SBIソーシャルレンディング、融資残高200億円突破おめでとうございます!
SBIソーシャルレンディングの2018年3月末における融資残高が200億円を突破しました。
ソーシャルレンディング事業における融資残高200億円突破のお知らせ(2018/4/2 SBIソーシャルレンディングWEBサイト)
融資残高はソーシャルレンディング事業者が実際に企業に貸し付けている額、つまり今まさに利息を稼いでいる額です。
ですから当ブログでは募集実績ともに融資残高も重視しています。すでにSBIソーシャルレンディングは黒字を達成していますが、より財務基盤が盤石となったことが伺えます。
参考
2017/11/29 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年11月期 その4 SBIソーシャルレンディング 黒字化を達成
2018年3月15日時点でSBIソーシャルレンディングの融資実績は約474億円ですが200億円の融資残高があるということは、これまで約274億円を投資家に償還してきたことになります。

融資残高の推移が上記リンク先で公開されていますが、2017年3月時点で110億円ほどですので、この1年で約100億円増えたことになります。その前の1年が約60億円の伸びでしたので、成長スピードは加速しています。
富裕層向け雑誌『AFFLUENT』に掲載
富裕層向け雑誌の『AFFLUENT』でもSBIソーシャルレンディングが紹介されており、株式、FXと違って値動きを気にせずに済むソーシャルレンディングの魅力、またインターネットをフルに使用してコストを抑えることができるメリットが強調されています。
参考
2018年4月発行『AFFLUENT』(株式会社ぱど)弊社インタビュー記事掲載(SBIソーシャルレンディングWEBサイト、PDFファイル)
生成可能エネルギー案件にますます注力か
SBIソーシャルレンディングが韓国の太陽光発電業界のパイオニアであるS-Energy Co., Ltd.と業務提携を行ったことも先日発表されています。
S-Energy社、玄海インベストメントアドバイザー社との再生可能エネルギー発電所開発案件における協業のお知らせ(2018/4/5 SBIソーシャルレンディングWEBサイト)
SBIソーシャルレンディングは既に(株)玄海キャピタルマネジメント、玄海インベストアドバイザー(株)、出光クレジット(株)、Idemitsu Saison Microfinance (Cambodia) Plc.)、GS グローバルコーポレーション)、教保生命アセットと業務提携を行っていますが、よりいっそう再生可能エネルギー案件に力がはいることが予想されます。
2018年3月31日号の東洋経済では「脱炭素とマネーが起爆剤 電力激変」という特集が組まれていましたが、世界の電力事情は“5つのD”つまり脱炭素化(Decarbonization)、人口減少(Depopulation)、自由化(Deregulation)、分散化(Decentralization)、デジタル化(Digitalization)が激変をもたらすと言われています。
つまりこれまでのような巨大な炭素由来の燃料を燃やす発電所ではなく、あちらこちらにある小規模な自然由来エネルギー発電所が電力供給の役割を担うことになっていくとのことです。
同特集では石炭火力発電に依存する日本の危うさ、ガス火力発電や核燃料サイクルの行き詰まりも語られています。
自然エネルギー発電は国からの補助金頼みの割高な電力と私は考えていましたが、大いに認識を改めさせられました。
ソーシャルレンディングにおいても自然エネルギー案件は有望だと私は考えています。
ますますのSBIソーシャルレンディングの活躍に期待です。
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2018-04-10 │ SBIソーシャルレンディング │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit