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価格ドットコムさんにご指摘申し上げます


 価格ドットコムの投資・資産運用のコーナーには様々な金融機関・金融資産が紹介されており、その中にはクラウドファンディングも含まれています。このコーナーにおいては1.寄付型、2.購入型、3.貸付型、4.ファンド型、5.株式型の5つのタイプごとにわけられており、その解説とサービス比較がされています(貸付型だけにリンクを貼ってあります)。
 この比較ページは2015年末頃と思いますが、大幅な更新がなされました。その中でも最も力が入っているのが「貸付型」クラウドファンディング、つまり当ブログがメインコンテンツとしているソーシャルレンディングの項目であり、コンテンツサイズは一番です。

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 何よりも他の寄付型、購入型、ファンド型、株式型のいずれのページに入っても、一番上に「貸付型」へリンクしている大きなバーナーが貼り付けてあり、価格ドットコムが有望だと考えているのは、また一番収益化できそうと睨んでいるのは「貸付型の比較サービス」であることを示唆していると言えます。

 「貸付型」の比較ページはよくまとまっていますが、疑問に思われるところが3点ほどあります。これらは確かに分かりにくい点でもありますので、僭越ながらこれを機会に指摘させていただきたいかなと思います。

1.投資家は「貸付」はできない、運営会社が「貸付」する
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 まず「貸付型」の一番上にある、この文と図ですが、残念ながら「資金出資者」つまり投資家はクラウドファンディング運営会社にも資金調達者にも「貸付(融資)」することはできません。飽くまで運営会社の投資商品に出資(投資)をすることになります。ですから上記の図は下記の図とするのが正しいと思われます。

2016y01m20d_141503695.png

 どっかのボンクラブログ管理人のように投資を始めてから長い間、『投資家は「直接」事業者に貸し付けていて、運営会社そのお手伝いをして手数料をとっていのだ』とういう勘違いをしていた馬鹿者もおりますので、間に運営会社が入っていることを正しく記述しているこの図の間違いは些細と言えます。

 さて、マネーポスト2016年春号(2016/3/1発売)にソーシャルレンディングが取り上げられました(46~47P)。下記リンクで全文読むことができます(読み比べたところ雑誌が縦書きでWEBが横書きという違い以外、文章はほぼ同じです)。

高金利の魅力増す 「ソーシャルレンディング」

2016y03m09d_195013458

 この記事では2つの図が用いられているのですが、一つは正しく「投資家が投資」と記述しているのですが、もう一つの図は「投資家が融資」と同じ間違いがされています。やはりまぎらわしいのですね。世界の何処かの国のクラウドファンディングでは投資家が融資(貸付)できる国があるのかもしれません。正直そうなって欲しいと思わないこともないのですが。




2. 貸金業者登録・第二種金融商品業者登録は必ずしも必要はありません

 

通常の貸付型クラウドファンディングを行うためには、クラウドファンディング運営会社は金融庁への第二種金融商品取引業者登録と東京都などへの貸金業者登録を行う必要があります。口座を開こうとする業者がこれらの登録を行っているかどうかは確認しておきましょう。


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 とありますが、実際にはクラウドクレジットの様に「子会社(親会社も可)」に貸付を行っている場合は「貸金業」の登録は必要ありません。LCレンディングクラウドリースのようにmaneoマーケットに資金募集を委託している場合、「第二種金融商品取引業者登録」は必要ありません。ガイアファンディングのように「海外貸付」+「maneoマーケットに委託」の場合は両方必要ありません。
 「通常の」とは書いてありますが、これでは上記4サービスが、「通常」では無いように感じられる人もいるでしょう。初めてソーシャルレンディング投資を検討する方に投資対象から外されてしまう可能性があります。ご配慮を賜われば幸いです。

3.「残高に対して手数料が発生」という表現は実情に即していないかと……

貸付型クラウドファンディングに出資すると通常残高の年率0.5~3%程度の手数料が発生します

(上図紫下線部)

 とありますが実際には運営会社が、事業者(貸付先)から利息を取り立てた場合、その利息の一部を手数料として徴収するという書き方の方が望ましいです。これでは「通常の投資信託」のように儲かっていないのに、儲かってないどころか損失を投資家に与えている場合にも、厚顔無恥に残高に応じて投資家から管理手数料を徴収しているのかと一般の人に誤解されてしまいます。
 実際に管理手数料を取ると述べているサービスはほんのごく少数ありますが、遅延が生じた場合は徴収しない、ないし遅延そのものを生じさせていないというのが実態です。ほとんどのサービスは残高に対した手数料を徴収しておらず、(厚顔無恥な投資信託と違って)利息という投資家にとっての利益が得られた時だけ、手数料をとるのが一般的なスタイルなのです。

 価格ドットコムのクラウドファンディグ比較サービスはこれからも成長していき、将来は当ブログのコンテンツなど歯牙にもかけないようになることは確実です。しかし今現在のうちにこれくらい申し上げることをお許しください。

2016/3/11 追記
 この記事のアップとほぼ時を同じくして、価格ドットコムにも修正をお願いしておりましたが、本日修正の連絡がありました。早速見てまいりました


1.については満額回答で修正してもらえました(ただし3.の修正で台無しに)

修正後図
2016y03m11d_181423217.png

2.については「通常の」の文面を外してはもらえませんでしが、「必要無い場合もある」と注釈を入れてもらえました。
(具体例や具体的なサービス名を挙げてもらえなかったのは残念です)下図赤線の部分です。

修正後文面
2016y03m11d_182006451.png

3につきましてはなぜか「通常残高」→「貸付残高」という修正となりました(上図紫線の部分)。
 私の説明の仕方が不味かったか、間違えていたか、あるいは「投資家に儲けさせた時にしか手数料を取らない」という神金融商品の存在が信じてもらえなかったかいずれかは不明です。なお「貸付残高」とすることによりせっかく1で行った修正が台無しになってしまいました。上記のとおり「貸付」は投資家はできないので「運用中金額」等にするのが正しいです。

 さてどうしたらわかってもらえるのでしょうか……

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