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    FUNDINNO 柴原祐喜CEOインタビュー紹介

     2/14 にFUNDINNOから投資家登録を申し込んだ人にお知らせメールが配信されました。内容を簡単に述べると

    A:サービスは3月上旬に開始予定であること

    B:2/20に事業計画発表を行うので、興味のある方はご参加いただきたいとのこと、
    イベント告知ページ(THE INDEPENDENS CLUB サイト内ページ)

    C:雑誌「THE INDEPENDENTS 2017年2月号」に掲載された代表取締役CEO、柴原祐喜氏へのインタビューがTHE INDEPENDENT CLUBにも掲載されたこと


    <起業家インタビュー>(株)日本クラウドキャピタル 柴原祐喜氏 「ベンチャー企業や中小企業のための新たな資金調達手段が誕生!」(2017/2/10 THE INDEPENDENT CLUB)

    の3つが主な内容でした。

    なお、もうひとりの体表取締役である大浦学COOへのインタビューも2/14のサンケイビジネスアイに掲載されており、それは当ブログの下記記事で取り上げています。

    2017/2/16 FUNDINNO 大浦学CCOインタビュー紹介


    日本初の株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOへ注目!



     上記柴原祐喜CEOへのインタビューの内容は上記リンクから読めます。そこから私が特に注目と感じたことに触れたいと思います。

    A:株式型クラウドファンディングの仕組みについて

    従来の購入型や寄付型と違って、株式投資型は資金提供者に対して金銭的な見返りを前提としております。また、株主になるということは、より強固なファンになるということですので、下支えをしてもらうという意味で事業者にとってメリットが大きいと思います

     一見融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)を無視しているのかな?と思いましたが、「出資」するという意味でしたら、そのとおりかな?と思います。ネットで不特定多数が非上場企業に直接「出資」するのは、購入型、寄付型のように、金銭見返りがない形で行うのならば、特に制限はありません。

     しかし金銭を見返りにすると、とたんに法規制が厳しくなります。株式型クラウドファンディングはそれが、日本で最初で認められる例であり、その社会的意義と可能性は大きいと思います。
     
     ソーシャルレンディングは「出資」ではなく、融資の要素が大きいですし、融資先の情報も投資家には不透明なので、やはり同列に並べるわけには、いかなかったのかと思います。


    B 投資家について

    12月よりインターネットを通じて現在1,600名の申し込みがありました。応募する個人投資家はキャピタルゲイン追求というよりベンチャー企業を応援したいという富裕層の方が多いのが特徴です。

     私は富裕層ではありませんが、投資家申しこみをする際には、投資目的に「会社の成長を楽しみたいから」を選択しました。株式型クラウドファンディングは短期的なリターンを狙える投資商品になるイメージが沸かなかったこと、またひょっとしたら将来のGoogleとはいわないまでも、Oculus Riftを開発するような会社に出資できるのではないかという思惑からです。

     やはり株式型クラウドファンディングに夢を抱いて、かつ現実的な視点で「会社の成長を楽しみたいから」を選択した人が多いのかなと感じました。


    C 出資制限について

    1社あたりの投資家1人あたりの個別払込額は年間50万円以下で最大200名となります

     法規制により一人あたりの投資額が1年で50万円まで、1社あたりの募集額がやはり1年で1億円が上限というのは知っていました。しかし「最大200人」というのは初めて知りました。ざっとネットで調べましたが、そのよう法規制は見つかりませんでした。ひょっとしたらFUNDINNOの独自ルールなのかもしれません。

    下記Financial Solutionsの記事を見ると

    クラウドファンディングについては、「少額」の制約の下では1億円弱の資金調達で200人もの株主が発生することとなり、将来の株式公開を目指すベンチャー企業の資金調達手段としては現実的でないとの指摘がある。

    [クラウドファンディングをめぐる自主規制の方向性 より(2014/6/23 Financial Solutions)]

     との記述があります。たとえ人数制限がなくても、1億円弱の資金調達で1万円の投資家が1万人というのは、非現実的に過ぎるのかな?と感じました。

     なお、株主数上限を200人にすること以外にも、FUNDINNOは事業者(ベンチャー企業)に株主管理ページを用意して、その管理コストを削減するとのことです。

     その他、柴原祐喜CEOがクラウドファンディングを行おうと思われたきっかけ、将来のビジョンが語られています。是非是非お読みください。

     さて、東洋経済2017年2月18日号の特集は「ベンチャー沸騰!-日本を変える100社」でした。



     同誌によると、ベンチャーキャピタルのファンドが絶好調であること、また2016年のベンチャー資金調達額は1800億円超であり、2015年の1685億円よりさらに増える見通しであることなどが語られています。

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     同特集で取り上げられている企業にも魅力的なものが多く、ベンチャー投資にお金が集まっているのも納得です。

     これまではベンチャー企業に個人投資家が投資する手段は、ベンチャーキャピタルのファンドへ投資するのが一般的だったかなと思います。株式型クラウドファンディングは、「株式を保有する直接投資」という新しい形で、より身近にかつ直接的にベンチャー投資を可能にする手段です。

    FUNDINNOの活躍に期待です。

    FUNDINNOについては、下記の記事もご参照ください。

    2016/12/06 FUNDINNOが本登録を開始しました
    2016/12/24 FUNDINNOの投資家審査は一般的なサラリーマンでも通過できる。
    2017/01/27 着実に進みつつあるFUNDINNOのサイト構築に期待
    2017/02/05 FUNDINNO着々と準備が進行中


    日本初の株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOへ注目!



    最後に

     なお、上記ベンチャー企業にソーシャルレンディングの運営会社が含まれていないか、期待したのですが、FinTechの部門で取り上げられていたベンチャー企業(サービス)は

    ウェルスナビ
    AlpacaDB
    ドレミング
    Good Manager
    xenodata lab.
    AnyPay


    の6つでした。

     同誌が2016年7月23日号で同様の特集を組んだ際は、FinTechの部門でmaneoクラウドバンククラウドクレジット、ラッキーバンク、スマートエクイティが名前だけ取り上げられていたのですが、今回はどのサービスも、まったく取り上げられていません。

     もう投資家から年間500億円以上も投資資金を集める業界はベンチャーとは言わない、立派な成熟産業である。そういう判断なのかな?と思っています。

    参考
    2016/8/23 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2016年8月期 前編 - A.東洋経済の特集でソーシャルレンディングが小さく取り上げられました-

    日本初の株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOへ注目!


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