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    ケフィア報道において、maneoが登場することに違和感、回収能力は見事と書け!


    ケフィアが1千億円以上の負債を抱え破産!被害者多数!


     食品の通信販売、メガソーラー事業を手がけ、その運転資金に「オーナー制度」、「サポーター制度」なるもので投資家から多額の資金を募っていた、ケフィア事業振興会を含め関連会社4社が破産しました。債権者は3万3,747人、負債額は1,053億3,706万円となります。

    東京商工リサーチ_ケフィア 被害は1,000億円規模へ、本社では荷物の搬出作業も

     1人あたり負債額は約312万円、債権者のほとんどは市井の一市民と思われるので、なかなかダメージは大きいと思われます。

    出資法違反でケフィアに対する刑事告訴も検討されています。

     破産したことで、現在は多くのメディアに取り上げられていますが、東京商工リサーチはかねてからケフィアの問題を取り上げており2018年6月時点において、下記記事で投資会員への返済が滞っていることを報道しています。

    ケフィア事業振興会 会員向け支払いが遅延、数万人に影響か(2018/6/15 東京商工リサーチ)


    ケフィアの記事においてmaneoに触れる東京商工リサーチに違和感を覚える


     さて、東京商工リサーチは9月3日まで8回ケフィアの問題を取り上げていますが、その中にmaneoについても触れており、下記3つが確認できます。maneoがなぜ登場するのか?それも自転車操業の片棒かつぎのような形で?違和感を強く覚えます。以下その理由を述べていきます。

    ケフィア事業振興会 国民生活センターに相談が急増、資産売却も(2018/7/5)

    ジャスダック上場のフーマイスターエレクトロニクス、突然の投資中止(2018/7/27)

    追跡第8弾!ケフィア 被害は1,000億円規模へ、本社では荷物の搬出作業も(2018/9/3)

     関係者からの情報によると、一番上の7月5日の記事では実に大きくmaneoに触れていますが、maneoには一切取材が行われず書かれたものです(融資に関する問い合わせがあった程度とのことです)。

    具体的には下記のように書かれています。

    ケフィアは会員に太陽光発電所の太陽光パネルオーナーになるよう勧誘していた。ところが、発電所の一部不動産をソーシャルレンディング大手のmaneo(株)(TSR企業コード:297073834、東京都千代田区)に担保を提供し、昨年7月以降、ケフィアのグループ会社を債務者として20億円超の資金を調達。一部の調達金利は年利15%と高金利もあった。
     maneoが設定した不動産担保は今年3月末にすべて抹消されている。だが、昨年9月、ケフィアのグループ企業にmaneoが設定した動産譲渡登記はまだ残るなど、太陽光関連の不動産や賃借権に動きが出ている。

    ※上記7/5の記事より

    などといかにもmaneoが深く関わっているように書かれていますが、7月27日、9月3日の記事では

    ケフィアグループは売却直前まで太陽光発電所の土地などを担保に提供し、ソーシャルレンディング大手のmaneo(株)(TSR企業コード:297073834、千代田区)から20億円を超える資金を年利15%などで調達していた


     TSRの取材で、ケフィアは「サポーター募集」で集めた資金で運営していた太陽光発電所を担保に提供し、昨年7月から金利15%で20億円を超える資金をソーシャルレンディング会社のmaneo(株)(TSR企業コード:297073834、千代田区)から調達していた


    とmaneoに対する論調は大幅にトーンダウンしています。

     maneoとケフィアとの関係は、あくまで適法な金銭消費貸借契約による債権者と債務者に過ぎないこと。たとえ高利であろうと、何ら問題が無いこと、すでに借金完済により両社は無関係になっていることに東京商工リサーチは気づいたのでしょう。

     ただ振り上げた拳のおろしどころがわかりかね、「金利15%で20億円を超える資金を調達していた」と、maneoがケフィアの自転車操業の片棒を担いでいたかのように書いているのかと思います。

    maneoも被害者も立場は一緒


     まず理解しておかなければいけないのはmaneoも、今回「被害者」と言われる投資家も、ケフィアに対する「債権者」という意味では全く同じ立場であることです。高利の貸付を行い、maneoが自転車操業に手を貸したようなイメージを、東京商工リサーチは読者に与えたいのかもしれません。しかし、それは正しくありません(一般投資家にケフィアは8~10%の高利回りを約束していたそうです)。

     後に出資した投資家のお金で、先に出資した人への分配金が賄われたのです。自転車操業に協力していたというならば、債権者全員が同罪です。

     なおmaneoが融資したお金は「約20億円を超える」とのことです。30億円だとしてもケフィアの負債額1,053億円の3%未満です。あくまで「負債額」なので返済した額も合わせればケフィアが債権者から調達した金額はもっと大きいでしょう。

    「手を貸せる」レベルの融資ではないことがわかります。

    ただmaneoと「被害者」の違いは

    お金を回収できたかどうか

    です。お金を回収できれば加害者、できなければ被害者というのは筋が通りません。

     これが東京商工リサーチの記事でmaneoが登場することに違和感を覚えると私が考える理由です。maneoは一債権者に過ぎないのですから。

     なお、maneoの融資金利が15%であり、一般投資家が8~10%です。「maneoの方が条件いいじゃないか!」と思われる方もいるでしょう。実はケフィアは一般投資家に対して下記様々な優待を行ってたらしこんでいました。

    破たん必至の投資マジックが、1053億円に膨らむまで“長持ち”したのは、商品の多くが農産品で「毎月お届け便」の利用者などもいて、ケフィアを身近に感じられ、安心感があったこと。

    それに、マメにコミュニケーションを図り、歌舞伎公演への招待、世界的に有名なサーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」の貸切公演、チャーター機を手配したうえでの海外旅行とイベントを仕掛け、有力顧客を手放さなかったからである。


    被害者3万人! ケフィア事業振興会「1053億円巨額破産」の深層(2018/9/6 現代ビジネス 伊藤博敏氏著)より。

    上記様々な特待を受けた投資家とmaneoのどちらが「お得」だったかは安易に判断しかねます。

    まあmaneoはしっかり担保と確保して15%、一般投資家は無担保で8~10%ですが(笑)。

    2018/9/14 追記
     下記記事によると一般投資家員は運用期間が半年で実質年利20%のファンドに投資していたそうです。

    【干し柿オーナー制度】ケフィアはなぜここまで信用されたのか?(2018/9/12 ハフィントンポスト 本田康博氏著)

     これだけハイリターンの投資先に投資してたのですから、ハイリスクも「投資家として」覚悟するべきです。しかし上記接待を受けてお気楽な様子を伺うと、そうではなかったのでしょう。
    追記終わり


    maneoの回収力は見事としか感想はない


     さて、maneoが上記多数の債権者がいる状況をどこまで把握していたかは、不明なのでそこには触れずに結論を述べたいと思います。

    maneoの回収能力は見事!

     としか言いようがありません。最大限の回収能力を発揮してケフィアから全額を償還させmaneoの投資家(と自社)を守ったのですから。

     先日SAMURAIのセミナーに参加したときソーシャルレンディングにおいては、しっかりとした回収能力がある会社に投資しろ!とういうお話を聞かせてもらいました。

    参考
    2018/8/25 SAMURAIセミナー参加報告 その2

     今回、訴訟、刑事事件に発展するかもしれない巨大詐欺が疑われる事態の記事にmaneoが登場してしまったことはネガティブと考える方もいらっしゃるかと思います。

     「違和感を覚える」と書いた後でなんなのですが、私としてはmaneoの「回収能力の高さ」がよく分かる面で「ポジティブ」とも考えているのですがいかがでしょうか?

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