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    クラウドクレジットの運用資産残高が50億円突破、収益改善に期待


    クラウドクレジットの運用資産残高が50億円を突破しました。これを私はクラウドクレジットの収益改善への大きな布石と考えます。

    WEBサイトで運用資産残高50億円突破を公表


    クラウドクレジット 運用資産残高が50億円を突破かつ、単月出資金額が約11億円を記録(2017/2/14)

    クラウドクレジット運用残高50億円突破

     上記グラフのように2017年から月次出資金額(投資家からの募集金額とほぼ同義)は順調に増え続け、累計出資金額、累計運用(資産)残高も大きくなってきています。

     出資額も2018年1月には月あたりに11億円と過去最高を記録、同2月はまだ月途中ですが4億円超えと好調です。


    クラウドクレジットは募集額に対する運用額の割合が大きい


     さてクラウドクレジットは上記プレスリリースにあるとおり、これまでの投資家からの出資金額が70億円に対して、運用金額が50億円です。出資金額の70%を運用していることになります。

    これを同業他社と比較してみます。

    maneo・maneoファミリーにおける実績


     maneoの貸付残高が100億円を突破したのは2015年の10月、2015年9月末日における募集額が約541億円だったので(ファイアフェレット集計)上記の数字は約18%です。

     maneo9周年の挨拶でmaneoの瀧本憲治社長は成立ローン総額が900億円、投資残高が200億円を超える水準と述べられています。上記の割合はおおよそ20%です。

    参考
    9周年の挨拶(2017年11月 maneo WEBサイト)

     2017年12月初旬のおけるmaneoファミリーの運用高(運用金額)が500億円を突破したことが瀧本社長のブログで述べられています。2017年11月30日時点でのmaneoファミリー全体の募集額が約1381億円だったので(ファイアフェレット集計)、運用残高が募集額に占める割合は37%です。

    参考
    2017/12/7 運用高が500億円を超えました。(投資の現場レポート maneo瀧本憲治社長)

     2018年2月5日に開催されたセミナーで、瀧本憲治社長はmaneoだけで運用中が275億円、ファミリー全体で600億円とおっしゃっていました。結果だけを述べるとmaneo単独で26%、maneoファミリー全体で38%です。

    SBIソーシャルレンディングにおける実績


     SBIソーシャルレンディングが融資運用残高100億円を突破したのは2017年4月、同年3月における累計融資実行額は245億円ですから、41%です。

    参考
    ソーシャルレンディング事業における融資運用残高100億円突破のお知らせ(2017/4/4 SBIソーシャルレンディングWEBサイト)

    クラウドバンクにおける実績


     クラウドバンクは2017年10月25日時点で応募総額が200億円、142億円が分配済みですので、運用中金額は約58億円、上記の割合は29%です

    参考
    「クラウドバンク」が応募総額200億円を突破(2017/10/25 クラウドバンクWEBサイト)

    ラッキーバンクにおける実績


    10_ラッキーバンク運用中金額

     ラッキーバンクは運用実績のページにおいて2018年2月時点では運用金額が約146億円、募集中が約62億円であることがわかります。上記の割合は42%です。

    ソーシャルレンディング各社運用中金額割合_クラウドクレジットの運用率はずば抜けて高い

     上記結果をまとめました。クラウドクレジットは募集額に対して運用中の割合が、同業他社に比べてずば抜けて高いことがわかります。

     クラウドクレジットのファンドが比較的運用期間が長いものが多いこと、最近急激に募集額が増えてきたこと(償還を迎えていない若いファンドが多い)が要因と考えられます。


    運用中金額は企業の収益力に関わる重要な指標


     当ブログでは各社の「募集額」を取り上げることが多いです。各社とも何らかの形で発表してくれており、比較・検証がしやすいからです。

     一方で「運用中金額」も重要な指標と考えています。なぜならば運用中金額とは、その運営会社から各企業に融資されている・利息を稼いている金額、つまり「お金を稼いでいる力」を表しているからです。

     LCレンディングの山中健司社長は「成立ローン総額」よりも「現在融資残高」を重視しているとブログで述べられています。理由は述べられていませんが、上記の考えによるものと考えて間違いないでしょう。

    個人的には「成立ローン総額」よりも「現在融資残高(=ちなみにおよそ「50億円」です)」の方が重要な指標だと考えているのですが、業界的には「成立ローン総額」の方がなんとなく指標とされている雰囲気があります。
     とはいえ「成立ローン総額」が増えているということは、相応の返済実績があることの裏付けでもありますので、これも重要な指標であることは間違いありません。

    2018/2/14成立ローン総額 95億円突破!(融資型クラウドファンディング「LCレンディング」社長のblog 山中健司氏著)

     運用中金額割合が他社に比べて高いこと、これはクラウドクレジットの収益力が他社に比べて高いことを示しています。

     クラウドクレジットは上記運用資産残高を2020年には1千億円にすることを目指しています。

    参考
    2018/1/24 クラウドクレジットが日刊工業新聞で新規3分野のファンド組成を表明!2020年に貸付残高を1千億円に!

     現在の約20倍ですが、上記のとおり募集額はこのところ特に好調です。この調子でしたら「さくっ」と達成するかもしれません。クラウドクレジットは現状赤字と推測されますが、収益力改善も目まぐるしく改善しつつあると、見込まれます。

      ※この記事では「運用中金額」、「融資運用残高」、「募集額」、「成立ローン総額」などが混在した形になったことをお詫びします。それぞれ似たような意味、同じような金額ですが、文中で解説していると冗長になるので、敢えて引用元の表記に従い、いちいち断らず記しています。


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