Funds 藤田社長が総合ビジネス誌「財界」に登場しました。
Fundsの運営会社、クラウドポート社長の藤田雄一郎社長が1953年発刊の老舗総合ビジネス誌「財界」に登場しました。
2019年9月10日号においての登場となります。
62ページより、「若年層の資産形成にも貢献 企業と個人の資金をつなぐクラウドポート 藤田雄一郎の新発想」という記事においてです。
※記事煽り文より「老後2000万円問題」を受けて、個人にとっては自らで備える「自助」の重要性がますます高まっている。だが、その時に株式や投資信託など変動性が大きい商品が主で、個人として手が出しにくいという課題がある。そこで社債のように利回りが確定する商品はできないか、と考えたのがクラウドポート代表取締役の藤田雄一郎氏。若年層にも関心を持たれている新サービスの中身を追うとー。
本誌・大浦秀和
以下藤田社長からのクラウドポートとFundsのビジョンが記されています。
安定した投資先である社債。それなのに個人の保有率は1%も満たない。現状証券会社が取り扱える社債の格付けはほとんどが「BBB」以上。SBIホールディングスやマネックスの社債は出れば飛ぶように売れる。
格付けBB以下の社債(の証券会社の取り扱い)は限定的であり、企業は資金調達ができず、個人も投資することができない。
この課題を解決するために、クラウドポートはFundsの運営を始めた。
という事業立ち上げの動機から始まり、Fundsの1円から投資できる貸付ファンドの特徴が記されています。
デフォルトリスクに備えるため、貸付ファンドを組成できるのは「上場企業」、「監査法人の監査を受けている企業」、「ベンチャーキャピタルからの出資を受けている企業」という点も強調されています。
Funds 公式サイトへ
なぜ上場企業が資金をFundsは「貸付ファンド」で調達するのか?という疑問に対しても
「資金調達チャネルを多様化したい企業のニーズは強く手応えはある。また、低金利で調達環境はいいが、新規事業や海外進出など「成長資金」については調達が難しいという上場企業は多い。そこにスピーディに、柔軟性を持って資金を調達できる」と藤田氏。
と明快に語られています。
以下、クラウドポート(Funds)の快進撃、ファンドの募集が好調であること、資金調達、グランプリなどについて触れられています。
参考
Fundsの運営会社、クラウドポートが大手商社伊藤忠と戦略事業パートナーシップ締結!
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Fundsが日本最大級スタートアップ起業家プレゼンバトル「IVS LaunchPad」で優勝!おめでとうございます!
記事最後に語られている、藤田社長のビジョンをご紹介して終わりにしたいと思います。
メルカリさん、LINENさんのアプリは多くのスマートフォンに入っている。『Funds』も国民的なサービスにするのが目標。みんなが当たり前のように資産運用をするようなサービスは世の中になかった。我々がそうなることができたら
信用のある上場企業、またそれに類する企業への投資だとしても、値動きの荒い株への投資は気後れする人もいるでしょう。しかしそれがFundsの提供するような、ミドルリスク・ミドルリターンの安定した収益が得られるものだとしたら?もっと多くの人がLINE、メルカリ感覚で利用するようになっていくのでは?
そう考えると、藤田社長の掲げるビジョンは決して非現実なものではないと思います。
クラウドポートは2019年10月になり新たに2社との業務提携、1社のファンド組成を発表しました。ファンドが常に潤沢に揃っているマーケットの完成は間近に思われます。
参考
貸付投資の「Funds」、M&Aクラウドと業務提携(2019/10/10 Funds WEBサイト)
コンピュータビジョン時代の世界的インフラへ。未来の社会を支えるKudanの技術とは(2019/10/11 Funds WEBサイト)
※kudanのファンドは10月18日に募集開始
貸付投資の「Funds」、大阪王将を展開するイートアンド株式会社(東証一部)の子会社と業務提携契約を締結(2019/10/16 Funds WEBサイト)
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2019-10-17 │ Funds │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit