非投資型クラウドファンディングへの出資金額が投資型に絶対敵わない構造的理由③ - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト ホーム » 投資型クラウドファンディング versus 非投資型 » 非投資型クラウドファンディングへの出資金額が投資型に絶対敵わない構造的理由③

非投資型クラウドファンディングへの出資金額が投資型に絶対敵わない構造的理由③

 
 前回の記事ではふるさと納税と非投資型クラウドファンディングは似たようなもので対立するように見える。

 しかしふるさと納税ではお金はわずかしか取られないので、直接的には対立するものでは無いということを述べました。だからといってふるさと納税がもたらす出資マインドの変化は非投資型に影響を与えないのか?今回はそれについて考察したいと思います。

1.どうしても比べられてしまうふるさと納税と非投資型クラウドファンディング

不特定多数からお金を集め、いくら集まったかが発表される
出資の見返りがお金じゃなくモノ(形があるないにかぎらず)
ネットで上記の見返りが簡単に比較可能(ふるさと納税の場合は事業者が行っている)
出資が多いほど良いモノ、もしくは沢山のモノが貰える(買える)。


 ……とふるさと納税と非投資型クラウドファンディングは仕組みやお金を受け取る側の立場は全く違えど、出資者から見たら「似たようなもの」だと言えます。

 ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」では「ふるさと納税はクラウドファンディングのいいとこどり?」と述べられています。ふるさと納税に携わる人からの発言とは言え、

まあ一般の人からもそう見られるだろうなぁ

というのが私の正直な感想です。

 「ふるさと納税 クラウドファンディング」でグーグル検索を行うと、実に多くの自治体がふるさと納税による寄付金集めを、購入型クラウドファンディング的な戦略で行っていること解ります。

 前述の通り非投資型クラウドファンディングに出資されるお金を奪いません。しかし「貰えるモノ、買えるモノの損得勘定」に投資家の思考を傾かせ、非投資型クラウドファンディングの魅力を色褪せさせてしまう側面はあると思います。


2.やはり人間、ホンネでは市場価値があるモノの方が欲しい

 世の中お金とモノならば、お金の方が魅力的に思う人が多いでしょう。金銭価値が同じだったとしてもです。

多すぎて困ったときは容易に他のモノに替えられますから……。

 じゃあお金の話は抜きにして、改めてもらえるモノと買えるモノ、どちらが魅力的でしょうか?を考えて見るとします。

 これは人の価値観によって異なるかもしれませんが、私が同じモノを比較するならば「もらえるモノ」の方が魅力的です。

懐が痛みませんから

 したがって「もしも」世の中において、私のような価値観を持つ人の方が多いのならば、非投資型クラウドファンディングサービスの提供者は、ふるさと納税でもらえるモノよりもずっと魅力的な「モノ」を用意する必要があります。

 カタチが有る無いに関わらず……。しかし現行そうなっているのでしょうか?

 現行ふるさと納税で貰える「モノ」はすでに市場に流通しているモノが多く、その価値がお金で計りやすいと言えます。しかし非投資型(購入型)で貰えるモノ中には全くのベンチャー企画であるがため、そうで無い場合も多いです。

 逆を言えばベンチャー企画のモノが購入できることこそ購入型の最大の魅力とはいえます。しかし市場価値が定まっていないモノに、個人の主観だけで価値を設定して、満足できる人間はどれだけいるのでしょうか?そういう人間がある一定数いることは確かですが、市場価値に依って主観的価値も定める人間の方がはるかに多いのではないのでしょうか?

私は後者です

ホンネで欲しいモノ
お金、換金性の高いモノ市場価値のあるモノ市場価値が未知数だが主観的には価値のあるモノ

上記の不等式が一般的には成り立つのではないのでしょうか?

 ふるさと納税で「もらえるモノ」は当然上記式で真ん中の「市場価値のあるモノ」です。

 購入型で得られるベンチャ-製品は右の方に、そして寄付型で得られる私ごとき心汚い人間が口にするのも恐れ多い「形のないモノ」は最右翼に置かれてしまうのではないかと私は思います。

 いかにそれがその人において大事なモノだろうが、それは主観的な評価であり、客観的、言い換えれば市場価値的には値がつけられないことが多いからです。

 尚、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)で「もらえるモノ」は上記式で最左翼に位置します。

 出資者からみたら似たような存在であるふるさと納税と非投資型クラウドファンディング、それが故に両者はどうしても比べられる。

 比べられる場合「貰えるモノ」、「市場価値のあるモノ」が魅力的に映りやすく、そうでないモノは色褪せて見えてしまうのではないか。以上非投資型を脅かす存在、それは「ふるさと納税」ではないかという記事でした。

最後に

 今回の一連の記事は投資型クラウドファンディングと非投資型において、非投資型に携わる人間が投資型に対して冷たい視線を投げかけている……、

よし!投資型に出資している人間として対抗記事を書かなければ……

といろいろやっている過程で生まれました。

 しかしこういう状況を見るにつけて非投資型は大変だなぁという気持ちに傾いてきた……というのも本音です。

 まあほとんど書いちゃったので勿体無いので載せる予定です(先に冷たい視線を投げかけたのは向こうですし……)。

トーンは弱めるかもしれませんが……。

 投資型は再投資できるから云々、ふるさと納税が云々というのは私のようなボンクラの予想ですので、2015年においては非投資型は大躍進となるかもしれません。投資型、ふるさと納税は大大大躍進となるかもしれませんが。

 最後に今回のふるさと納税についての記事は、当ブログに良くコメントを頂けるあっちゃん氏のコメントに着想を得て書き上げることができました。篤く御礼申し上げます。

にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ



貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績250億円超え!SBIソーシャルレンディング

新リリース!沖縄中心のファンディング!【PocketFunding】




投資経験者に選ばれているロボアドバイザー「WealthNavi」


信用第一の証券会社が運営するソーシャルレンディング。募集額160億円!豊富な案件を揃えています
クラウドバンク

日本初にて最大のサービスmaneo、貸し倒れ0件、募集額820億円は伊達じゃない


日本初の株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOは未来の上場企業への投資を可能とします


全案件不動産担保で安心・安全・・高利回り運用のラッキーバンク、募集額100億円突破!
ラッキーバンク

不動産のプロ集団が運用する手堅い案件提出が売りのOwners Bookで安全資産運用
OwnersBook

不動産のプロ集団が運用する手堅い案件提出が売りのOwners Bookで安全資産運用
OwnersBook

海外投資ならクラウドクレジット、高金利かつディフォルトに配慮した案件を多数用意



ノンバンクの老舗が運用するトラストレンディングは事業者手数料を押さえて投資家に還元!



ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を
ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を
関連記事
コメント
非公開コメント

どうもありがとうございます

ファイアフェレットさん
わざわざ謝辞を載せていただくまでもありません。
私は株や債券の経験は10年以上ありますが、ソ-シャルレンディングは昨年デビゥーです。諸先輩方のプログで勉強させていただいてます。クラウドの今回の件は本当にいろいろなサイトのお蔭で助かりました。これからも時々お邪魔します。

2015-01-09 21:13 │ from あっちゃんURL Edit

http://quadstormferret.blog.fc2.com/

小生のブログがあっちゃんさんの投資の助けにすこしでもなれたのららば非常に幸いです。
是非また情報、コメントをお寄せください。

2015-01-10 00:38 │ from ファイアフェレットURL Edit

トラックバック

https://quadstormferret.blog.fc2.com/tb.php/175-d888e49e