ラッキーバンク問い合わせ回答に対する疑問 - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

    ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト ホーム » ラッキーバンク » ラッキーバンク問い合わせ回答に対する疑問

    ラッキーバンク問い合わせ回答に対する疑問


     ラッキーバンクの今回の遅延大量発生、ソーシャルレンディングの評判にも、また投資家の財産にも大きな影響を与えそうです。もちろん悪い意味で。

     私もラッキーバンクに今回の遅延のことについて問い合わせ中です(正直期待していませんが)。すでに電話などで問い合わせを行ってブログに書かれている人がいらっしゃいます。それを読んだ上で、私がラッキーバンクに感じた疑念を記して行きたいと思います。

    ラッキーバンクは説明をある程度は行っている


    まず疑念を記す前にラッキーバンクに対して謝罪を。

    先日の記事

    ラッキーバンクが行ってきたのは説明の準備ではなく、遅延を行う準備(投資家へ送りつけるメール文面の作成など)であったようです。


     などとと皮肉めいたことを書いてしまいました。しかしよくよく考えてみれば案件のひとつひとつに対して、細かく状況を伝えていますね。私の案件は将来的な見通しはある程度明るそうなことが書かれていました。「まだリフォーム工事に着手もしていない」という主旨の回答をもらった方もいらっしゃいますが・・・。

     私達投資家が本当に知りたい、X社の財務状況、実態、自転車操業状態になっておりいずれ投資家に迷惑をかけることを認識していたか?、などの質問には回答はされないでしょう。しかし案件についてある程度の説明を行ったことは評価したいと思います

     ただ皆さまのブログを拝読した限り、遅延発表後に問い合わせられたことに対しては、ほとんど回答らしい回答がなされていないようです。

    このまま投資家への説明がないまま、本格的な破滅の知らせがくるまで無為に時間だけが流れていく


    という私の懸念は現実のものとなりそうです。


    5月1日に遅延を知らされて5月4日にメールを送れるものなのか?


     ほとんど特筆するところがないラッキーバンクからの回答ですが、ツッコミどころが無いわけではありません。

    「ソーシャルレンディング実践記ピンチだけど…チャンスッ…」さんの下記記事

    2018/5/7 ラッキーバンクに電話してみた!(ソーシャルレンディング実践記ピンチだけど…チャンスッ…)

    において、

    Q:メールの【今後の方針】が一律なのは何故か?
    A:5月1日に返済が滞ったのが判明したため、まだ詳細な検討ができていません。

     という質疑応答が書かれています。なんとラッキーバンクが遅延発生を知ったのは2018/5/1だそうです。

     その日に知ってわずか3日後の5/4に投資家に大量の遅延を知らせるメールを送ったとでもいうのでしょうか?

    小山数樹さんが管理されている「ソーシャルレンディングの歩き方」の下記記事

    2018/5/5 ラッキーバンク返済遅延リスト:ブログ村の新着記事が「ラッキーバンク遅延」だらけ

     では「ラッキーバンク返済遅延リスト」が公開され遅延ファンドが公開されています。それによると現在ラッキーバンクが運用中の182本のファンド中134本が遅延を起こしていることがわかります(2018/5/20時点)。

     融資先不動産案件は134よりはもっと少ないでしょうが、それなリの数はあるでしょう。それだけのファンドの状況説明を書き上げ、ファンドに投資している投資家を選り分けて送付する準備を整えたのでしょうか?たった3日間で?従業員が8人しかいないラッキーバンクが?

    ※ロドスタさんの下記記事で上記134本には17の融資先不動産が含まれていることが紹介されています。

    2018/5/8 ラッキーバンク遅延案件まとめてみた (ロドスタのソーシャルレンディングブログ)

    「嘘だッ!!!」と断定はできませんが

    ジェバンニが一晩でやってくれました


     並に信用し難い状況です。遅延が判明してから、従業員総出で徹夜して作業を行い、いち早く投資家にお伝えしました、となれば実に素晴らしい誠意ですが、いくらなんでも早すぎる気がします。


    親族が経営している会社なのに情報が知らされていなかった?


     いまさらいうまでもなく、今回の大量の遅延の原因は融資先が返済を滞らせたためです。どこが遅延させたかは明らかではありませんが、普通に考えれば「田中翔平社長の親族が経営しているX社」でしょう。

    ※X社がウイングトラスト社という、田中翔平社長のお母様が経営する会社であることは、もはや投資家の間では公然の秘密です。

     そんな親しい関係にあるX社が大量に遅延を発生させるのに、その直前までラッキーバンクに何の連絡も寄越さなかった、というのでしょうか?事実ならば肉親に行う行為としては、あまりに非常識であり信じがたい話です。

    「嘘だッ!!!」

     と思わざるを得ません。5/1よりずっと前から知らされて、せこせこメールの文面を考えて、ファンドに投資している、メールを送るべき投資家をリストアップしていた。その方がずっと自然です。


    処分勧告直前の大量募集も怪しい


     ラッキーバンクへの処分勧告が発表されたのは2018/2/20ですが、その直前にあたる2/17に4本、2/19には5本の募集を行い、約4億3千万円を調達しています。

    ラッキーバンク行政処分前の不自然な大型募集2

    2/3、2/6、2/10も含めれば約10億5千万円、25本もの募集が2月に行われました。

     遅延を起こしたことから現在X社が資金繰りに窮していることは容易に想像できます。処分発表前に駆け込み的に行ったと疑われても仕方がない、大型の募集です。

     ラッキーバンクの2018年の過去半年の募集額は月平均約5億6千万円でした(2017年8月~2018年1月)。2018年2月に約10億円という倍近くの募集をかけたのです。その10億円のうち約4億3千万円は処分勧告の直前に集められたのです。

     もう当局の審査によりX社は2017年3月以降のファンドは、借入金の返済は困難であると指摘を受けていたはずなのにです。実際にその3ヶ月後には遅延が大量発生しました。

    なお、2018年2月の募集額はラッキーバンクとしては歴代最高額でした(当ブログ調べ)。

     ラッキーバンクはこの不自然な募集に対して、2月20日に処分勧告発表があると知らされた。募集はスケジュールどおりと回答しています。

    ※北西光太郎さんが管理されている下記ブログ記事で紹介されています

    2018/3/14 ラッキーバンクの投資家説明会に行ってきました。その報告です(北西光太郎のソーシャルレンディングブログ。不労所得生活を目指して)

     いくらなんでも無理があります。「行政処分発表」が2月20日にあることを前もっと知らされていなかったのか?たとえ2月20日その日とは知らされていなかったとしても、だいたいの日程は知らされていたのではないか?どうしてもそう考えてしまいます。

    「嘘だッ!!!」

    とは思っていましたが、指摘はこれまでためらってきました。上記5/1に遅延を知らされたという

    「嘘だッ!!!」

     と明らかな事例を今回知り、初めて告発する勇気がでました。どう考えてもこれは駆け込み募集でしょう。なお上記直前に募集された9本のうち、4本のファンドで遅延が起きていることが分かっています。募集後3ヶ月で遅延するのですから、まともな融資審査が行われなかったことを物語っています。

     ラッキーバンクはみんなのクレジットほどヒドくはないにしても、投資家をごまかせるところはごまかし、自社の利益を最大化しようとしていることは間違いないと思います。回答を検証し不自然なところは不自然である、と指摘しなければいけません。ラッキーバンクにあまりにも不自然な行動、発言は咎められるものであると、知ってもらわなければいけません。

    不自然な発言はさらに別の疑念を呼ぶものと分かってもらわなければいけません。

    それこそが投資家利益を最大にするものと私は考えます。

     他のブロガーさんも上記目的のために、最大限の努力を行われていると思います。私も負けないようにしたいと思います。

    にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ
    にほんブログ村

    ソーシャルレンディングランキング


    2018年4月末時点で以下のサービスで資金を運用中です。
    1.maneo : 約458万円
    2.AQUSH : 約61万円
    3. クラウドバンク: 約231万円
    4.SBIソーシャルレンディング:約34万円
    5.クラウドクレジット:約262万円
    6.ラッキーバンク : 約51万円
    7.オーナーズブック:226万円
    8.LCレンディング : 約239万円
    9.ガイアファンディング : 約208万円
    10.トラストレンディング : 約130万円
    11.クラウドリース : 約168万円
    12.スマートレンド : 約33万円
    13.グリーンインフラレンディング:約220万円
    14.さくらソーシャルレンディング:約63万円
    15.クラウドリアルティ:30万円
    16.ポケットファンディング:約63万円
    17.アメリカンファンディング:約52万円
    18.キャッシュフローファイナンス:約51万円
    19.アップルバンク:約52万円
    20.プレリートファンド:約81万円
    21.エメラダ・エクイティ:35万円
    22.SAMURAI: 35万円
    (総額:約2,782万円)

    ノンバンクの老舗が運用するトラストレンディングは事業者手数料を押さえて投資家に還元!



    メディア掲載多数。プロの投資家が投資するベンチャー企業に、14万円から少額投資。


    海外投資ならクラウドクレジット、高金利かつデフォルトに配慮した案件を多数用意



    貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績300億円超え!SBIソーシャルレンディング

    関連記事
    コメント
    非公開コメント

    なゆきち登場

    ここにコメントするのはへんですが、いわばみんクレ事件の重要参考人とも言うべき、なゆきち氏がついに登場しましたね。
    今のところ、れいの件については何もしゃべっていませんが。

    2018-05-10 05:41 │ from 正義の見方URL

    No title

    田中社長からのコメントこそ来ませんが、ここのブログも見てると思いますよ。
    今後も鋭い指摘、監視よろしくお願いします。
    金融庁等の当局に対しても。

    2018-05-10 05:49 │ from 正義の見方→味方URL

    少しでも良い方向へ

    正義の味方さん、コメントをどうもありがとうございます。

    なゆきちさんの復活は実に喜ばしいことかと思います。なゆきちさんの記事へのコメントをみたところ、被害者の会の方々も歓迎しています。同会がアセットカフェのもとで再結束を行い、みんなのクレジット事件に進展があることを期待したいです。

    私のような弱小ブログを田中社長に見ていただけてるかは非常に疑問です。しかし少しでも投資家間の情報共有につとめ、ラッキーバンク事件の債権者の一人として資産が1円でも多く戻る方向へ持っていければと思っています。
    ご声援をいただければ幸いです。

    2018-05-10 12:54 │ from ファイアフェレットURL Edit

    トラックバック

    https://quadstormferret.blog.fc2.com/tb.php/1320-b41002c4