CREALの上野ホテル案件オフィス転用の発想に着目!コロナでもオフィス需要は不変!
不特法不動産投資型クラウドファンディングの中では堂々の最大手、募集額約61億5千万円を誇るCREAL。

そのCREALが不動産クラウドファンディング初の興味深い試みを開始します。
新型コロナで窮地にあるホテルを需要が旺盛なオフィスに転換して再生を図るというクラウドファンディング初の試みです。
内容は下記プレスリリースに詳しいです。
CREAL、クラウドファンディング業界初の取り組み。ホテルからオフィスへの再生案件、11/10募集受付開始。
その内容をざっと説明すると
CREALのホテル大型案件“Q Stay and lounge上野”(2020年1月に約4億8千蔓延募集)
ただしホテルは新型コロナのために営業時間短縮、臨時休業を余儀なくされる
テレワーク向け短期滞在その他に活路を見出すが9月より全面休業
ホテルは高いデザイン性と憩いの場所であるカフェを備え社員同士のコミュニケーションに活用できる
オフィス改築工事を行い、ホテルをオフィスに転用する

そのオフィス案件を“上野オフィスプロジェクト”(募集額約4億6千500万円、利回り4%、運用期間24ヶ月)として募集開始
オフィス賃貸料、不動産売却代金にて投資家への分配と元本償還を行う。
CREALの運営会社ブリッジ・シー・キャピタルその他グループ会社が入居予定
となります。

この案件、CREALサービス開始2周年を記念して30万円以上の投資で投資額の2%がキャシュバックされるという、お得なサービス付きの案件です。
1%のキャッシュバックはわりとよくあることですが2%は破格の付与です。
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底堅いオフィス需要に着目した斬新さ
さて、先日のCRE Fundingが主に取り扱う物流不動産の景気がよいことに触れた記事
勝ち組物流案件のCRE Funding、日経ビジネスに堂々登場!
にて週刊東洋経済2020年10月31日号特集「コロナ時代の勝者と敗者不動産熱狂の裏側」に触れました。
この特集で圧倒的に勝ち組不動産とされているのは“物流案件”なのですが、オフィスも負けてはいません。
テレワークでオフィス縮小、不要論ばかりが叫ばれているきらいがありますが、実際には

オフィスは必要、需要は不変
コミュニケーションの場所として不可欠

(オフィス縮小、郊外移転への)移転費用は意外に重い
などという意見が大半であり、オフィス需要が底堅いことが読み取れます。
かといってオフィスにおいても新型コロナへの対応、コミュニケーションその他様々な改革が必要、そういったところが勝ち抜けるというようなことも書かれており、今回のCREALの“上野オフィスプロジェクト”オフィス案件はまさにその動きに合致した案件です。
本週刊東洋経済において、ホテルや商業地区は
まあ、お察しください
です。

繰り返しになりますがホテルからオフィスへの転用案件はクラウドファンディング業界で初の試みです。
座して待たず、時流に乗った改革で打開を図る、CREALの動きに注目です。
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2020-11-14 │ CREAL │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit