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    ラッキーバンクからの業務改善命令履行状況のお知らせ、私がいち早く望むこと


    業務改善命令履行状況を伝えるメールが届く


    2018年4月2日にラッキーバンクから短いメールが届きました。

     この日は行政処分発表からちょうど1月後です。関東財務局から出された業務改善命令における各指摘事項の対応、実施状況を報告する期日でもあります。

    ラッキーバンクのWEBサイトでは、メールとほぼ同内容の文章が掲載されています。

    関 係 各 位

    ラッキーバンク・インベストメント株式会社
    代表取締役 田 中 翔 平

    当社に対する業務改善命令の履行状況について

    平成30年3月2日付で関東財務局(以下「当局」)から当社に対して発出された業務改善命令につきまして、本日現在、当社は当局と調整を行いながら、金融商品取引業者として必要な内部管理態勢の再構築等を図るため、引き続き行政処分を受けた事実に関する発生原因の究明及び改善対応策の策定を進めております。

    当社のお客様、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


    当社に対する業務改善命令の履行状況について(2018/4/2 ラッキーバンクWEBサイト)

    ※メールにはお問い合わせ先のメールアドレスも記載されています。

    経過の説明であり、それ以上のことは書かれていません。私としては、業務改善命令にあった

    ①全顧客に対して、今回の行政処分に至った経緯及び事実関係を正確かつ適切に説明し、説明結果を報告すること。

    ②今般の法令違反及び投資者保護上問題のある業務運営について、発生原因を究明し、改善対応策を策定するとともに実行すること。

    ③責任の所在を明確にするとともに、貴社のファンド募集の貸付先審査等にかかる金融商品取引業者として必要な内部管理態勢を再構築すること
    ④顧客からの問い合わせ等に対しては、誠実かつ適切に対応するとともに、投資者間の公平性に配慮しつつ、投資者保護に万全の措置を講ずること。


    のうち、①については何らかの発表があると思っていたのですが残念です。


    金融庁の指摘する匿名化はやっぱり問題だらけ


     ソーシャルレンディングの融資先の匿名化については、不満に思いながらもある程度割り切って投資をしていたつもりです。しかし実際のところ、運営会社が情報を開示してくれない限り、投資家は情報を得ることができない状況に陥ることに、疑問を抱かずにはいられません。特に今回のような問題が生じた際には。

     ロドスタさんが管理している「ロドスタのソーシャルレンディングブログ」で実に詳しく紹介されていましたが、識者の方(大崎貞和野村総合研究所主任研究員、増島雅和弁護士)も匿名化について、問題点を鋭く指摘しています。

     ロドスタさんが紹介しているのは規制改革推進会議(2018年3月27日開催)の様子なのですが、識者はこの規制が金融庁の指導であることを正しく認識しており、それを厳しく追求しています。さすが識者は日経新聞を初めとするメディアのようなイヌではないことに感心させられます。

    参考
    2018/3/30 元武富士支店長が斬る ソーシャルレンディング 匿名化問題(ロドスタのソーシャルレンディングブログ)

    2018/1/6 ソーシャルレンディングで融資先の一部情報開示を行うことが決定!でも日経新聞は金融庁のイヌなのか?

    ※増島雅和弁護士は日本クラウドファンディング協会の理事を務めている方であり、クラウドファンディングに関するニュースにたびたびコメンテーターとして登場される方です。当ブログでも何回かその発言を紹介したことがあります。


    業務停止期間が終わっても、停止命令がなくても業務再開は当局の許可が必要


    さて先日当ブログで、業務処分について投資家が誤解しているだろうことについて触れました。

    参考
    2018/3/3 ラッキーバンクへの行政処分内容発表、多くの人が誤解している2つのこと

     上記記事において「業務停止時間の長さは必ずしも、処分理由(罪)の重さに比例しない」、その停止時間の目安は「業務改善を行うのに必要な時間」と私は述べました。

    これも関係者から聞いたことですが、

    したがって、業務が改善され、それを当局に認めてもらうまで業務再開は不可

    とのことです。したがって業務停止期間が終わっても改善が万全で無い限り業務再開はできません。

     かつてクラウドバンクも3ヶ月間の業務停止命令を受けました。一部業務は業務停止命令後に再開しましたが、募集業務を再開するまで約5ヶ月を要しました(業務停止開始が2015/7/10、募集再開が2015/11/28)。しかし慎重に慎重を重ねて業務を再開した結果、募集再開後はその前を上回る募集実績を重ね、業界3位の地位を築いています。

     ラッキーバンクのように業務停止命令を受けていない場合もこれは同様です。業務改善が終わって当局がそれを認めればいち早く業務を再開することはできます。逆を言えば認められない限り、業務停止命令を受けていなくとも業務再開は実質的には不可能です。

    投資家への説明責任はいち早く果たしてほしい


    長くなりましたが、つまり私が述べたいことは以下3つです

    ①本質的な業務再開は「案件募集が再開したとき」
    ②業務改善が認められるまで、業務停止命令の有無にかかわらず業務再開は行えない
    ③そのためにその改善命令にある「投資家への説明責任」はいち早く果たしてほしい

    ラッキーバンクの業務改善の動きに期待です。

     クラウドバンクの前例があるので、改善命令にある内部管理態勢再構築などを慌てる必要はないと思います。ただ投資家への説明はいち早く行って欲しいと思っています。

    ※ソーシャルレンディングとはどのような金融商品であるかの解説記事を書きました。お読みいただけると嬉しいです。
    ソーシャルレンディングとはどのような投資商品なのか、その魅力を徹底解説します。

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