クラウドリース続々と明らかになる非道 、maneoマーケットは回答拒否
maneoマーケットは分配拒否は本当か?の質問回答を拒否
クラウドリースもグリーンインフラレンディングと同じく個別分配を主張!なぜmaneoマーケットは平等分配を主張してファミリーと争うのか?
の記事にて「maneoマーケットが分配を拒否している」とクラウドリースが主張しているのが本当か?
と、髙井章光弁護士(破産申し立てを担当)に問い合わせを行いました。その回答ですが…

当職は、投資家の皆様のうち、クラウドリース社の破産手続の申立てを希望する方がいる場合に、その方の代理人として破産手続開始申立手続を進めるものであり、maneoマーケット社の権利義務その他の言動については関知しておりません。
そのため、maneoマーケット社とクラウドリース社との言動等についてのご質問につきましては回答することができかねます。ご了承ください。
・・・。まあ当たり前ですね。
仕方がないからmaneoマーケットに問い合わせました。

ものの見事に、回答を拒否されました。
配当拒否は事実であり投資家への以後の償還は「破産後の分配一択」とmaneoマーケットは考えているのかもしれません。にしても、なぜ回答を拒否するのか、不可解です。正直こういう態度を取られると、誠実さを疑ってしまいまいます。
償還は「破産後」となりますと、商工リサーチの記事
【独自取材】3,800人の投資家が見守るソーシャルレンディングの破産申し立て(2020/2/17 東京商工リサーチ)には
破産審査などの手続きには相当な時間を費やしそうだ
と書かれており、決着がつくのには相当な時間がかかりそうです。
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刑事罰云々はクラウドリースの悪質なブラフ
高井弁護士からの回答にはもう一点、特筆するべきところがありました。
クラウドリース武谷勝法の主張「破産申し立てへの参加は刑事罰の対象になる可能性がある」の否定です。

質問③
破産申し立て委任状を出したものの安全?
回答
当職としましては、投資家の方々に刑事罰が課されるということはないと考えております。
クラウドリース社の武谷氏のブログにおいて、利益供与、損失補填に関して投資家の皆様に刑事罰が科される可能性がある旨記載されていますが、そもそも利益供与の禁止は、金融商品取引業者に対して課されているものであり、投資家の義務でもなく、投資家に対して罰則もありません。
また、損失補填については、投資家皆様の損失を補填するという合意をしている訳ではなく、こちらにも該当しないと考えております。
したがいまして、クラウドリース社に対して、投資家の皆様の住所等が開示されることについて、刑事罰についての安心は担保されているものと思います。
ざっというと
1.利益供与の禁止は金融商品取引業者に課されるものであり、投資家は対象外
2.損失補填には該当しない
となります。
2.については、わかりかねますが、1は私にも明確です。利益供与の禁止は金融商品取引業者に課せられるものであり、投資家までその対象になるというには、悪質なクラウドリースからの脅しと思います。
※損失補てんも私が調べたところ金融商品取引業者のみが対象
武谷勝法の投資家を脅迫するかのようなブログ記事よりも、髙井章光弁護士のご説明の方がよほども信用できます。
クラウドリースの非道が下記東京商工リサーチの記事により続々明らかになっており、私はどちらかというとmaneoマーケット寄りの考え方に傾きかけています(完全にではありませんが)。
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続々と明らかになるクラウドリースの非道
上記記事の続編に当たる東京商工リサーチの記事
【独自取材・第二弾!】ソーシャルレンディングの裏側、延滞ファンドの実態(2020/2/20 東京商工リサーチ)
読んでみたところ、ほぼ全面的にクラウドリース側の非を突く内容です。これら2記事にに記されたクラウドリースの非道を書き出すと…
1.募集時にアナウンスした担保権等には実効性のないものもあった
(ざけんなバカ!)
2.破産したら回収金が投資家にファンドに紐つけて償還されないと武谷が開き直る
3.延滞した複数社の代表は同じ。また武谷がその会社の取締役である。
4.クラウドリースの親会社の過去のHPで同グループと記載された会社に融資、武谷はその社の代表
5.融資した会社があっという間に遅延、社長がとんずら
(杜撰な融資)
さて私が上記の中で最も問題と思うのは「3」、「4」です。私はかつてクラウドリースに

みんなのクレジットとラッキーバンクがグループ会社、もしくは類した会社に融資を行っていました。
それにより融資審査が甘くなり、投資家への遅延を生じさせる大きな要因になったと考えています。つきましては
クラウドリースは金額ベースで全体のどのくらいが自社グループ案件なのか
と問い合わせています(クラウドリースへの問い合わせですが、回答の責任は金融商品取引業者であるmaneoマーケットが負うべきものであることにはご留意ください)。

そして「自社グループではありません」と回答をもらっています。
しかし東京商工リサーチの報道が真実ならば、上記「グループ会社ではない」は虚偽である可能性があります。また百歩譲ってグループ会社であることは融資時には解消していたとしましょう。しかし…
「代表の一人が武谷ということを伏せた、過去グループ会社であったことを伏せた」ことに道義的な問題はないのでしょうか?
また、こちらはグループ会社に甘い融資が行われるのを懸念しての問い合わせたのです。質問の際にそれはちゃんと説明してあります。
それを無視して「グループ会社ではない」とただ答え、挙げ句にその会社に甘い融資を行っていたとあらば、投資家を最初から騙すつもりだったのだろうと、疑われてもしょうがありません。
クラウドリースはもちろん、上記質問の仲立ちをしたmaneoマーケットもとうてい無罪とは思えません。クラウドリースが甘い融資を行う下地、つまり実質的なグループ会社に融資していた実態をどこまでmaneoマーケットは知っていたのでしょうか?
クラウドリースも、ラッキーバンクとみんなのクレジットと同じく、匿名化をいいことにグループ会社に甘い融資を行い、投資家の資産を大きく毀損させた。
そのような結果になる可能性が高まってきたようで、残念でありません。
非道な社長は武谷だけではありません。
ソーシャルレンディング投資の学校高橋要氏、掲示板私物化疑惑を追求! その1 問題行為がグーグル上位に、投資情報配信者の資格なし!
ソーシャルレンディング投資の学校高橋要氏、掲示板私物化疑惑を追求!その2 暗愚な掲示板操作を繰り返し逃げ回る高橋要氏に経営者の資格なし!
もご参照ください。
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2020-02-26 │ クラウドリース │ コメント : 2 │ トラックバック : 0 │ Edit