非投資型クラウドファンディングへの出資金額が投資型に絶対敵わない構造的理由① - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

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非投資型クラウドファンディングへの出資金額が投資型に絶対敵わない構造的理由①

皆様あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

 先日の記事においてソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の2009年からの出資額累計が余裕で300億円を超えたのに対して、非投資型の累計は70~80億円、比率が4:1で投資型が圧倒的に多いという私が集計したデータを紹介しました。

 また2014年に限れば投資型の比率がもっと大きくなるのではないかという推測も示しました。

 これは公的な機関、信用のある企業ではなく私が勝手に集計した値です。しかし日本において投資型の方がはるかに募集金額の面では大きいことにはご同意をいただけると思います。

 また上記の記事では「The Crowdfunding industry report(2013)」のデーターも引用しています。

 それによるとは2013年の調達額において、全世界での投資型と非投資型の比率は4:5位です(投資型は株式型と融資型、非投資型は寄付型と購入型として計算、正確な値は44:54)

 時間スケールは違うといえど世界では日本と違って非投資型の方が頑張っているように見えます。

 ですから、「やはり日本人は現金主義なんだ、チャリティ文化が根付いてないんだ、ベンチャー企業をクラウドの形で個人が応援する土台が根付いていないんだ……」と考えたくなるのは自然だと思います。しかしそれは正しいという客観的データーはないでしょう、……いや多分正しいのでしょうけれども客観的な証拠を示せない以上推測に過ぎません。

 またThe Crowdfunding industry reportが示す数値をそのまま日本と単純に比較してよいのかも疑問です。なぜならば海外の融資型、寄付型、購入型の概念が日本と同じかどうかは不明だからです。国によっても異なるでしょうし、また税の控除とか、その他税法によっては日本のふるさと納税みたいなところもあるかもしれません、ひょっとしたら「それは投資型だよね?」というものあるかもしれません。

 本当に日本が海外に比べてチャリティ文化がクラウドファンディングの分野で根付いていないかを断ずるには、良く上記のレポートを読んで、また市場調査などのデーターを見てからにするべきです。そしてそれは英語力に乏しく、また完全版で495ドルもするレポートを購入する甲斐性もなく、市場調査なんてとてもできない私には出来ない話です。

 しかし簡単に投資型が大きくなる訳を、それなりに客観性のあるデーターを持って示すことは出来ます。

投資総額20150101

 上記は私が2011年11月から今までの3年ちょっとにかけてソーシャルレンディングに投資してきた額です。償還済み、投資中、投資準備中の金額は分けずに計算しています。約4千7百万円投資してきたわけですね。私の現在のソーシャルレンディングへの投資額は1千6百万円くらいですから、償還された金額を利息も合わせて再投資してこの金額となるわけです。

 しかしもし私が非投資型の寄付型、購入型に全力で出資していたらどうなっていたでしょう?

 寄付型、購入型はプロジェクトが成立すればお金は戻ってきません、利息もつきません(セキュリテを除く)、それっきりです(モノや感謝の気持ち(のメール)は残るでしょうけれど)。まあどんなに頑張っても私が出資できた額は1千4百万円くらいでしょう。投資型の3分の1以下ですね。

 このように投資型、非投資型に出資する人間の収入、また人数が全く同じならば、再投資できて、利息がつく分絶対に投資型の方が金額面では大きくなります。

 また、投資型に出資する人間にとってお金はいくらあっても困りませんから余裕資金をどんどん回せますが、非投資型に出資する人間に余裕資金をどんどん回せというのには無理があります(理由はあえて述べません)。

 購入型の中でセキュリテは募集金額50億円超と他の非投資型サービスに比べてダントツの金額を誇りますが、これはセキュリテの場合は投資型の要素も持っており、出資額が時には増えて戻ってくる(元本割れも多いですが0円にはなりません)ことにより、再投資できるからではないかと考えられます(もっと大きい理由はお金がもらえるからでしょうけれど)。

上記、私が示す「非投資型クラウドファンディングへの出資金額が投資型に絶対敵わない(かなわない)構造的理由」でした。

 まったくに客観的とは言えず、私個人のデーターだけをもって示した結論ですが、あえて挑戦的な題名をつけてみました。いかがでしょうか。少しでもご納得がいただければ幸いです。

さて、「構造的な理由」をひとつ示せたところで、次回への続きとさせていただきたく存じます。

 回は間接的に「非投資型」を脅かす(おびやかす)と思われる、もう一つの理由、構造的な理由について述べたいと思います。

次回記事 「非投資型クラウドファンディングへの出資金額が投資型に絶対敵わない構造的理由②

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2015-01-02 15:56 │ from URL

http://quadstormferret.blog.fc2.com/

あけましておめでとうございます。
コメントどうもありがとうございます。

多分秘密にされたいことは金額やポートフォリオとかだと思いますので、それ以外は
ざっくばらんに話しますね。

利息についての質問ですが私は去年は確定申告は行いました。
私は普段は確定申告をしなくてもよいサラリーマンなのですが
去年はいろいろあって行いました。
ソーシャルレンディングの収支の確定申告も行いましたが
それについての還付はなかったです。

私も還付が受けられる例があるというのが聞いたことがあるのですが、具体的に
どういう例なのかははっきり書いてあったことがありません。

私で調べたところソーシャルレンディングのファンドの利息で
非課税制度が受けれるのは
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1310.htm
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/html/03_2.htm

にある「障害者等の少額貯蓄非課税制度」のようです。
自信はありません。正しいとしても正直関係なさそうです。

ポートフェリオにつきましては財産の結構な部分をソーシャルレンディングに
投資しています。あっちゃんさんよりもかなり大きいですね。
ほかは現金と塩漬け株、ちょっとだけ利益の乗った優待目当ての株を保有しています。

maneoになにかあったらという不安はないことはありませんが、夢にみたりとかそういうレベルでは無いですね。しっかり当局も監督していただいているみたいですし、何よりも私もセミナーに参加した時にお会いした瀧本社長はが非常にしっかりした人でした(私は身分を明かさずにセミナーに参加しました)。安心させてくれる人です。

ご質問への回答はこんな感じでよろしいでしょうか?

では私からも今年もよろしくお願いいたします。
またコメントを下さい。
次の記事はあっちゃんさんのコメントに触発されて書いたものです。
火曜日に投稿予定です。ご期待いただければ幸いです。

2015-01-02 16:34 │ from ファイアフェレットURL Edit

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。今年はますますソーシャルレンディングが盛り上がっていく年になるかと思っています。
寒い日が続きますが、体調には気を付けて今後も素晴らしい記事を書いていただければと願っています。

2015-01-02 23:49 │ from はるぱんだURL Edit

詳細ありがとうございました

ファイアフェレットさん

早々のお返事ありがとうございます。

この紙面をお借りしてお礼申し上げます。

2015-01-02 23:52 │ from あっちゃんURL

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2015-01-05 17:16 │ from URL

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