maneo川崎案件、進展ありませんメールかと思ったら、問題がついに発覚か?
本日(12/27)、多くの企業にとって営業終了日かと思いますが、私が遅延しているmaneo遅延案件のうち、川崎案件のみの報告が届きました。

1 競売は失敗、特別売却も失敗、再度競売にはいる
2 売却活動を11月中旬まで行っていたが失敗
3 11月中旬より回収を委託されたパルティール社が案件を精査中
4 本件の取組にあたり債務者側から報告を受けた内容について確認すべき事項があるとのことで、その確認作業を行っている
と書かれています(4は略しようがなかったので、ほとんどコピペです)。
1は競売・特別売却が失敗したとのお知らせです(期待していませんでしたが、進捗が報告されました)
2は前回報告事項をなぜか繰り返しています。
3、4ですが、ちょっと気になります。

11月中旬から回収を委託されたパルティールが、案件を精査した。そしたら川崎案件の取り組み(多分ファンド組成のことでしょう)に確認すべき事項(問題事項ってことでしょう)があった。よって、その確認(問題があったことの確定のことでしょう)を行っているとのことです。
確認事項を確認
って、言われても意味わかりませんよ!
「債務者」ですが、川崎案件では外部の不動産業者が融資先ではありません。身内であるmaneoマーケット、あるいはその子会社のリクレ、ペーパーカンパニーの如月マネジメント、あるいは現在の川崎不動産の所有者である(と思われる)TT社のいずれでしょうか?(どのように債務がグループ内で移動しているのかわからないので、疑われるところを全て書きました)
はっきり書いて欲しいです。もうすでに匿名化は解除されたのですから。
その債務者に問題が認められたのでしょうか?
この川崎案件、下記記事
maneo川崎案件、maneoは東証二部上場アルデプロにハメられたとFACTAが報道!
において、不動産業界ではそれなりに評判であっただろう、問題のある川崎病院跡地を「なぜか」maneoが東証二部上場アルデプロに高値で掴まされてしまったことについて触れています。
maneoマーケット全体、その一部、グループ、あるいはその案件担当者(コシオさん)は騙されたのではなく、何らかの形でアルデプロにつながっていたのでしょうか?
問題とはそのことでしょうか?拍子抜けな取るに足りないことでしょうか?投資家にとって重大事項なのでしょうか?
maneoは騙された立場です!で押し通すと思ったところを、内部に問題があったことを認めて発表するのでしたら、評価するべきかと思います。
観測気球を上げたからには、ちゃんと内容は発表するでしょう。
問題になりそうなところがあり確認したけれど、やっぱり何もなかった!取るに足りないことだった
では済まされませんよ!
追記
maneoが12月25日に発表した延滞案件の解消方針についてのお知らせ、SAMURAIとの協業については、のちほど触れたいとおもっています。お待ちいただければ幸いです。
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2019-12-27 │ maneo │ コメント : 2 │ トラックバック : 0 │ Edit