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    クラウドリース 破産申立回収プロセスにおいて疑問に思うこと


    maneoマーケットが債権者であるのかどうかが最大の疑問


     投資案件がすべて遅延したクラウドリース。運営会社の株式会社Crowd Leaseの破産申立を、maneoマーケットが東京地裁に申し立てました。

    参考
    2020/1/9 クラウドリースの破産申立をmaneoマーケットが行う、もう十分な元本回収は期待できないのか

    事情を詳しく知らない人は

    1.maneoマーケットが貸した金をクラウドリースが返さない
    2.よって遅延が起きて投資家にお金を返せない
    3.よってクラウドリースを破産させて、その財産を投資家に分配することによって回収を図る


    つまりmaneoマーケットが債権者、クラウドリースが債務者と単純にとらえがちかと思います。

     クラウドリースの遅延案件の投資スキームを確認すると、それは正しくないことがわかります。下に2つの遅延案件の投資スキームを示します。

    クラウドリースの投資スキーム
    ※クリックすれば大きくなります

     投資スキームにおいて融資をしているのはクラウドリースであり、債務者ではなく「債権者」の立場です。

     2018年前半において、私はクラウドリースに対して“融資先は「グループ会社」であるか?”という質問をしたことがあります。みんなのクレジットはグループ会社に甘い融資を行っており、それが損失に繋がりました。それ故にmaneoファミリーに対して質問を行っていたのです。クラウドリースからの回答には

    クラウドリースの最終融資先

    融資先はグループ会社ではない

     と記されていました。私が確認していない他の遅延案件もすべてクラウドリースが債権者の立場だとみて間違いないでしょう。

    私が疑問に思うのは、以下の2点です。

    1 maneoマーケットはクラウドリースに対する債権者なのか

    2 破産後に最終融資先に対する回収の権利をようやく得られるのだから、えらく時間がかかるのではないか?


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    1 maneoマーケットはクラウドリースに対する債権者なのか


     maneoマーケットはクラウドリースに対して何らかの融資を行っており、債権者の立場であるのか?これがもっとも気になる点です。

     債権者ならば破産後にクラウドリースが持つ、最終融資先に対する回収の権利を得られるでしょうから話は単純です。しかしどのような立場でmaneoマーケットが債権者であるのか、そもそも債権者であるのかが投資家に対して明らかにされていません。

     maneoマーケットが債権者でない場合。クラウドリースも事業にあたっては、何らかの融資は受けているでしょうから、その債権者とmaneoマーケットが相談して、破産申し立てを行った可能性もあります。

     ただ、その場合はクラウドリースの破産後、maneoマーケットが債権者から融資先に対する回収の権利を買い取り、回収にあたることになります。話がすこし複雑になります。

    ※2020/1/27追記
     2020/1/22にmaneoマーケットは投資家に破産申請に対しての参加を呼びかけました。破産申し立ては投資家の参加を待たず1月中に行われるので投資家以外の債権者がいるものと思われます。あるいは1部の大口の投資家に前もって破産申し立ての承諾を得たのかも知れません。


    ※2020/2/1追記
     クラウドリースは後日、ブログの中でmaneoマーケットからでっち上げの債権で請求を受けたと発表しました。クラウドリースはmaneoマーケットのシステムを利用しているので、その支払義務があることは間違いないですが、でっち上げとは穏やかではありません。


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    2 破産後に最終融資先に対する回収の権利をようやく得られるのだから、えらく時間がかかるのではないか?


     上記スキームが示すとおり、最終融資先はクラウドリースのさらにその先の企業です。破産が認められるのは時間がかかるでしょう。maneoマーケットが回収の権利を得て、最終融資先から回収を行うのにはさらに時間がかかるでしょう。

     そもそも回収の見込みはあるのか?も疑問です。見込みがあるのならば、事態はここまで悪化しなかったでしょう。maneoマーケットによる時間稼ぎ、回収に努力していたとの、証拠づくりの行動と疑ってしまいます。

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    クラウドリースの言い分も聞いてみたい


     上記疑問をmaneoマーケットに質問しても、どうせ(これまでと同じく)満足な回答は返ってこないでしょうから、行っていません。しかしmaneoマーケットは不十分ですが、以下2つの事実を投資家に示しました。

    1.クラウドリースが情報開示に応じないこと
    2.クラウドリースが現実的な返済案を示さないこと


     クラウドリースの言い分も聞いてみたいです。2019/5/24にブログにおいて武谷勝法社長が声明を発表して以來、クラウドリースは投資家に対しての説明を一切行っていません。

     クラウドリースが投資家に対して、返済の義務を十分に果たさず、ろくな説明を行っていないのは事実。やましいことがないのでしたら、なぜ一斉遅延してしまったのかその理由を、また情報開示に応じない、満足な返済案を示せていないというmaneoマーケットの主張に対する言い分を聞いてみたいです。

     クラウドリースはいくつかの遅延案件については満額回収を行っており、みんなのクレジットやラッキーバンクとは違うと思います。その良心に期待したいです。

    ※2020/2/1 クラウドリースはmaneoマーケットに対してブログにおいて反論を行いました。

    参考
    丁半博打で投資家に信頼を求めるクラウドリースとmaneoマーケットの愚、表に出たJトラストの野望

    クラウドクレジット公式サイトへ

    最後に


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    どうか記事をお読みいただければ幸いです。

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