FANTAS fundingが不動産投資型クラウドファンディングを開始しました

空き家再生プロジェクト、投資用中古マンションを投資対象とするFANTAS funding」がサービスを2018年10月29日から会員登録受付を開始しました。11月12日より募集が開始されます。

運営会社はFANTAS technology株式会社(代表:國師康平氏、従業員:99人、資本金:1億円、設立:2012年)です。
1万円から投資可能、運用期間は4~7ヶ月、想定利回りは8~10%となっており、高利回りながら運用期間はそれほど長くない手頃な案件と感じられます。

WEBサイトではすでに案件が多数用意されていることが確認できます。
ソーシャルレンディングではなく不動産特定共同事業法に基づいた投資型クラウドファンディングです。ソーシャルレンディングのような不動産担保はありませんが。一方、同法で投資家の徹底した保護、情報開示が定められている投資型クラウドファンディングです。

案件の20%のFANTAS fundingが投資するので、いわゆるセイムボート出資(投資家が損失を被るときは事業者も被る)です。またその場合もFANTAS fundingがその20%分を優先的に損失を被る仕組みとなっています。
TATERU Fundingと同じく無料で途中解約が可能です。ただTATERU Fundingの解約にはとくに条件がありませんが、FANTAS fundingにおいては「止むを得ない事由がある場合」となっています。
参考
不動産投資型クラウドファンディング事業「FANTAS funding」サービス開始!(2018/10/30 PR TIMES)
FANTAS technology、不動産投資型クラウドファンディングをローンチ——空き家再生や中古マンションを対象に、年間120以上の案件を組成へ(2018/10/29 THE BRIDGE)
1口1万円から不動産投資ができるクラウドファンディング 「FANTAS funding」リリース、空き家への投資も促進(2018/10/29)
年間120以上のファンド立ち上げを目指すとのことで、投資家に十分な分散投資の機会が提供されることが期待されます。
個人が不動産投資を行うのは、多額の費用と手間がかかることから、本腰を入れてやらないと難しいと私は考えています。一方で不動産投資型クラウドファンディングは少額から投資でき、運用は運営会社にお任せできます。
全体的な利回りも決して低くありません。加えて不動産は現金化するのが難しいのに対して、不動産投資型クラウドファンディングなら運用期間はせいぜい数ヶ月から数年です。
私なら断然、不動産投資型クラウドファンディングの方をオススメします。

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ソーシャルレンディングランキング

2018年9月末時点で以下のサービスで資金を運用中です。
1. maneo
2.AQUSH : 約47万円
3.クラウドバンク: 約260万円
4.SBIソーシャルレンディング:約81万円
5.クラウドクレジット

6.ラッキーバンク : 約51万円
7.オーナーズブック:329万円
8.LCレンディング : 約60万円
9.ガイアファンディング : 約174万円
10.トラストレンディング : 約199万円
11.クラウドリース : 約43万円
12.スマートレンド : 約34万円
13.グリーンインフラレンディング:約217万円
14.さくらソーシャルレンディング:約65万円
15.クラウドリアルティ:30万円
16.ポケットファンディング:約64万円
17.アメリカンファンディング:約53万円
18.キャッシュフローファイナンス:約24万円
19.アップルバンク:約53万円
20.プレリートファンド:約83万円
21.エメラダ・エクイティ

22.SAMURAI: 95万円
23.LENDEX:50万円
(総額:約2,812万円)
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2018-10-31 │ FATAS Funding │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit