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    ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の動向観察を行い、ブログにすることを趣味としています。コメントを頂けたり、にほんブログ村や人気ブログランキングのバーナーをポチッとしていただけると幸せです。写真は昔飼っていた白イタチ(フェレット)のものです。

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    ソーシャルレンディング赤裸々日記
    ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の投資履歴から業界の動向、考察まで幅広く手がけています。ぜひご意見、情報がありましたらお寄せください。
    J.lendingにお招きいただきました その3

     J.Lendingでの座談会報告3回目です。前回J.Lendingというよりも、ジャルコのビジネススタイルについてが話の中心でした。今回こそはソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)であるJ.Lendingの展望にスポットを当ててご紹介したいと思います。


    5-2 融資先の見極め、審査眼への自信

     高いクレジットを持つ(お金を返してもらえる)融資先をどう見極めるかについても、興味深い話をいろいろ聞かせてもらえました。ジャルコがパチンコホールへの融資を始めたのは前述のとおり2012年からですが、実際には田辺社長が野村證券を辞めた直後の2004年ころからいろいろ付き合いがあり、ジャルコ社員の方も同様の方がいらっしゃるとのことです。田辺社長は野村證券企業情報(株)(現野村證券企業情報部)の勤務経験があり、またM&Aを手がけていましたが、そこはまさにその企業価値を算出ことが業務でした。

     パチンコ業界に限らず、企業の価値をそのバランスシート、有形固定資産、のれん代、土地建物などなどの、どれかひとつでは判断せず、全体的に正しく評価できるのが会社の強みとのことでした(パチンコ業界に関しては下記のようなテクニックも聞かせてもらえました)。同じ価値の土地でも、持ち主の事業、才覚、誠意により価値は大きく異なる、またそういった融資先を見極める能力ついては、社長ご本人よりも取締役の方の方が高いとも話されていました。

     不動産担保については、絶対的なものと捉えていない、補完的なものとして捉えている、あくまで重視するのは「クレジット」であるとのことです。見極めにある程度の時間をかけることも特徴です。飛び込みで、すぐに貸してくれというような顧客には(どんなに良い担保を持っていても)貸さないようにしている、最低でも半年、長ければ2年、3年をかけて相手を見極めて判断するとのことでした。


    5-3 クレジットの高いパチンコホールを見極めるテクニック

     ジャルコは融資先のパチンコホールだけではなく、設備にも関わっているのでメーカー、卸などの関連会社とも付き合いがあります。融資先からだけではなく、その関連会社からもいろいろな情報を聞いて集めるそうです。そうすることにより、融資先だけから話を聞いて審査するよりも、より正確にクレジットを見極めることができるとのことです。

     またお客様(パチンコで遊ぶ人)への出玉が渋いパチンコホールも評価が低いそうです。なぜならば、そういうホールは余裕がもう無いので、それ以上台の設定を渋くしてお金を稼ぐ能力がないということからです。(お客にとっての)優良店であることこそ、高いクレジットを持つと言えるとのことです。


    5-4生き金に貸す、死に金には貸さない

     あくまで事業資金にお金を融資する方針とのことでした。ジャルコのWEBサイトから確認できる「融資条件」は個人も対象ですが、これはパチンコ業界というものは法人の個人の境目が曖昧であることもあり、個人が多くを占める部分もあるので、個人に貸す余地も残しているとのことです。個人に貸すというと「消費者ローン」のイメージがありますが、その方向で貸すつもりはないとのことです。なぜならばその場合、貸し出したお金の使いみちは生活と密着した消費財、サービスの対価です。これらはお金を生み出すことのない、いわば「死に金」です。それに対して事業者に貸し出すお金はお金を生み出す「生き金」です。生き金には金を貸すが、死に金にはお金は貸さないということです。

     死に金にお金を貸すということになると、結局は担保があるから貸す、無いから貸さないという話になり、それは疲れるからやりたくないとのことでした。腑に落ちる説明です。上記の生き金・死に金はロバート・キヨサキの「良い借金、悪い借金」と似た概念ですね。


    5-5 コスト意識の高さ

     現状J.Lendingは他のサービスに比べて盛んにネットでサービス概要について宣伝・周知に勤めているとは言えません。その理由を尋ねたところ、ネットは便利なツールであるが、コストをかける効果が認められないうちは、安易に頼ることはしたくない(魚のいないところに網を投げたくないという表現を用いられていました)とのことです。

     1号案件はジャルコの営業から事務まで総掛かりで、既存の関係先に「足を使って、汗をかいて」営業を行って募集を集めた、また彼らの声、要望を集めたいとのことです。足を使った営業というのは、ネットで大々的に広告を打つよりも、下手をすればお金がかかる営業活動ですが、ジャルコはコスト効果が見込めると考えて行っていると感じられました。

     現在は(ソーシャルレンディングに関する)必要条件の知識のところで必死にやっている、効率的にやれる十分条件な知識はまだない(これから見つけていきたい)とのことです。お客様の声をくみとり、検討した上で、ネットでの宣伝に効果が認められと考えられるならば、大々的にどんどんやっていきたいとのことでした。


    5-6 新たなる価値観の創出

     パチンコ案件をてがけているソーシャルレンディングサービスはすでにありますが、新たな価値観を創出する戦略も聞かせてもらえました。パチンコ台は中古が新品の1/20~1/30であるのが当たり前の世界です。ですからまともな業者ほど中古で商売をしたいところであり、それらの台を展示し、販売する市場もあります。しかし購入へ結びつくのは、市場を訪れた1万人のうち100人程度だそうです。理由はいくら安いからといって業者が資金調達をできるとは限らないからですが、その市場が「金融機能」を持ち訪問客にファイナンスできれば、1万人うち1千人が買ってもらえるようにできるのではないかとのことでした。相続に絡む案件、転換社債、物流倉庫などの案件にも触れられていました。


    5-7 J.Lendingの更なる展望

     現状はパイが広がればよい、損をしなければ良い、一生懸命頑張っている人を応援していきたいと考えているとのことです。

     そう語られる一方で大きな展望を覗かせる一面もありました。銀行は本質的なリスクをとらない(から割り込んでこない)ので貸し出し先はいくらでもある。ある程度は大きくならないと(ソーシャルレンディング業界が)従業員への給料を払い、存続・成長していくことができない。現状個人金融資産は1600兆円、そのうち銀行預金は600兆円、さらにそのうち融資に回されているのは420兆円である。この420兆円の1/10を「レンディング」が担えるようにならなければ(ソーシャルレンディング業界の)意味はないのではないか、とのことです。

     この「レンディング」とは何かについては説明が必要でしょう。田辺社長は「出資者へリターンの60%が還元される金融」という表現をされていました。この「レンディング」がそのまま「ソーシャルレンディング」そのものを指しているのかというと、そうではないとは思いますが、これまでほぼ銀行が独占してきた分野にこれから「ソーシャルレンディング」が進出していくに従い、その規模が数十兆円規模になることを視野にいれていると感じられます。
     2016/2/8 放送のクローズアップ現代「ITが変える“お金の未来” ~フィンテック革命の衝撃~」ではまさに、銀行がこれまで独占してきた企業融資にフィンテック(ソーシャルレンディング)が進出しつつある現実が描かれていました(アメリカの話ですが)。

     現状銀行はコスト構造が重たく、ガチガチで低金利の案件しかやらない。それでいて利益のほとんどは持って行ってしまう。ローリスク・ローリターンの定期預金、ハイリスク・ハイリターンの株式投資が現状ある中で、ミドルリスク・ミドルリターンの商品を提供していきたい。せっかくソーシャルレンディング業界は盛り上がっているところだから、目先の利益に囚われたり、危ない案件をだして味噌を付けたくない、現状の匿名化、複数化規制は投資家のリスクをただ高めるだけだからありがたくないとのことでした。

     数億円を融資して10%というよりも、100億円規模で3%という商品を手がけたいとのことです。100億円を借りられる会社ならばクレジットが高く、利率はそのくらいでよいだろう。しかし60%を還元できれば2.4%の商品となる。そういった商品にも需要があるだろうとのことです。ちなみに直近のソフトバンクの社債が3700億円規模(無担保・7年)で2.1%のようです、言うまでもなく完売です(このソフトバンクの社債、販売側はどのくらいの手数料をとっているのでしょう)。

    最後に

     最後に私からの感想を述べたいと思います。現状ソーシャルレンディングサービスは投資信託のように「信託手数料」を徴収していません。信託手数料とは口座残高に対して定期的にかかる手数料のことです。この手数料がかかるように読める手数料を掲げるサービスもありますが、利払遅滞が起こった時はそれを取るのを止めているようです(私が知る限り)。ですから手数料的なものがサービス運営会社に支払われるのは利息が徴収され、投資家に対しての利益が発生した時だけです。これは田辺社長の「損をさせているのに、利益をとるという厚かましい態度はとれない」という姿勢と一致します。

     ソーシャルレンディング業界が巨大に成長していくとういビジョンを持ちながら、その一方でネットに過度に依存せず、「足での営業」を重要視している姿勢には「古いようで、新しい」ものを感じました。ソーシャルレンディングはネットで公募して小口の資金を集めるというイメージがありますが、実際には事業者が大口で投資している件、またそれが狙える大口に営業をかけている例は過去にも存在すると思います。それを隠すこと無く、堂々と述べられる姿勢には真摯なものを感じられます。

     理系の言葉を多用され、論理的に話される姿勢も印象的でした。本記事にも「十分条件、必要条件、演繹、帰納」などの社長が実際に話された言葉を極力盛りこみましたがいかがお感じでしょうか。ちなみに田辺社長は「カタリスト」という会社の代表取締役でもありますが、これは「触媒」という意味です。同社が自らは変化せず、周りを良い方に変化させていきたいという気持ちで立ち上げたそうです。SF作家である山本弘氏の「詩羽のいる街」でも、主人公である詩羽が「触媒」になり、世界をより良い方向に変えていきたいというビジョンが述べられていました。



     投資・融資・会社運営はどちらかというと文系の分野の用におもえます。実際に、(私が知る限り)田辺社長も含めほぼ全員が文系の出身です(オーナーズブックの岩野達志社長を除く)。私は理系の理論的、客観性重視の姿勢が重視されてもよい、そんな風に感じています。日本のソーシャルレンディングビジネスの基本を理性的にしっかり抑え、かつ情熱的なビジョンを披露していただいた、J.Lendingの活躍に期待です。

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