金融包摂勉強会、参加報告その1 - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト ホーム » クラウドクレジット » 金融包摂勉強会、参加報告その1

金融包摂勉強会、参加報告その1


 2016/2/4に開催された金融包摂勉強会に参加してまいりました。

壇上に上がり、金融包摂への取り組みをお話していただいた方々です。

01最後のあいさつ20160207
左から

ARUN合同会社 (ARUN LLC.)代表、功能聡子氏、
一般財団法人 アライアンス・フォーラム財団 プログラム・オフィサー 村山純子氏
特定非営利活動法人 リビングインピース 大野喜一朗氏
クラウドクレジット(株) 代表取締役 杉山智行氏

となっています。

 上記の並び順で発表を行っていただきました。まず「金融包摂」とはどういう意味かについてお話がありました。

 この言葉は人々が融資サービスにアクセスでき、事業、生活のためのお金が調達できる状態を指しています。

 反対語が「金融排除」です。貧困国、途上国の貧しい人々が金融サービスにアクセスできず、いつまでも生活レベル向上を果たせない状態を指します。

2016y02m08d_155612030.png

 この場合の「金融包摂」とは上記貧困層の金融排除の状態を解消する活動、取り組みを表す言葉と私は捉えています。ARUN、アライアンス・フォーラム財団、リビングインピース、そしてクラウドクレジットが行っている様々な金融包摂への活動を聞かせてもらえ、様々な質問に答えてもらえました。

 しかし、クラウドクレジット以外の会社の活動は高い社会的意義を持つものの、現状は慈善活動であり、一般的な日本人が参加しようとすると、「寄付」か「労働力の提供」しかないようです。

 このブログはソーシャルレンディングの投資ブログでありますので、今回はソーシャルレンディング投資家が投資家として上記の金融包摂に参加できる手段を示してくれた、クラウドクレジットにスポットを当てて記事を作成したいと思います。

以下記事は特にお断りがない限り、杉山社長の発表を要約したものです。

2016y02m08d_172138965.png

 -資金調達ギャップを融資ギャップを埋めることにより解消する-「お金が余っている国から、お金が不足している国をクラウドファンディングでつなげる」というクラウドクレジットの社是とも言える言葉(違っていたらごめんなさい)に則るメッセージです。

2016y02m08d_172153304.png
 
これまでは銀行に預けたお金を融資するスタイル(間接金融)が主流でした、株式などの購入は直接金融と呼ばれます。


2016y02m08d_172431238.png

 ソーシャルレンディングのプラットフォームで融資を行うのは新たな金融スタイルと言われています(なに金融と言うのはかは存じません)。

2016/3/25月 訂正
 maneoの創業者妹尾堅俊氏はソーシャルレンディングを「半接金融」と位置づけています。妹尾氏は著作”みんなと幸せになるお金の使い方 「ソーシャルレンディング」という新しい投資のカタチ”の中で以下の様に述べています。


(間接金融と直接金融について説明した後)
 もっとも「直接金融」といっても、株式や債券の取引は「市場」を通して行われます。そのため様々な要因で価格や配当が変動し、投資家は手探りで投資をしていくことになります。

 一方で「ソーシャルレンディング」は実際に投資家からお金を預かり、借り手にお金を貸付けるのはソーシャルレンディグ運営会社ですから、形としては「間接金融」のように見えます。しかし、お金の流れ自体は、投資家のお金がダイレクトに借り手に流れる点で「直接金融」といえます。

 このような点から私は、ソーシャルレンディングを「半接金融」と位置付けています。また、株式や債権等と異なり、「市場」を通さず流れていくため、最初に「期間○ヶ月、金利○%、配当利回り○%」などと条件が決められたら、当初条件が変更されることはありません(P122~123)。


2016y02m08d_172201333.png

 海外には上記金融排除により、ハイイールド市場が存在しますが、日本国内には銀行の低金利の貸付により、ハイイールド市場が存在しません。あまりにもお金がだぶついているため、それなりにリスクの高い事業にもお金が集まり、あまりリターンが得られない状態となっています。


2016y02m08d_172214896.png

 これは途上国のリスクと金利水準(リターン)のモデル図です。途上国でも銀行はやはり先進国と同じく硬いところに貸すので金利水準はあまり変わりません、ミッシングミドルのリスクと金利水準はぐっと跳ね上がります。一番右端のマイクロファイナンスとなると、さらに金利水準が国よっては80%とぐっと高まり、リスクも同様に跳ね上がります。


2016y02m08d_172224038.png

 どこの国でもリスクが高いほど金利が高くなるのは当たり前なのです。そして国の発展状態によりリターンは大きく異なります。これは米国とメキシコの比較です。

 左から社債、住宅ローン、中小事業者ローン、消費者ローン、マイクロファイナンスと並んでいます。左端の「硬い」投資適格社債の金利において米国とブメキシコの差はせいぜい3%です、しかし一番右端のマイクロファイナンスとなると60%もの差になります。

 もちろんメキシコの方がはるかに米国より焦げ付きリスクが高い、また貸付システムが非効率でオペレーションコストがかかるからこそだからこそ、この差となるわけです。メキシコの方に投資したほうが「割が良い」という話ではありません。

 しかしクラウドクレジットはIT技術によるオペレーションコスト削減、分散投資によるリスク軽減により、「リスクを大幅に減らしても、リターンはそれほど減らさない」商品の開発を試みており、現にそれはペルーではうまくいきつつあります。

今回はここまでにさせてください。

次回記事 金融包摂勉強会、参加報告その2

海外投資ならクラウドクレジット、高金利かつディフォルトに配慮した案件を多数用意



にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ



信用第一の証券会社が運営するソーシャルレンディング。募集額160億円!豊富な案件を揃えています
クラウドバンク

ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を
ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を

不動産のプロ集団が運用する手堅い案件提出が売りのOwners Bookで安全資産運用
OwnersBook

貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績250億円超え!SBIソーシャルレンディング

新リリース!沖縄中心のファンディング!【PocketFunding】




投資経験者に選ばれているロボアドバイザー「WealthNavi」


日本初にて最大のサービスmaneo、貸し倒れ0件、募集額820億円は伊達じゃない


日本初の株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOは未来の上場企業への投資を可能とします


全案件不動産担保で安心・安全・・高利回り運用のラッキーバンク、募集額100億円突破!
ラッキーバンク

ノンバンクの老舗が運用するトラストレンディングは事業者手数料を押さえて投資家に還元!

コメント
非公開コメント

トラックバック

http://quadstormferret.blog.fc2.com/tb.php/358-f9ca730d