maneo元社長瀧本氏は本当に自殺だったのか?FRIDAYが呈する疑問 その1
maneoの元社長、瀧本憲治氏が2021年6月8日に遺体で見つかりました。場所はかつてmaneo本社が在籍していたビルに隣接していた日比谷公園。その多目的トイレの個室内です。警察は自殺と鑑定したようですが、いろいろ不審なことがあり、すんなり自殺とは信じてない方もいるでしょう。私もその一人です。
瀧本憲治maneoマーケット元社長が自殺?、今読者に明かしたいこと(2021/6/11)
当時の当ブログの記事にもあるとおり、自殺を報じる各メディアの記事がまたたくまに削除されました。なんらかの圧力があったのでは?という疑念が、maneo投資家の間に広がったのです。
当時瀧本氏は新型コロナの治療開発を行っていたCENEGENICS JAPAN(セネ社)の元役員(竹森郁(かおる))氏(2022年2月に逮捕)の告発を行っていました。
つまりその告発が元で竹森氏サイドの人間に自殺に見せかけて暗殺されたのでは?
そう思った人も少なくないはずです。それから1年近くたち、ようやくそのことを記事にするメディアが現れました。FRIDAYです。

凄腕社長はなぜ「日比谷公園のトイレ」で「怪死」したのか(前編)(2022/4/15 FRIDAY DIGITAL)
凄腕社長はなぜ「日比谷公園のトイレ」で「怪死」したのか(後編)(2022/4/18 FRIDAY DIGITAL)
真相に迫る、とのことであくまで推論ですが、記者による結論は出されています。
ただし、"自殺に見せかけて暗殺された"ではなく、やはりあくまで”自殺”との結論です。
FRIDAY記者の長谷淳夫氏が導き出した自殺の理由は以下2つです。
1. 逮捕されて醜態を晒すことを恐れていた
2. 新生maneoが敗訴した場合その損害額を負担しなければいけなかったため精神的に追い詰められた
1. 逮捕されて醜態を晒すことを恐れていた
ですが、瀧本元社長はSBIソーシャルレンディング廃業のきっかけになるテクノシステム社の生田尚之社長に数億円の融資をしていました。ただし法定金利を超える高い金利で貸していたのでしょうか?
(FRIDAY記事より)彼自身はスナックで歌うのが好きで、あんな飲み方はしませんでしたが、逮捕されることを怖がっていました。高い金利で返してもらっていたので貸金業法に違反するかもしれない、と恐れていたようです。私的な部分は見られたくない、自意識が高い人でした」
つまり逮捕されることを恐れていて、それが自殺の一因となった、長谷記者はそう推測しています。
生田尚之社長は2021年5月に詐欺容疑で逮捕されています。逮捕後生田社長は私生活(キャバクラでカラオケ)がテレビに流され醜態をさらしました(少なくとも瀧本元社長はそう受け取ったのでしょう)。瀧本元社長も、逮捕されたら自分もそのような”辱め”を受けることを恐れていた、と読み取れます。
FRIDAY記事にある、
私的な部分は見られたくない、自意識が高い人でした
とはそのことを指しているのでしょう。たしかにセミナーなどで露出の多い方でした。もし逮捕されていたら、そういったセミナーで熱弁を奮う様子が確かにテレビ公開されていたかもしれません。子を持つ親としては耐え難いものがあったのかもしれません。
その2の理由
2. 新生maneoが敗訴した場合その損害額を負担しなければいけなかったため精神的に追い詰められた
についての説明は次回記事にしたいと思います。
次回記事
maneo元社長瀧本氏は本当に自殺だったのか?FRIDAYが呈する疑問 その2
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2022-04-19 │ maneo │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit