グリーンインフラレンディング、一部償還は私にとって少し有利か?事態の沈静化を期待
遅延案件一部の償還をmaneoマーケットが発表
2019/2/20にmaneoマーケットからグリーンインフラレンディングの遅延案件の一部を償還するとの連絡がありました。

全文は他の方が掲載するでしょうから当ブログではしません。償還されるのは遅延している約135億円のうち、償還があった15.5億円であるようです。以前法務局に供託された7.5億円が15.5億円に含まれているかどうかは、文面からは判断できません
償還されたお金ですが
- 原資が確認できるものは、各ファンドの出資者に償還する
- 原資が確認できないものは、投資額に応じて按分分配する
より細かな話は2月28日までにあるようです。その内容が楽しみです。
遅延案件の償還が始まれば、投資家も落ち着きをいくらか取り戻すでしょう。誠実に返済する姿勢をmaneoマーケットが見せることによる訴訟活動の沈静化も期待できます。
ガイアファンディングについても案件によっては近いうちの償還が期待できるメールを私も受け取っており、それが履行されれば、さらに事態は好転するかと思います。
個別分配+按分分配は落としどころか?
本来償還金は個別分配をするべき。というのが私の立場でした。ただもう原資追求が永久に不可能なほどこんがらがってしまっているのならば、わからなくなっている分の按分分配はやむを得ないのかもしれません。
「わからない」のままいつまでも未分配よりは、はるかにましでしょう。
「償還が全く行われていない」、よりは「一部の償還がはじまった」の方がはるかに良い状況であり、個別分配と按分分配の双方を行う、というのは落とし所であるといえるでしょう。
本来は個別分配が原則ですが、金融庁もにらみを効かせている今、当局からの許しが出たうえの分配とみてよいでしょう。
先日、
2018/7/8 グリーンインフラレンディング徹底追求、関係者から仕入れたマル秘ネタを一気放出!
の記事でお伝えした情報に「償還は全案件の償還が見通せるまで」というものがありました、
訴訟活動を沈静化させるため方針転換した可能性も考えられますが、私としては「全案件エグジットの見通しがある程度たったから」であると期待したいです。
私はある程度有利に償還される?
さて、先に述べた
1.原資が確認できるものは、各ファンドの出資者に償還する
ですが、私は
2018/11/23 グリーンインフラレンディング、FIT案件移転についての回答・考察
で述べたとおり

グリーンインフラレンディングで217万円投資(遅延)中のうち、52万円を投資した【第9弾】メガソーラーローンファンドがエグジットしたことを確実視しています。
※問い合わせても答えてもらえないでしょうから、確認はしていません。
- 同案件がエグジットした
- 同案件出資金の大部分の「原資が確認できた」
期待して2月28日までにあるという発表を待ちたいと思います。

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2019-02-22 │ グリーンインフラレンディング │ コメント : 2 │ トラックバック : 0 │ Edit