クラウドクレジット、投資家登録、投資開始経緯報告
ラッキーバンクに引き続き、クラウドクレジット

クラウドクレジットは当初は「資料請求」→「資料の中の申込書類に必要事項を記入、提出」で投資家登録をするしか無かったのですが、つい最近オンラインで全てを済ませられるようになりました。
私は資料請求はだいぶ前に済ませていたのですが、書類の記入はだらだらと怠っていました。ようやく記入して申し込もうかなぁと思ったら、オンラインで申し込めるようになったので結局そちらで手早く申し込みを済ませました。

とりあえずは申請完了
オンラインで申し込みをすませた後、しばらくたって「本人限定受取郵便物特定事項伝達型」という仰々しい名前の書類が送付されてきました。受け取りには予め郵便局に連絡を入れて、身分証明書の情報(私の場合は免許書の「番号」)、と受取希望日時を伝えて受け取る郵送物のようです。



郵送物を受け取り、記入されていた番号を入力、投資家登録を済ませられました。


早速案件に投資です。「ペルー・小口債務者支援プロジェクト4号」に投資を申し込みました。



元利均等返済とはいえ、11.1%はなかなかの高利率です。100万円を申し込むことにしました。金額を入力、PDFファイルを保存します。申し込みが完了しました。

クラウドクレジット


しばらくしてファンドのステータスが「購入済み」となりました。
さてこの100万円が投資の結果上記の通り「利回り11.1%の元利均等返済、きっちり3年の毎月分配(36回)払いとして計算すると以下の表のようになります。

3年後の税引き後利益は14万4千円弱となります。毎月返される元本を再投資すれば当然もっと高額の利益が期待できます。
さて投資案件自体に疑問はありませんが、利息の支払いとかまた再投資とかには「どうなるんだろう?」と思う事がいくつかあります。
まずひとつ目は毎月分配とのことですが、この支払が始まるのは「現地運用が始まってから満六ヶ月を過ぎてから(7ヶ月目)」です。その間プールされる金額は約18万6千円となります(税引き後)。当然再投資はできないでしょうが利息はどうなるのでしょうか?
実はmaneoも利息の支払いは2ヶ月目からなのですが、期間は短いこと、元本一括払いがほとんどなので、返されるのは利息だけで少額とのこともあり気になりませんでした。しかしこの案件の場合、元利均等払いのこともありプールされる金額は中々の高額です。さて利息はつくのか、つかないのか気になります。
ふたつ目は再投資の問題です。現在クラウドクレジットの投資案件の最低投資額は10万円です。前は50万円だったそうですし、世の中には最低投資額が100万円の商品がごろごろありますので決して多額とは申しません。
しかし私のように投資額が100万円ですと毎月返される額は元本+利息で約3万円(税引き後)です。最低投資額が10万円ですと再投資できるのは4ヶ月に1回となりどうしても投資効率は落ちることとなります(投資金額の少ない人間の僻みかもしれませんが)。
元利均等で11.1%の利率で得られる利息は元本一括6.0%の利率で得られる利息とほぼ同額です。最初から元利均等6.0%で貸し出して、おまけに元本が安全に毎月返ってくると考えてしまえば気が楽ですが、やはり再投資でより高い利益を取れる選択肢はあって欲しいものです。
投資期間が3年と長目なのも気にならないわけではありませんが、これはこれから多彩な投資案件が提出されるものと期待しています。
上記の疑問はクラウドクレジット

結局評価の最大のポイントはいかに利益を出資者にもたらしてくれるかなのですが、是非是非頑張って頂きたいと思っています。
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2014-12-19 │ クラウドクレジット │ コメント : 2 │ トラックバック : 0 │ Edit