ソーシャルレンディング 2019年6月募集額速報、大きく募集額が盛り返す!若手サービス台頭の兆し
ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)2019年6月期募集額速報をお伝えします。
ソーシャルレンディング 2019年6月期募集額

ソーシャルレンディング2019年6月期における募集額は126億5,289万円となりました。
先月が約63億円ですので、2倍となりました。
2019年にはいって月募集額は100億円を超える月が多く概ね堅調ですが、先月(6月)、また2月(約71億円)と、大きく落ち込むことがあります。
実際のところ、ソーシャルレンディングの募集額は老舗3社(maneo
それに対して、安定的した募集を続けているのがクラウドクレジット

オーナーズブックも1億円を超える募集と同2億円を超える募集を1件ずつ行い、好調です。
LCレンディングも大きく募集額を伸ばし、累計募集額が300億円を突破しました。
SAMURAI、Funds、FANTAS fundingの募集額はそれほど多くはありませんが、募集後あっというまに埋まる人気ぶりは相変わらずです。
LENDEX、ポケットファンディングが月額募集額最高を更新
LENDEXとアジアの中心、沖縄のクラウドファンディング!ポケットファンディングが月額募集が最高を更新したのも今月のトピックです。勢いのあった頃は毎月のようにどこかのサービスによって月額募集額最高が更新され続けていました。今月は老舗、中堅ともに勢いがあったものの募集額更新はありませんでした。
そんな中でLENDEXとポケットファンディングは見事、月額募集額更新を果たしました。若手の事業者が見直されているのを感じます。
LENDEX公式サイトへ
ポケットファンディング公式サイトへ
ソーシャルレンディング 2019年6月末時点累計募集額

ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)累計募集額は4,958億円1,514万円となりました。5千億円突破まで、あと約42億円。
2019年7月期募集額が相当悪くない限り、7月中には突破するでしょう。
グリーンインフラレンディング遅延案件において、maneoマーケットとJCサービスの決裂が決定的になったバッドニュースもありました。
一方でトラストレンディングの「債権買取ファンド」において利息(分配分)だけですが、遅延が解消されるという、僅かですがグッドニュースもあります。
すべてを把握しているわけではありませんが、maneoにおける遅延案件については、進展が認められているものがあります。一方maneo以外のファミリーの一斉遅延案件にはほとんどよい話が聞けません(私が知らないだけかもしれませんが)。
遅延案件が多少でるのは仕方がないことです。しかしサービスにおける「一斉」遅延は業界の信頼性を大きく損ね、成長に悪影響です。
累計募集額5,000億円突破を素直にお祝いできそうにないことは残念でありません。
※今回からSBIソーシャルレンディングの募集額は諸事情から非掲載といたします。

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ソーシャルレンディングランキング

2019年5月末時点で以下のサービスで資金を運用中です。
1. maneo
2.AQUSH : 約45万円
3.クラウドバンク: 約193万円
4.SBIソーシャルレンディング:約136万円
5.クラウドクレジット

6.オーナーズブック:333万円
7.ガイアファンディング : 約108万円
8.トラストレンディング : 約188万円
9.クラウドリース : 約39万円
10.スマートレンド : 約35万円
11.グリーンインフラレンディング:約217万円
12.クラウドリアルティ:30万円
13.ポケットファンディング:約66万円
14.キャッシュフローファイナンス:約24万円
15.SAMURAI:160万円
16. ネクストシフトファンド
17.エメラダ・エクイティ

18. FANTAS funding:10万円
(総額:約2,135万円)
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アジアの中心、沖縄のクラウドファンディング!ポケットファンディング
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2019-07-01 │ ソーシャルレンディングサービス比較 │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit