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    みんなのクレジット事件が東洋経済で再び取り上げられた!


     みんなのクレジット事件のここ一連の動きが週刊東洋経済のオンラインメディア、「週刊東洋経済Plus」で報道されています。

    01_みんなのクレジット事件_東洋経済

    消えた投資家の30億円「みんなのクレジット」のあきれた実態 「調整お見舞金」の謎 注目を集めるソーシャルレンディングだが、市民権を得るには課題も多い。(2018/4/14号週刊東洋経済Plus二階堂 遼馬氏、緒方欽一氏著)


    ※週刊東洋経済2018年4月14日号の94~95Pにもほぼ同内容の記事が掲載されています。

     後述しますが東洋経済はみんなのクレジット事件を熱心に、これまでたびたび取り上げてくれています。


    丹念な調査・取材が伺われる内容の記事


     みんなのクレジットが2017年3月に行政処分を受け、その後投資家への分配が滞ったこと、その後債権譲渡が行われ投資家への償還率が3%という事態になったこと、、その後テイクオーバーホールディングス社が見舞金を支払うと表明したことに始まる騒動までがわかりやすく解説されています。

    02_みんなのクレジット事件_東洋経済

     この騒動に関わる会社、人事はややこしく変遷していますが、それを東洋経済編集部は丹念に調べ上げ、上記のような図を用いてわかりやすく解説しています(上記図は上半分だけの紹介です)。

    上記の動きは大体把握していたつもりですが、

    2017年9月にテイクオーバーホールディングス社(当時はブルーウォールジャパン社)へ投資家22人によって約1億円の損害賠償請求が起こされていること
    ※仮差押を行ったのは23人でしたが何らかの理由で1人減っています。

    提訴における投資家の代理人は東京フィールド法律事務所の鈴木英司弁護士が務めていること

    鈴木弁護士はテイクオーバーホールディングス社に見舞金を支払う能力がないと見込んでいること

    白石氏は体調不良を理由としてまともに出社していない状況であること


     という私が細かくまでは知らなかったことにおける新事実も提示されており、東洋経済がしっかり取材を行って記事を書いていることに、ただただ感服です。

     現在みんなのクレジット(運営会社:(株)スカイキャピタル[旧みんなのクレジット社])代表の阿藤豊氏だけではなく、融資先の一つであるブルーアート社代表取締役の澤田逸朗氏(みんなのクレジット社元投資運用部部長)にも言及があり、白石伸生氏、阿藤豊氏、澤田逸朗氏を東洋経済編集部は、この騒動のキーパーソンと見ているようです。


    ソーシャルレンディングの匿名化も問題視、ただし明るい動きも


     一連のみんなのクレジットにおける騒動に触れられたあと、ソーシャルレンディングそのものの問題にも指摘がなされています。

     融資先が債務者保護のために投資家に詳細が開示することが(金融庁の指導により)許されず、そのためみんなのクレジット社がグループ会社に全体の98%もの融資を行っていたこと、ラッキーバンク(名前は挙げられていない)が親族の経営する会社に審査が不十分なままに融資を行い、行政処分を受けたことに触れられています。

    ただ、明るいニュースもあります。

    ただ今回のような問題を受けて、自主規制団体である第二種金融商品取引業協会は「金融庁と話し合いながら貸付先を透明化できるよう進めている」(小柳雅彦・常務理事)という


     とあり、これが実現すれば投資家が「今よりは」融資先の情報を知ることができるようになるかもしれません。金融庁はこの情報開示を規制緩和することに頑なだときいていましたが、問題が続出したことにより態度を軟化させたのかもしれません。


    最後に


     金融庁の匿名化の指導は投資家を利することがまったくなく(そもそも「融資先保護」のための規制ですから)、それどころか「最低でも」数十億の被害を出した挙げ句に撤回、ないし緩和されることになりそうです。

     本当に愚劣な指導であり、遅きに失した感がありますが、それでも改めないよりはマシでしょう。

     ところで東洋経済本記事の執筆者の1人である二階堂遼馬氏はこれまでも東洋経済本誌でソーシャルレンディングに関する記事を執筆されています。

     東洋経済は2017年4月15日号でみんなのクレジット事件を取り上げていますがその際にも、また同誌2018年3月17日号の特集「先読み投資術」でソーシャルレンディングが取り上げられたときも記事を執筆されています。※後者でもみんなのクレジット事件には詳しく触れられています。

    参考
    2017/5/11 東洋経済がみんなのクレジットの問題を様々に取り上げてくれています

    2018/3/28 ソーシャルレンディングが東洋経済の特集「荒波相場に負けない 先読み投資術」で紹介

    2018/3/20 オーナーズブックの取締役人事が金融関係者の間で話題に

     ソーシャルレンディングの匿名化規制が緩和されること、また二階堂遼馬氏が今後も東洋経済でソーシャルレンディングの記事を書いていただけることに期待です。

    ※ソーシャルレンディングとはどのような金融商品であるかの解説記事を書きました。お読みいただけると嬉しいです。
    ソーシャルレンディングとはどのような投資商品なのか、その魅力を徹底解説します。

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    コメント
    非公開コメント

    No title

    プレリートファンドは、賃料情報から、賃借人情報まで、十分な情報が出てますが、これは許されているんですか???

    2018-04-18 23:51 │ from URL

    「融資先がグループ会社ならば許されるらしい」です

    コメントをどうもありがとうございます。
    ご質問に私の分かる範囲で答えさせていただきます。

    プレリートファンドが行っているような詳細な情報公開が許されるのか?

    という質問に対しての答えは

    「融資先がグループ会社ならば許されるらしい」

    というのが私からの回答です。私は時々ソーシャルレンディングの投資家とオフ会を開きますがその場で関係者情報として、みんなのクレジットの反省を踏まえて

    融資先がグループ会社ならば最低そのこ(グループ会社であること)とは明示するようにしよう

    と業界団体(多分第二種金融商品取引業協会)が方針を決めた聞きました。

    ただいまの所maneoファミリーのグループ会社だけに融資を行っていると思われる会社、LCレンディング、グリーインフラレンディング、スマートレンド、さくらソーシャルレンディング(他にもあるかも知れません)の案件説明を見比べると、融資先が関連会社ということを明示しているのはLCレンディングだけです。プレリートファンドは明示してこそいませんが、PR動画やインタビューでそのことを述べていたと記憶しています。

    スマートレンド、さくらソーシャルレンディングはセミナーで融資先はグループ会社だけと述べていたと記憶していますが、案件ごとに明示はしていません。

    つまり上記の業界団体の方針は徹底されていない、あるいは施行に至っていない(そもそも情報が間違えている、などの可能性もあります)

    上記を勘案すると

    1.融資先がグループ会社であれば融資先はある程度詳しく開示して良い(どこまでは不明です)
    2.しかしそれは現状任意であり、強制では無いらしい(あるいはまだその方針が施行されていない)


    となります。プレリートファンドはグループ会社に融資する場合は詳細な情報開示が許されるとの業界方針(もちろんこれは金融庁のお墨付きです)を利用しているということになります。



    みんなのクレジット、ラッキーバンクの事件を踏まえて私は融資先がグループ会社ならばLCレンディングのように案件説明ごとにそれを明示して欲しいと思っています。

    あるいはSBIソーシャルレンディング、オーナーズブック、LENDEX、ポケットファンディングのように「融資先は全てグループ外」と何らかの形で発表してほしいです。

    グループ会社に融資することそのものが悪いとは思いません。ただ上記事件を見ると「甘い融資審査」が行われる温床であることは間違いありません。グループ会社に融資するならばそのことを明示して、投資家から厳しい目を向けられることを、またその疑いを晴らせる情報開示体制を運営会社に望みたいです。

    このことについてはLCレンディングはブログなどで実にしっかりやっていると思います。スマートレンドは投資家に毎月融資先のモニタリング調査を連絡するようにしています。

    その他の運営会社については・・・私が知らないだけでしっかりやっているのかも知れません(笑)。

    私からの回答は以上となります。余計なこともぐだぐだと書きましたが、お答えとなっていれば幸いです。

    2018-04-19 12:49 │ from ファイアフェレットURL Edit

    初めてコメントします

    はじめまして
    みんくれに騙された一人です。今更ですが、あまりのことにしばらくの間サイトも見れませんでした。
    検索したらこちらにたどり着きました。

    先日またメールが来ていて、分配金振込完了などという文字が書いてあったのでマイページを見に行きました。

    マイページの口座情報の中にある「ご返金額」にある金額は戻ってくるということでしょうか?
    払戻し依頼のボタンが押せないです。

    問合せしようにもいつの間にか電話番号が消えていました。

    私にとっては痛すぎる金額だったので、誰にも言えていません。
    こんなことがまかり通るなんて、信じられない。

    2018-04-27 16:21 │ from ちゃめURL

    お力になれそうにありません。

    ちゃめさん、コメントをどうもありがとうございます。

    せっかくご質問をいただいたのですが、お力になれそうにありません。
    私はみんなのクレジットにおける未償還金額がないため、
    ご質問いただいたマイページにのことについて、無知だからです。

    恐れ入りますが、他のブロガーさんには詳しい方も
    いらっしゃるはずなので、そちらでご質問ください。

    お力になれず、改めてお詫びします。

    2018-04-27 23:56 │ from ファイアフェレットURL Edit

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