ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年9月期 その5 - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

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ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年9月期 その5


※各社、各社案件比較表は最後に掲載しています

 2017年9月期、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)サービス比較、業界動向を私の知るかぎりですが報告します。今回はその5です。

その4は

2017/9/26 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年9月期 その4

をご参照ください。

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各社セミナー情報(募集中のみ)

1.TATERU FUNDING
日時:2017/9/30(土)、2017/10/1(日)
場所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋
セミナー情報ページ

2.クラウドクレジット
中南米の文化もわかる!ラテン諸国の金融からスペイン語を学ぶ♪
日時:2017年10月4日(水) 19:00~
場所:東京都 中央区日本橋 茅場町 東京証券会館
セミナー情報ページ

3.maneoアメリカンファンディングさくらソーシャルレンディングアップルバンク
日時:2017/10/10(火) 19:00~
場所: 東京都千代田区丸の内 東京国際フォーラム
セミナー情報ページ

日本初にて最大のサービスmaneo、貸し倒れ0件、募集額850億円は伊達じゃない


貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績300億円超え!SBIソーシャルレンディング

信用第一の証券会社が運営するソーシャルレンディング。募集額185億円!豊富な案件を揃えています
クラウドバンク


11.トラストレンディング

11.1 募集額

トラストレンディングの2017年8月における募集額は1,940万円となりました。


11.2 エーアイトラストが4期連続黒字発表、商号変更しました

 11.トラストレンディングの運営会社エーアイトラストが4期連続黒字発表を行いました。また商号をトラストファイナンスからエーアイトラストへ変更しています。




参考
商号変更のお知らせ(2017/8/30 トラストレンディング WEBサイト)

2017/9/2 トラストレンディング運営会社が社号変更!新規会員特典復活!

ノンバンクの老舗が運用するトラストレンディングは事業者手数料を押さえて投資家に還元!




12 J.Lending

J.Lendingの2017年8月における募集額は0円となりました。


13.クラウドリース

 クラウドリースの2017年8月における募集額は4億6,508万円となりました。これはこれまで最高だった2017年7月の4億3,573万円を抜いて歴代1位の記録となります。


14.スマートレンド

スマートレンドの2017年8月における募集額は1億4,730万円となりました。


15.みんなのクレジット

15.1 募集額

みんなのクレジットは現在ソーシャルレンディングの募集業務を停止中です


15.2 みんなのクレジットの決算公告がIt-mediaで取り上げられました

 みんなのクレジットの決算広告がIt-mediaで取り上げられ、論評がなされています。

2度の行政処分「みんなのクレジット」、わずかに黒字(2017/9/15 It-media)

 記事ではみんなのクレジットの現在かかえている問題に触れた後、「ポンジ・スキーム」に触れています。みんなのクレジットの案件がそうであるとまでは、踏み込んで書いてはいません。

 しかしポンジ・スキームを防止するためにも、FinTechの金融分野における規制の大事さを指摘していることから、そのように考えていることが伺えます。

さて

流動資産と流動負債のバランスもギリギリの数字が並んでいます


とIt-media編集部は指摘していますが、これはいわゆる財務分析における

「流動比率」が約104%であることを指しているものと思われます。

流動比率:負債返済力の目安。流動資産÷流動負債で求める。
200%以上が理想、130~150%が一般的な目標


 103%は確かに良い数字ではありません。ただしそれは一般の会計常識です。ソーシャルレンディング運営会社において流動負債は投資家から預かったお金である場合もあります。つまり案件融資先が破たんすれば契約上返す必要がない資金です。

 ですから、このことを持ってみんなのクレジットの運営状態がギリギリであるかのようなイメージを読者に与えるのはいかがかと思います。流動比率があまり良い数字ではなくとも、経営に与える影響は一般の会社のそれとは別に考える必要があるかと思います。

多分書いた人もソーシャルレンディングに詳しくなく、悪気が無く書いたのでしょうけど

なお、黒字であるmaneoマーケットの流動比率は約107%(2017年3月31日時点 連結)

同じく黒字であるグリーンインフラレンディングの流動比率は約58%(2017年3月31日時点)

です。

 maneoの流動比率はみんなのクレジットと同じくらい。グリーンインフラレンディングはより悪い数字となっています。

 悪い数字だからといって、普通の会社と同じように考えてはいけないのは前述のとおりです。


15.3 怪しい金融商品、それに関する情報への注意喚起記事の枕にみんなのクレジットが取り上げられています

 life hackerにて怪しい金融商品とそれに関する情報の情報喚起が掲載されています。特にソーシャルレンディングがそうであると名指しされているわけではないのですが、その話の枕にみんなのクレジットが取り上げられています。

見えないもの、わからないものは「すべて信じない」くらいでちょうどいい〜マネーハック心理学(2017/9/25 山崎俊輔氏著)

 この記事では、世の中にあふれる商品、情報について特に「金融商品」についてのものにはだまされないように、注意を喚起がなされています。その額が高額であること、金融商品の目的とは「消費」ではなく、お金を儲けてより価値のある使いみちをするため、というのがその理由です。

 特に「金融商品を薦める記事」についてはたとえ、著名な人が書いたものでも疑ってかかる、参考にならないと考えるべき、と厳しい評価がされています。

 記事広告、個人ブログについては更に厳しい評価がされています。

 一方で注意喚起をする(この記事のような)記事は、「判断材料のひとつになるかもしれません」とも書かれています。

 なお反対ばかりではなく、信頼に値するもの、普通の人が普通に投資するとよいものも、ちゃんと挙げられています(私とは意見が違いますが)。

 記事の本筋である、「怪しい、わからない金融商品に手をださない、出すならば少額で」という主張には全くの賛成です(私にとってソーシャルレンディングはそうではありません)。

 ただひとつだけ、反論じみたことを述べさせていただくならば

個人ブログについては情報としての保証は期待しないほうがいいでしょう。

 という意見については疑問です。主観ですがソーシャルレンディングの情報に関しては、個人ブログは素直に情報を記していることが多く、「これはひどい」というような間違いもほとんど目にすることがありません(他の金融商品の個人ブログについては知りません)。

 むしろ企業が経営している情報、比較サイトの方がアフィリエイトを行う業者を不自然な情報や根拠のないランキングで「推して」いることが少なくありません。

 上記life hackerの記事は、「個人ブログよりも企業の情報サイトの方が信じられるよ」、とまで書いているわけではありません。しかし上記のとおり個人ブログに対して厳しい評価がされているので、「ソーシャルレンディングに関しては違うよ!」と突っ込みたくなりました。


16.TATERU FUNDING

 TATERU FUNDINGの2017年8月における募集額は9,000万円となりました。これはこれまで最高だった2017年5月の6,300万円を超えて、歴代1位の記録となります。


17.アメリカンファンディング

 アメリカンファンディングの2017年8月における募集額は1億3,360万円となりました。これはこれまで最高だった2017年7月の8,193万円を超えて、歴代1位の記録となります。


18.グリーンインフラレンディング

 グリーンインフラレンディングの2017年8月における募集額は12億2,956万円となりました。これはこれまで最高だった2017年6月の11億4,313万円を超えて、歴代1位の記録となります。


19.クラウドリアルティ
 
19.1 募集額

 クラウドリアルティの2017年8月における募集額は2億600万円となりました。これはこれまで最高だった2017年6月の7,200万円を超えて、歴代1位の記録となります。


19.2 業務提携、新規案件など様々なことがニュースとなっています。

 週刊東洋経済とWBSで大きく取り上げられ、勢いにのるクラウドリアルティですが、業務提携、新規案件、ビジネスコンテスト最優秀賞など、様々にメディアで取り上げられています。

下記記事をご参照ください。

クラウドリアルティ、SBI証券と顧客紹介に関する業務提携締結(2017/8/23 PR TIMES)

保育所開発の資金を募集・・・クラウドリアルティ(2017/8/23全国賃貸住宅新聞)

3週間で資金調達7,200万円 宿泊施設に変わる京町家 訪日客に日本文化を伝え、守る役割も(MONEY PLUS 2017/8/31 土屋舞氏著)

NTTデータとイノベーションを起こす ビジネスコンテストに参加したベンチャー11社(2017/9/4 ASCII STARTUP鈴木淳也氏著 ) 最優秀賞に輝いた、不動産を証券化して資金調達を実現する「クラウドリアルティ」


20.さくらソーシャルレンディング

 さくらソーシャルレンディングの2017年8月における募集額は3,561万円となりました。


21.キャッシュフローファイナンス

 キャッシュフローファイナンスの2017年8月における募集額は7,075万円となりました。


22.アップルバンク

 アップルバンクの2017年8月における募集額は2億1,601万円となりました。これはこれまで最高だった2017年7月の2億1,595万円を超えて、歴代1位の記録となります。


23.LENDEX

 LENDEXの2017年8月における募集額は6,202万円となりました。


24.ポケットファンディング

 ポケットファンディングの2017年8月における募集額は5,000万円となりました。この月が営業開始となりますが、順調なスタートを切りました。


新リリース!沖縄中心のファンディング!【PocketFunding】





25.FUNDINNO

 FUNIDNNOの2017年8月における募集額は6,718万円となりました。

日本初の株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOは未来の上場企業への投資を可能とします




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2017年8月期における主要25サービスの募集総額(速報値)は126億7千544万円となりました。

 これはこれまで最高だった2017年6月における115億6千539万円を約10億円上回り、歴代1位の記録となります。


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2017年8月31日時点における主要25サービスの累計募集額は1千923億5千768万円となりました。

2017年7月、8月はLENDEXポケットファンディングという新勢力が登場し、募集額を順調に集め好スタートを切りました。

 全サービスの月あたり募集額合計も過去最高を記録し、ますますソーシャルレンディングの勢いが盛んであることが感じられます。

 これから年末にかけてどれだけ伸びていいくか楽しみです。


2017年8月末時点で以下のサービスで資金を運用中です。
1.maneo : 約443万円
2.AQUSH : 約60万円
3.クラウドバンク: 約223万円
4.SBIソーシャルレンディング:約10万円
5.クラウドクレジット:約254万円
6.ラッキーバンク : 約51万円
7.オーナーズブック:171万円
8.LCレンディング : 約232万円
9.ガイアファンディング : 約199万円
10.トラストレンディング : 60万円
11.クラウドリース : 約161万円
12.スマートレンド : 約32万円
13.グリーンインフラレンディング:約206万円
14.さくらソーシャルレンディング:約62万円
15.TATERU FUNDING:10万円
16.クラウドリアルティ:30万円
17.ポケットファンディング:60万円
18.アメリカンファンディング:50万円
19.キャッシュフローファイナンス:50万円
20.アップルバンク:50万円
(総額:約2,414万円)


信用第一の証券会社が運営するソーシャルレンディング。募集額185億円!豊富な案件を揃えています
クラウドバンク

ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を
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2017年09月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較1
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2017年09月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較2
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2017年09月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較3
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2017年09月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較4
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2017年09月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較5
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2017年09月時点ソーシャルレンディング案件比較1
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2017年09月時点ソーシャルレンディング案件比較2
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2017年09月時点ソーシャルレンディング案件比較3
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2017年09月時点ソーシャルレンディング案件比較4
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2017年09月時点ソーシャルレンディング案件比較5
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各社募集実績の求め方

maneo:ホームページに表示してある「成立ローン総額」を丸呑み
AQUSH:WEBサイトと月始めに送られてくる投資家向けのメール記載情報から
SBIソーシャルレンディング:WEBサイトの「投資家用ページ」へログイン後、各ファンドの運用状況から
クラウドバンク:ホームページに表示してある「累計応募金額」を丸呑み
クラウドクレジット:ホームページの「成約ローン総額」を丸呑み
ラッキーバンク:ホームページの「募集調達金額」を丸呑み
オーナーズブック:WEBサイトの「投資案件一覧」から募集完了したファンドの合計額から
スマートエクイティ WEBサイトの商品一覧から募集が終了したファンドの合計額から
LCレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
ガイアファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
トラストレンディング:ホームページの「累計成約金額」を丸呑み
J.レンディング:ホームページの「お知らせ」から
クラウドリース:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
スマートレンド:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
みんなのクレジット:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
TATERU FUNDING:ホームページの「出資金額の推移」を丸呑み
アメリカンファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
グリーンインフラレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
クラウドリアルティ:プロジェクト一覧から、募集を終了した案件の合計額から
さくらソーシャルレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
キャッシュフローファイナンス:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
アップルバンク:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
LENDEX:WEBサイトの「ファンド一覧」の募集が終了したファンドの合計額から
ポケットファンディング:WEBサイトの「投資案件一覧」の募集が終了したファンドの合計額から
FUNDINNO:WEBサイトの募集が終了した案件から
コメント
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ソーシャルレンディング会社の流動負債は投資家から預かったお金である場合もあります。つまら融資先が破綻すれば契約上返す必要がない資金です。
ですからこのことをもってみんなのクレジットの経営状態がギリギリのようなイメージを与えるのは良くない!

とコメントされてますが…
今の状況って、
「借りたお金で貸金はじめました!でも実はお金集める時に嘘の条件言ってました!担保取らずに貸してたからお金回収できないかも!もちろん投資家に借金いっぱいあるけど、契約上問題ないから返さなくても良いよね!」
って事ですよね?

ヤバそうだけどもしかしたら大丈夫かも…って不用意に希望持たせて、やっぱダメでしたで絶望させるのは残酷では?

2017-09-28 08:50 │ from ぬこURL

みんなのクレジットの経営そのものについては言及していません

ぬこさん、コメントをどうもありがとうございます。

質問にお答えします。

私が述べたいのは

流動比率が低いことを持って、「ソーシャルレンディング運営会社の」経営がギリギリであるという記事中の記述は疑問である

ということであり

「みんなのクレジット」の経営(投資家への元本償還)に希望がある

 ということではありません。そもそも運営がギリギリかどうかの判断はもっといろいろな要素を検討した結果判断するべきです。純利益、利益剰余金、流動比率だけの検討で述べること自体にIt-mediaの記事は問題があると思います。

 私が上記記事で述べているのは、あくまでソーシャルレンディング運営会社全般についての流動比率の話だけです。

投資家の方に不用意に希望をもたせるつもりも、ましてやその後絶望させるつもりもありませんでした。しかし私のつたない文章のために、そのような印象をぬこさんが受けられたのでしたら、お詫び申し上げます。

あと、ソーシャルレンディング運営会社の

「投資家に借金いっぱいあるけど、契約上問題ないから返さなくても良いよね!」

が許されるのは、あくまで投資家に正しいことを伝え、誠実に運営を続けていた場合だけだと私は考えます。

投資家を騙していた場合は到底許されるべきではないと考えます。

2017-09-28 12:33 │ from ファイアフェレットURL Edit

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