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    ネクストシフトファンド セミナー参加報告 その1 - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

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    ネクストシフトファンド セミナー参加報告 その1


     社会インパクト投資を全面に打ち出したネクストシフトファンドが投資家向けセミナーを2018年10月11日(木曜日)に初開催しました。

     ネクストシフトファンドは鳥取県の企業ですが、このセミナーは都内にある司法書士・行政書士法人事務所内にて開催されました。

    参考
    ネクストシフトファンドがセミナーを初開催します

    なお、第3回セミナーも同じ場所で下記の予定で開催されます。

    ネクストシフトファンド
    日時:2018年12月08日(金) 13:00~
    場所:東京都中央区日本橋司法書士法人・行政書士法人事務所内
    セミナー情報ページ

    15_ネクストシフトファンド代表取締役社長CEO伊藤慎佐仁氏
    セミナー会場におけるネクストシフト株式会社 代表取締役社長CEO伊藤 慎佐仁(いとうまさひと)氏

     講師はネクストシフトファンド株式会社 代表取締役社長CEOの伊藤慎佐仁(いとうまさひと)氏が務められました。

    以下第1回セミナーの様子をお伝えします。今回はその1となります。

    ※説明、質疑応答ともに敬語で行われていますが、冗長になるので省くことをお許しください。


    セミナー構成


    セミナー構成は以下の通りです。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_01

    1.ソーシャルレンディングについて
    -定義、歴史、メリット、デメリットなど-

    2.ファンドのご説明
    -スキームご説明、融資先情報など-

    3.会社説明
    -日本における他社事例、CSR・ESG投資

    なお、最後に十分な時間の質疑応答が設けられました。

    1.ソーシャルレンディングについて


    まずはソーシャルレンディングについてだが、投資商品としてこのような仕組みとなっている。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_04

     一般的な仕組みだが我々ソーシャルレンディング業者、法的には営業者や募集者という役割を担うが、個人の投資家様から資金をお預かりする。その資金で融資を行い、返済を受けたら分配という形で投資家にお返しする。

     考え方としては資金の融資を受けたい、企業・借り手と資産運用をしたい投資家の方とを結ぶサービスとなっている。個人投資家と書いてあるが法人の口座開設も可能である。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_08

    ソーシャルレンディングにおいて、資金募集はWEB上で行われる

     特徴としては最小投資額が小さく、始めやすい資産運用手段である。事業者は融資先から受け取った利息のうち数%を営業者報酬としていただくのが一般的な仕組みだ。
    ※ネクストシフトファンドは2万円から投資可能

     投資家の皆さんは私達が融資した利息から営業者報酬を差し引かせていただいて、利回りが残るという形となる。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_12

     ソーシャルレンディングは比較的新しい投資であるが、ここ数年取扱業者自体は増えており2014年6社、2015年に10社、2016年に20社となっている。弊社も新しい会社であり、2016年に会社を設立し、実際のサービス開始は2018年からとなっている。

     弊社の場合は実際に融資する貸金業の登録と、投資家から資金を募る第二種金融商品取引業の登録の両方を持ってやっている。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_16

     上記、社数が伸びているのは、自分たちは融資に専念し資金募集は他社に任せている会社もあるためだ。社数は増えているが、融資と資金募集の両方をできる会社はそれほど多くない。

    ※2018年10月時点でソーシャルレンディング事業者は25あるが、実際に両方の登録を行い融資と募集を行っているのはネクストシフトファンドで13社目

    ネクストシフトファンド公式サイトへ

     ソーシャルレンディングの市場も大きく伸びており、2014年から2017年で10倍になっている。2016年と比較して2.5倍であり、伸びの角度が上がってきている。

     最近の大きな流れとして、低金利が続き、ゼロ、マイナス金利状態だ。個人投資家が様々な投資に目を向ける中で、ソーシャルレンディングも注目を集めているのだと思う。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_20

     歴史的にはmaneoが2008年に国内で初めてサービスを開始した。P2Pという個人から個人への融資を想定して始まったのだが、その後大きく伸びたのは、企業さんむけに融資を行ったからと言える。

     中興期と書いてあるが、不動産、再生エネルギー、海外案件なども増えていき2016年にはメジャーに取り上げられることも増えてきて市場規模1,000億円と成長した。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_24

     海外も歴史は浅いが日本よりは規模が大きい。海外では日本のような事業投資ではなく個人-個人のP2Pレンディングが中心、牽引役となっている。

     日本は法整備、カルチャーの違いもあるが、アメリカ・中国・ヨーロッパを中心に成長している。2025年には15兆円、2015年時点でも2.6兆円となっており、同年の日本における300億円を遥かに超えるレベルだ。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_28

    先程営業者が増えているという話をさせていただいたが、分類をさせていただくと

    不動産事業者
    オーナーズブックLENDEX、TATERU Funding

    海外ローン
    ネクストシフトファンドクラウドクレジット、アメリカンファンディング

    事業性資金
    maneo、クラウドリース、スマートレンド

    再生可能エネルギー
    ポケットファンディング、さくらソーシャルレンディング

    となっている。

    ※「再生可能エネルギー」はおそらく「地方振興」の間違いかと思われます。

    各社とも特徴を持ち「私達はこれでやっていく」というのが多い。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_32

    ソーシャルレンディングを投資商品として考えるとメリットは3つあり
    1. 高利回りが期待できる
    2. 手間がかからない
    3. 最低投資額が少ない
    となる。

     先程、不動産の話をしたが、ソーシャルレンディングならば数万円で不動産投資ができる。一方実物不動産投資ではキャッシュでいきなり投資する人は少ないと思うが、たとえば5,000万円の土地に対するローンで頭金が500万円かかる。そういったケースに比べれば最低投資額は少ない。

    ネクストシフトファンド公式サイトへ

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_36

    メリットの一方でデメリットもあり
    1. ハイリターンは期待できない
    2. デフォルトリスクあり
    3. 流動性が低い(途中解約できない)
     株式やFXならば何倍にもなるということがあるが、そういうことは期待できない。融資であるので貸し倒れデフォルトもある。また商品が市場で売買されるものでもないので、流動性が低く、途中で売ることはできない。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_40

     あらためてソーシャルレンディングのリスクとリターンを図示するとこのようになる。預貯金はローリスク・ローリターンだが金利は現状ほとんどつかない。国債・社債はある程度リターンが大きくなる。

     リスク・リターンが大きいものとしては株式投資、FXがある。FXでは一晩で何倍にも増やせるということがある。

    ※伊藤社長はワイジェイFX株式会社(旧:サイバーエージェントFX)の社長

     ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターンの商品として位置づけられ、他の親しい投資商品として投資信託・不動産投資・REITが同じクラスにある。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_44

     ネガティブな情報もお伝えしておこうと思う。ソーシャルレンディング事業者の信頼に関わる問題が最近相次いでいる。古くは大手のクラウドバンクが金融庁から行政処分を受けた。2017年にはみんなのクレジット、2018年にはラッキーバンクとサービスの信頼性を疑われる事態となっている。

    背景しては社数が急激に増えたことがある。事業者の信頼性がなによりも問われると考えている。

    ネクストシフトファンドセミナー参加報告20181011_48

     高利回りの案件はやはりリスクが高い。投資先の情報を詳しく開示している会社は信用しやすいと思う。

    商品の特徴として明確にここに貸しているとは投資家に開示できない
    ※金融庁の指導

     それでも可能な範囲で情報を開示しているところはある。「どこに」は開示できないが「どういったところ」は投資家に可能な限り開示していきたい。

    分散投資、信用できるソーシャルレンディング事業者を選ぶことが、投資家には良いと思う。

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    2018/11/18 ネクストシフトファンド セミナー参加報告 その2

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