していますので、口数で申し込むタイプのものはSMARTEQUITYが私は初めてです。

前の画面で「入力確認へ」を押すと金額(25万円)の確認画面となります。ファンドの購入金額以外には販売手数料、運用手数料などはかかりません。さらに「次へ」を押します。

各種書面の確認を求められます。ソーシャルレンディング投資をしている方にはお馴染みの「匿名組合契約書」があることがわかります。確認してチェックを入れて「次へすすむ」を押します

申し込みが完了しました。
SMARTEQUITYにおいては投資金額の振込は投資を申し込んだ後です。SBISL、クラウドバンク、クラウドクレジットと同じです。ちなみに申し込む前に口座にお金を振り込まなければいけないスタイルを採用しているのはAQUSH、maneo、ラッキーバンク、OwnersBook、LCレンディングです。
さて商品を一つだけというのも何なんですので、分散投資の意味も兼ねてもう一つぐらいは投資しておきましょう。実は私は戸建住宅業界に縁が深い仕事をしています。そこで「街づくり社債 第2回債」に投資することにします。
さて今回はここらへんまでにさせていただき、次回にさせてください。SMARTEQUITYは他のソーシャルレンディングサービスと違って、投資をしていると気付く中々ユニークなところがあります。それについてもご報告します。
次回記事
SMARTEQUITYでの投資を開始しました その2
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2015-10-06 │ SAMURAI FUND │ コメント : 2 │ トラックバック : 0 │ Edit