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    SAMURAIセミナー(2018年11月)報告 その4 - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

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    SAMURAIセミナー(2018年11月)報告 その4


    2018年11月8日に開催されたSAMURAIセミナー参加報告その4です

    その3については

    SAMURAIセミナー(2018年11月)報告 その3

    をご参照ください。その3の質疑応答の途中から続けさせていただきます。

    02_セミナー中の澤田社長
    ※セミナー中の澤田聖陽(さわだきよはる)SAMURAI証券社長

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    Q5 問題を起こしていたところは情報開示をしていなかった印象はあるか?



    A5 条法開示の姿勢以前に、案件の内容そのものが怪しかった


     ソーシャルレンディングには情報開示規制があり(当時)その部分から開示できなかったところもあるだろう。しかし(問題を起こしたところと同じ)不動産案件など取り扱っている立場からすると、(情報開示云々ではなく)案件そのものが怪しかった。

     なぜこのような案件で利回り10~12%が出せるのか?案件情報が全部開示されているわけではないのでなんともいえないところはあるが、案件そのものが怪しい事例が多かったと感じている。


    Q6 電子募集取扱業務についてほしい


    A6 本来WEBで金融商品を募集するには必要な登録


     本来WEBで金融商品を募集するには必要な登録だ。なぜかソーシャルレンディングは対象外だが。

     金商法ではWEB上、メールで投資型クラウドファンディングのような金融商品を募集するは厳しい規制があり、電子募集取扱業務を取得する必要が本来ある。

    それがどういうことかわからないが、レンディングが(50%を超えて)含まれている場合は、取得する必要がない。

     私はソーシャルレンディングにおいても、取得する必要があると考えており、その必要があればもっと厳しいフィルタリング(選別)が行われ、悪質な業者が入って来ることが防げたのではと考えている。

    それなのに法律が2015年にできた際に、レンディングが省かれてしまった。

     わかりやすい例として、オーナーズブックの(デット[レンディング]ではない)エクイティ型案件をネットでやるには電子募集取扱業の登録が必要だ。前述のとおり、投資型クラウドファンディング業界ではSAMURAIとオーナーズブックくらいしか持っていない。

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    Q7 ソーシャルレンディングが規制から省かれたのは、匿名化の指導や複数化と関係あるか?


    ※質問者は私。電子募集取扱業務の登録を受けるためには、徹底した案件の情報開示が必要であり、匿名化、複数化はそれを阻むものである。金融庁は匿名化を維持するために、レンディングは対象外にしたと考えた。

    A7 理由はまったくわからない


    なぜ省かれたかはまったく理由がわからない。ただ私としてはもっと厳しくするべきだと思う。

     ソーシャルレンディング業者には第二種金融商品取引業の登録さえもっていないところがある。二種をもっているところだったらフィルタリングがかかっただろう(問題のある業者を排除できただろう)。そのくらい二種は金融庁から、投資家保護やコンプライアンスを厳しく見られ、本気でとろうとする時間がかかる登録だからだ。

     子会社貸付ということで貸金業の登録さえも持っていないところがある。貸金業は貸金業で厳しい当局からの監査がある。そういったチェックがないところは危ないと思う。

     太陽光の業者(おそらくグリフラのこと)は持っていなかった。二種をもつmaneoマーケットの先でやっていただのだが、そういう業者には当局の監査が及ばない。そういったところは危ない。


    Q8 遅延案件にリファイナンスは関係あると思うか?


     ソーシャルレンディングの最近の遅延続出はリファイナンスができなくなったためと言われているがそのことについてどう思うか?

    A8 リファイナンスと飛ばしは明確にわける必要がある


    その業者がどのように案件組成していたかはわからないのではっきりとしたことは言えない。

    ただ、リファイナンス(償還の見込みのある案件の再募集)と飛ばし(破綻した案件の再募集、つまり自転車操業)は違う。

    銀行だってリファイナンスはやる。プロジェクトがうまくいっているのならば問題ないだろう

    しかし実際のところ破綻した案件の再募集が結構あったと思う。
    ※ファイアフェレット注:みんなのクレジットやラッキバンクはそうだった

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    Q9 リファイナンスが厳しくなったのは当局の指導だと思うか?そのことによって業界が健全化しつつあると思うか?



    この質問の回答については

    ソーシャルレンディング遅延続出の理由をSAMURAIのセミナーで聞いて来ました

    を参照。

    Q10 為替の見通しについて聞かせてほしい


     現状株式市場は軟調だが、為替、ドルについて2019年はどうなっていくかについて聞かせてほしい。
    ※質問者は私(ファイアフェレット)、FXをやっているために将来の見通しについて尋ねたかった。質疑応答の内容は自由だった。

    A9 ドルの一人勝ちだと思う。


     来年にかけてだが、ドルの一人勝ちだと思う。円ドルだがよほどアクシデンタルなことがなければ、ドルは堅調だろう。新興国通貨の回復にはまだ時間がかかりそうだ。しかし来年以降の長期の視点をみるのならば、下がったところを買うのもいいだろう。ただ急激な回復は期待できないだろう。

     先進国の中で金融、経済が順調に機能しているのはアメリカだけだ。ヨーロッパは今相当景気が悪い。ECBは量的緩和を終了したといっているが、じゃあ積極的に金利上昇に動けるかというとそこまでの景気の下支えはないだろう。イギリスの問題もあり、ヨーロッパは厳しい局面が続くだろう。

     じゃあ日本がどうかというと、金利を上げられる状態じゃない。景気が悪くなることはないだろうが、高い経済成長は見込めない。

     最近株は下がっておりまだ底が見えたとはいえない。ただ底を見極めて(有望な銘柄を)買うのが良いと思っている。

    ※FXでそれなりのドル円ロングポジションをもっていながら、100万円以上含み損を抱えていながら、私が冷静なのは、この言葉を信頼しているから(流石にこのところの円安はきついですがw)
    2019年内は無理でも2020年以降もじっくり待てば、スワップ金利でいずれ勝てると思っている。


    最後に


     以上となります。セミナー内容、質疑応答ともに他のソーシャルレンディング業者だけではなく、金融商品のセミナーでも聞けないような、ぶっちゃけた、真摯なものであることがお伝えできたでしょう?

    SAMURAIのセミナーに私は何回も参加しており、まだお伝えできてないものもあります。

    後日ご紹介したいと思います。

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