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    TATERU Fundingセミナー参加報告2 TATERU Funding


    2018年6月6日にTATERU本社で開催されたTATERU Fundingのセミナー参加報告その2です。

     前回はTATERU Fundingの収益を生み出す親会社のアパート経営プラットフォームであるTATERU Apartmentについて紹介しました。

    2018/6/11 TATERU Fundingセミナー参加報告1 TATERU Apartment

    をご参照ください。

    TATERUFUNDINGセミナー01

     今回からは投資型クラウドファンディングであるTATERU Fundingについてその魅力をご紹介したいと思います。

     TATERU Fundingはこのブログで普段紹介しているソーシャルレンディングと異なり、不動産特定共同事業法(不特法)による投資商品です。

    ソーシャルレンディングとの大きな違いを挙げるとしたら

    物件の詳細が公開されており、実際に投資家が見に行くことができる。

     これにつきます。案件の中身の確認が金融庁の指導でできないソーシャルレンディングと違いこれは大きな利点であると私は考えています。

    このことに加えて

    TATERU Fundingが劣後出資を引き受け投資家の出資金を保護すること
    いつでも手数料無料で解約できることなど、


     といったソーシャルレンディングに勝るメリットが強調されたセミナーでした。様子をお伝えします。


    1.1口1万円からできる不動産投資型クラウドファンディング


    TATERUFUNDINGセミナー02

     TATERU Fundingは1万円からできる不動産投資型クラウドファンディングです。上場企業TATERU社の子会社TATERU Funding社が運営しています。多額の費用が必要な不動産投資を少額、短期間の運用期間で行うことができます。

    現在は国内の木造アパートが投資対象ですが、民泊や海外不動産も今後組み入れられる予定です。


    2.TATERU Fundingの特徴


    TATERUFUNDINGセミナー03

    TATERU Fundingの特徴としては
    1. 不動産特定事業法により組成された投資商品
    2. 投資元本の安全性
    3. 高い収益性
    4. いつでも解約可能(手数料なし)
    が挙げられます。以下説明していきます。


    3.商品の仕組み


    TATERUFUNDINGセミナー04

     不動産特定事業法は国土交通省管轄です。ソーシャルレンディングと同じく匿名投資組合が形成されます。ただしソーシャルレンディングにおいては投資家が100%出資するのに対して、TATERU Fundingが劣後出資として投資家とともに出資するのが大きな違いです。

     後ほど詳しく説明しますが投資家とともにTATERU Fundingもリスクをとっています。それも劣後出資ですから投資家よりも高いリスクをとっていることになります。

    TATERU Funding公式サイトへ

    4.インカム型ファンドとキャピタル重視型ファンド


    TATERUFUNDINGセミナー05
    (クリックで大きくなります)

     インカム型ファンドはアパートの家賃収入を分配原資とするファンド。キャピラル重視型は不動産の売却益をメインの分配原資とするファンドです。従来のTATERU Fundingのファンドは前者のインカム型でした。しかし現在は後者のキャピタル重視型がメインとなっています。

     これによりなにが変わったのか?より多数のファンドを組成することが可能となりました。上記の図にあるとおりインカム型は土地の取得から建築、入居者募集から物件の運用までが一つのサイクルです。これは最大1年ほどとなります。この間TATERU Fundingの資金はホールドされ次の案件を出すことができなくなります。

     それに対してキャピタル重視型は土地取得から建築、会員への売却までが1サイクルです。3~6ヶ月サイクルが短くなります。両者とも運用期間は3~6ヶ月ですがキャピタル重視型はより多くの案件を組成し、投資家に提供できることになります。

     なお、TATERU Fundingがキャピタル重視型提供を開始したのは2017年12月からですが、それ以前の月あたり募集額は5千万円から1億円でした。2018年からは月あたり平均2億円以上を募集し、2018年5月は過去最高となる約4億5千万円の募集が行なわれています(当ブログ調べ)。民泊、海外不動産案件の導入によりより多額の募集が行なわれることが期待できます。


    5.投資元本の安全性


    TATERUFUNDINGセミナー06

     不動産の価値が下落した際には投資家は損失を被る可能性があります。しかし1億円の投資案件である場合だいたい30%をTATERU Fundingが劣後出資を引き受けることになっています。このことにより投資対象の不動産が30%超下落しないかぎり投資家の投資元本は保全されることになります。TATERU Fundingの運用期間は3~6ヶ月なのでこの間にそれだけ不動産の価値が下がる可能性はまずゼロと言えます。

     次の章で説明する収益は投資家に優先的に分配され、余りがでたらTATERU Fundingの利益となります。利益は投資家優先ですが、損失はTATERU Fundingが優先的に引き受けるという投資家に大変有利な投資商品なのです。


    6.収益性の高さ


    TATERUFUNDINGセミナー07

    定期預金と比べて遥かに利回りが高いのも魅力です。

     予定分配率3%である場合、銀行の定期預金より約10倍収益性が高いことになります。100万円を投資した場合2万7千円の差が生じることになります。なお、直近のTATERU Fundingにおける予定分配率は4.6~4.8%です。差はより大きいことになります。

    TATERU Funding公式サイトへ

    7.換金性の高さ


    TATERUFUNDINGセミナー08

     ソーシャルレンディングに勝るTATERU Fundingの最大のメリットが「いつでも解約可能、解約手数料もなし」です。ソーシャルレンディングでは早期償還が行なわれない限り、投資家の手元に元本が運用期間終了前に戻ることはありません。それに対してTATERU Fundingではいつでも解約可能であり手元にお金を戻すことができます。1,000万円投資していようが、いつでも解約可能です。なお、投資家の解約による匿名投資組合出資金の減額分はTATERU Fundingが引き受けます(自身で第3者へ譲渡することも可能)。

    上記図にあるとおり、利益確定日に出資者でないと分配金をもらえないことにはご注意ください。

     なぜ、このように投資家に有利にしているのか?こういった投資商品は流動性が高くないと意味がないと考えているとのことです。いくら手元に100万円があり、投資したくとも必要になる可能性があるから投資に踏み切れない人がいるかもしれない。いつでも解約できるのならばとりあえずしてみようという人が出てくるだろう。

     これまで投資は資産がある年配向けの商品だったが、若年層にまでその幅を広げたい、投資を身近に感じて欲しいとのことでした。


    8 Q&A・リスク説明


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     Q&A・リスク説明を添付します。クリックすると大きくなります。私から特筆することを挙げるとしたら、TATERU Fundingのファンドは不動産特定事業法(国交省管轄)により組成されていて、金融商品取引法(金融庁管轄)のファンドよりも投資家を絶対に保護しなさいという傾向が強いとのことです。

     このことはソーシャルレンディングにおいて投資家の保護がないがしろにされ、匿名化により融資先の情報が投資家に開示されていないことに端的に表されているといえるでしょう。

    あくまで投資商品であり、元本保証はされていないことは言うまでもありません。


    9.スマートフォンアプリの紹介


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    (クリックすると大きくなります)

     TATERU FundingTATERU Apartmentと同じくスマートフォンアプリが用意されておりこれを用いて投資を行うことができます。TATERUは自社開発部門を有しており、お手製のアプリです。使い勝手は良いが、一部操作しづらいところ、表示情報などにまだまだなところがあるので、改善していきたいとのことでした。

     なお、アプリで気軽に投資できてもそれだけで投資は完結せず、現状TATERU Fundingから送付された各書類に必要事項を記して送り返す必要があります。

     しかし電子契約の認可がおり、1~2ヶ月の内にはソーシャルレンディングと同じく、ネット上で全てが行えることになるとのことでした。より手軽に投資ができるようになります。

    TATERU Funding公式サイトへ

    10.実際の投資家の声


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    実際の投資家の声を添付します。クリックすると大きくなります。ご参照ください。


    TATERU Fundingの将来のビジョン


     いかがでしょうか。TATERU Fundingの魅力をお伝えできたでしょうか。講師を務められたTATERU Fundingの村上哲也社長は同じ不動産投資型のクラウドファンディングとしてオーナーズブックとよく似ている、ただし融資型(ソーシャルレンディング)である同社の案件と違い、TATERU Fundingでは投資先不動産の情報を開示できるのが強みだと述べられていました。GoogleMapで投資対象不動産を調べれば実際に見に行くこと可能なのです。アパートの建築(竣工)状況までつぶさに確認できます。

     その他繰り返しになりますが、途中解約が可能であることはソーシャルレンディングと比較した場合最大のメリットです。

     なぜこのように投資家に有利な投資商品を提供しているのか?村上社長はまず投資を知ってもらいたいと述べられていました。数千万円という規模で投資をいきなりしてもらうのはなかなか難しい。しかしTATERU Fundingのファンドが広がればより投資が身近になると思う。
     かつては小口から実際のアパート経営に進んでもらうことを考えていたが、今はキャピタル重視型のファンドでお金を募集してどんどん地域を開発することに重点を置いているとのことです。

     不特法では事業者(TATERU Apartment)が直接所有してリスクをとらなければ行けないと定められています。その他流動性リスク、不動産価格の下落リスクもTATERU Fundingがとり、だれに迷惑をかけることもなく自己責任でやってきたい。アパートだけではなくビルなども開発し、積極的に空き家、空き室解決に取り組んでいきたいとのことでした。これから金融機関の役割は小さくなっていく、小口の投資家からお金を集めて上記の事業を行える仕組みづくりはますます重要になっていくと考えられているとのことでした。

    最後に


    現在投資型クラウドファンディングにおける最大勢力は融資型(ソーシャルレンディング)です。

     2018年5月の投資型クラウドファンディングの募集額約176億円のうち約171億円(約97%)がソーシャルレンディングです。TATERU Fundingの4億5千万円はわずか2.5%です。しかし上記ソーシャルレンディングに勝るメリットが周知され、案件が組成されれば将来はわかりません。年内には80案件を償還することを目指しています。

     TATERU Fundingでは近いうちに金融商品取引法も登録も行いより多くの案件が組成できるように動いています。不特法業者には1号、2号、3号、4号がありますが、金商法の登録により3号、4号として特例事業の展開が可能となります。村上代表も海外不動産の視察に忙しく、最近よく海外にも行っているようです。

     現状はリスクの小さいものを提供しているが将来的にはリターンが10、20%以上となる案件も研究中とのことです。

    ますますのTATERU Fundingの活躍に期待です。

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    2018/6/13 夜追記
    本日18:00に募集が開始された「キャピタル重視型30号TATERU APファンド」に無事50万円投資できました。
    TATERU Fundingキャピタル重視型30号に50万円投資

     4案件同時募集された中でもっとも運用期間が長く利回りも高いことから収益が高いことに加え、関東の物件だったためかもっとも人気であり募集開始後1分で埋まってしまいました(ソーシャルレンディングの投資家は関東在住が多く、実際に見に行きやすいと考えたのかもしれません。私はそうです)。

    運が良かったです。

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    コメント
    非公開コメント

    セミナーレポートをありがとうございます。

    ソーシャルレンディング 初心者です。セミナーレポートをありがとうございます。いきたくても場所とか時間の関係でまずいけないので、ありがたいです。ソーシャルレンディング 投資家からみるとリスクが低い投資ですが、TATERUからみるとレバレッジを効かせたリターンが高い投資ということになると思われます(30%の資金で100%の投資ができる、その30%もたぶん銀行借入金が含まれている、と思われる)。TATERUの仕組みは非常に合理的だとおもいました。それでTATERUに投資をすることにしました。

    2018-07-17 10:49 │ from ちゅうとろURL

    書いた甲斐がありました

    ちゅうとろさん

    コメントをどうもありがとうございます。

    確かにTATERU fundingの案件は途中解約可、案件の内容が透明ということで、ソーシャルレンディングよりリスクが小さい投資であると私は考えています。利回りは私は不満はありませんが、これでもっと長く運用できればと、思ってしまうことが玉に瑕です。

    はいTATERU fundingは機動的に投資家から資金を調達し、レバレッジを効かせてより多くのアパートを建設する事業と認識しています。

    当ブログの記事が投資判断にお役に立ち、本当に光栄です。

    2018-07-17 12:12 │ from ファイアフェレットURL Edit

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