やはり定期預金のような元本保証商品での資産形成は難しい
SBJ銀行と出金手数料無料のサービスの組み合わせで手数料削減
ソーシャルレンディング投資における銀行口座振込手数料の削減策として、SBJ銀行を利用しています。
SBJ銀行では他の銀行にあるようなある一定額の口座代金、給与振込などの指定口座といった条件なしに「月7回」まで、他行振り込み手数料が無料です。
デポジット口座からの出金が無料のサービス
クラウドバンク、クラウドクレジット

もしくはデポジット口座を設けていない
SBIソーシャルレンディング、SAMURAI証券、FANTAS funding
をうまく利用することで投資の際に地味に痛い「入金・出金手数料」を0円に抑えることが可能です。
さてSBJ銀行、口座開設において一つだけ条件があり
0.3%の定期口座に最低10万円を1年間預ける(当時)
というものがあります。SBJ銀行の定期預金利回りは0.3%よりも小さいので、「条件」というよりは「特典」といった感じです。ただし上限預金は100万円までです(わざわざ商品名にして断っています)。
その定期預金が11月30日に満期となります。

10万円を1年預けて、税引き後利益は
です。240円
Intermission
ポチッと押して頂けると励みになります
↓

にほんブログ村
元手が1千万円あっても定期の利回りでは資産形成は非現実的
一般の勤め人が、それなりに頑張れば30代で1千万円の余裕資金(投資元本)を作るのはそれほど難しくないと思います。
ただし0.3%での運用となると1千万円の1年における利益は2万4千円。ないよりはマシですが、「資産形成」となると難しい感じがします。
上記0.3%は定期としては破格の額であり、実際の定期の利回りはもっと低いです(都市銀行ならば0.1%未満は当たり前です)。個人国債も同様です(0.05%くらい)。
定期預金と国債は「元本保証」が許される数少ない「投資商品」ですが、一般庶民の資産形成としては力不足だとわかります。
一方、0.3%の10倍の3%ならば、1千万円の運用利益は1年で24万円です。
30代ならば給料一月分の手取りとほぼ同額という方も多いかと思います。資産形成がぐっと現実的になるかと思います。
ソーシャルレンディング・投資型クラウドファンディングにおいては利回り3%以上で、融資先がはっきりわかるところ、保証がついているところ、運営会社がしっかりしているところはざらにあります。下記リンクをご参照ください。
どうか現実的な資産運用のために、貯金だけではなく、投資型クラウドファンディングも検討いただければ幸いと思います。
クラウドクレジット公式サイトへ
クラウドバンク公式サイトへ
SBIソーシャルレンディング公式サイトへ
オーナーズブック公式サイトへ
SAMURAI公式サイトへ
LENDEX公式サイトへ
ポケットファンディング公式サイトへ
ネクストシフトファンド公式サイトへ
COOL 公式サイトへ
CAMPFIRE Owners 公式サイトへ
CREAL公式サイトへ
ジョイントアルファ公式サイトへ
FANTAS funding公式サイトへ
- 関連記事
-
- 日経トレンディ2019年10月号で信頼性のあるとされているソーシャルレンディングサービス
- やはり定期預金のような元本保証商品での資産形成は難しい
- 日経マネー2019年10月号で初心者向けとして紹介されているソーシャルレンディングサービスは…
2019-11-19 │ ソーシャルレンディング │ コメント : 2 │ トラックバック : 0 │ Edit