株式型クラウドファンディングユニコーンが第1号案件スポットツアー情報開示を開始!
過去最大の株式型クラウドファンディング目標募集額
株式型クラウドファンディング、ユニコーンが第1号案件スポットツアー株式会社の募集情報を本日(2019/7/9)開示しました。

投資家からの資金募集開始は7月22日(月曜日)正午からとなります。
スポットツアー社はデジタル観光アプリ「SpotTour」の運営を行っている会社です。
目標募集額は5,000万円。上限募集額は5,750万円です。
先行する株式型クラウドファンディング運営者各1号案件よりも大きく、ユニコーンの自信が伺えます。なお、FUNDINNO1号案件(目標募集額500万円。上限募集額は1,500万円)、エメラダエクイティ1号案件(目標募集額4200万円。上限募集額は4,634万円まで募集を実施)、GoAngel1号案件(目標募集額2,000万円)となっています。
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デジタル観光アプリ「SpotTour」とは
デジタル観光アプリ「SpotTour」は大きくわけて2つの機能をユーザーに提供します。

1.ガイドなしでもその地域における充実した観光体験を国内外の旅行者に提供する
2.健康促進が期待できる良質な体験型ウォーキング
モノ消費よりも「コト消費」の傾向、高まるインバウンド需要、長寿かつ健康な生活の展望といった、現代の消費傾向にマッチしたサービスとなっていることが伺えます。12言語に対応し、国内サービスでありながら、海外の顧客も狙えるのがアピールポイントです。
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ガイドなし!その地域における充実した観光体験

興味をもって訪れてくれた観光客でも、その地では観光地では全くのストレンジャー(訪問者)。情報はガイド・案内所、ないし観光本頼りです。こうした情報の維持、更新は費用がかかり、継続が難しい。情報が偏りがちであるという課題がありました。
「SpotTour」はスマートフォンのアプリの形で提供され、上記の問題を解決します。
このアプリによってもたらされる収益は観光地に還元され、持続可能な観光整備を行えることもポイントです。単なる地図情報提供だけではなく、観光情報、フォトブックの自然作成、スタンプラリーなどによる良質な観光体験を旅行者に提供します。
私は海外旅行が趣味です。トルコ、エジプト、中国(北京・西安)といった旅行中はツアーガイドにずっとついていけばよいものもありました。一方でロサンゼルス、ラスベガス、ロンドン、ローマ、ヴェネツィア、ミラノ、シドニーといった都市観光では宿泊所のみの提供でした。観光には黄色い「地球の歩き方」を手に地元をうろうろし、オプションでガイドを頼むなどする必要がありました。
大英博物館ではアプリではありませんが、館内の注目展示品を紹介してくれる端末を無料で貸し出してもらい、良い体験をすることができました。姫路城でも同様のアプリ提供がありました。
いずれも限られた時間でおこなわなければいけない観光を充実させてくれるものです。旅行好きには間違いなくニーズはあるものと思います。
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健康促進が期待できる良質な体験型ウォーキング
観光に限らず、健康促進のためのウォーキングへの活用も「SpotTour」には期待されます。

東京メトロが提供する散策型スタンプラリー「駅からはじまるさんぽ道」において、「SpotTour」が採用されています。駅周辺のおすすめスポット情報提供、豪華賞品が当たるスタンプラリー参加といったサービスにより、単なるウォーキングよりも持続可能、健康促進となるウォーキング効果が期待されます。

ツアーフォトブックの自動作成機能もより、観光、ウォーキングの魅力を高めてくれるでしょう。
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SpotTour の収益源・ビジネスモデル
本記事はSpotTourそのものの紹介ではなく、株式型クラウドファンディングの投資先スポットツアー社の紹介ですので、収益源に話を移したいと思います。

SpotTourの使用料金そのものは無料です。しかし有料コンテンツを購入することにより、より旅を充実させる限定情報にアクセスすることができます。フォトブックの販売利益も収益に含まれます。
地域の個人や団体がオリジナルツアーを組んでそれが一定の水準以上ならば、SpotTourの「クラウドガイド」機能を利用して有料コンテンツとして配信することも可能です。こうしたスポットツアー社だけではなく、地域にも還元するシステムが用意されています。
良質な体験を得るため、旅先では財布の紐は甘くなるもの。私も万里の長城などで記念写真、記念メダルなどついつい購入してしまった経験があります。
「有料でも続きの情報を見たくなる仕掛け」も用意されているとのこと、収益化が期待されます。ツアーにはチケット購入を伴う旅程を組み込むこともかのうです。オンライン決済機能も用意される予定とのことなので、これも収益につながるでしょう。
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拡大しつつある市場規模
SpotTourの利用者として期待できる訪日外国人旅行者は2018年に3,119万人を記録しました。2020年に4,000万人、2030年には6,000万人を目標としています。人口減少の中でも伸びが期待できる分野です。
国内旅行者は約1億1,000万人。数そのものは外国人よりも多く、モノ消費よりコト消費の流れが追い風になることが期待できます。

スポーツ庁の調査では男女ともに62%の人がこの1年に行ったスポーツとしてウォーキングを挙げています。
ユニコーンが1号案件とするにふさわしい、期待できる市場にスポットツアーは展開しています。
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スポットツアーの成長ストーリー
スポットツアー社は最新テクノロジーを活用して日本各地の持続可能な観光資源整備を目指しています。そのためにもSpotTourをFacebookやTwitterと同じような存在に進化させ、「当たり前」のプラッタフォームにすることを目指しています。

上記ビジネスモデルの確立、成長中の市場を背景に5年後にSpotTourのユーザー数500万人獲得を目指しています。国内観光者数1億1,000万人、2024年の訪日外国人4,800万人の約3%であり、決して不可能な数字でありません。
事業初年度の2019年にはユーザー数2万9,000人、ツアー数40件から5期目には500万人以上のユーザー獲得、43億円の売上を目指しています。

売上を着々と伸ばし、今から3~5年後の株式上場を目指しています。
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最後に
スポットツアー社も今年が事業初年度です。一方でSpotTourはボクシーズ社(社長はスポットツアー社の鳥居暁氏が兼任)から運用履歴があり国土交通省、経済産業省、NTT西日本、京浜急行電鉄、博報堂、KDDI、西武鉄道からの採用履歴もあります。

受賞履歴も華々しいものがあります。市場の拡大が期待されるのは前述のとおりです。

1株2万円で、最低投資額は10万円(5株)、最高投資額は50万円(10株)です。
投資家からすれば10万円で3~5年後のIPOが期待できる株に投資できることになります。
財布の紐が甘くなる旅行者を狙えるのも、収益化への期待を弾ませます。
満を持して登場する登場するユニコーンの1号案件、スポットツアー社、またその観光ガイドアプリSpotTourに期待です。
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2019-07-10 │ ユニコーン │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit