グリーンインフラレンディング、クラウドリースと同じくトカゲのしっぽ切りでのうのうと生き残るのか?
SBIソーシャルレンディングのショッキングなニュースのために執筆が遅れました。

グリーンインフラレンディングの投資家ならばすでに既知のことだと思います。maneoマーケットよりグリーンインフラレンディングの運営会社グリーンインフラレンディング社破産への同意、また賛同(参加)を求めるメールが届きました。
正直絶望しか感じません。
ここでクラウドリースの破産劇と同じようなことが起こるのではないか?
そのように感じられてなりません。
私が疑問に思うのはなぜ、JCサービスを破産させられないのか?ということです。いや下記理由で疑問に思うのはおかしいかもしれません。
クラウドリースも運営会社の” 株式会社Crowd Lease”が破産(手続き開始決定)を受けただけであり、母体ともいえるダーウィン社(両者とも武谷勝法が代表)はのうのうと営業を続けています。

クラウドリースの案件における投資スキームをみると上記のようになっています。投資家のお金を預かり貸し付けるのはダーウィンではなく、(破産する) Crowd Lease社なのです。投資家が債権を持っているのはCrowd Lease社だけです。
ダーウィン社はCrowd Lease社を切り捨てて、のうのうと生き残ることが可能なのです。

こちらはグリーンインフラレンディングにおける投資スキームです。投資家が省略されていますが、やはり投資家のお金を預かり、貸し出すのはグリーンインフラレンディング社です。
JCサービスではありません。債務はないのです。
それが故にmaneoマーケットもグリーンインフラレンディングを破産させることだけしかできないのでしょう。

これはつい先日の2月2日にJCサービスが発表した文書です。
いつもどおり”85%返済の目処がたった”ということが書いてあります。この数字、ある時期まで順調に伸び続けていましたが、いつしか85%”から動かなくなりました。
100%返済の目処がたったと書いたら返済を求められるから書かない。あるいは数字自体が虚偽としか思えなくなりました。
どうせ返済しなくともグリーンインフラレンディングを切り捨ててダーウィンのように生き延びられる。返済する方が馬鹿を見る。JCサービスはそのように考えているのではないのでしょうか?
maneoマーケットも同罪です。私のようなボンクラにもわかる上記のことを投資家に一切説明しないのですから。
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2021-02-13 │ グリーンインフラレンディング │ コメント : 1 │ トラックバック : 0 │ Edit