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    ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2016年1月期中編

     2016年1月期のソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の業界情報まとめ、サービス提供各社の比較データーを私の知る限りですが報告します。今回は中編です(前編はこちら)

    2016年1月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較
    各サービス比較2016年1月期20160128

    2016年1月月時点ソーシャルレンディングサービス提供案件比較
    各サービス商品比較2016年1月期20160129

     前編におきましては各経済誌でフィンテックが語られる際、日本のソーシャルレンディングがどのように取り上げられているかについて、1.日経ビジネス2015年12月14日号「知らぬと損するフィンテック」と2.週刊エコノミスト 2015年12月15日号「世界で台頭するフィンテック」における状況を報告しました。今回(中編)はその続きです。



    株式投資型クラウドファンディング FUNDINNO 会員本登録開始!

    株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOが2016/12/5より投資会員本登録を開始しました。

    こちらのリンクより、登録を行えます。登録料は無料です


    3.週刊ダイヤモンド201512月26日-1月2日新年合併号「総予測2016」

     「有望ベンチャー」という項目で取り上げられた17社の中にクラウドクレジットが選ばれています。フィンテック関連が多いですが、AI、ロボット、製造関連の企業・研究機関も含まれています。
    20151226_20160102週刊ダイヤモンドフィンテックベンチャー17社
     この図に付随する文章はベンチャーの概要を述べたもので特に図に掲載された企業についての解説ではありません。

     という訳で.週刊ダイヤモンド201512月26日-1月2日新年合併号「総予測2016」において日本のソーシャルレンディングはクラウドクレジットが図で触れられただけでした。

    海外投資ならクラウドクレジット、高金利かつディフォルトに配慮した案件を多数用意




    4.週刊東洋経済201512月26日-1月2日合併号「世界が見える108テーマ 2016年大予測」

     「フィンテック」という項目でクラウドクレジットが取り上げられています。その文章に付随している図を見たい人はこちらをクリック

     文前半はフィンテックについての解説です。08年のリーマンショック後の新規制対応やコスト削減の必要性から世界の(大手)金融機関の顧客サービスへの対応が遅れた。その一方で、スマートフォン等のモバイル端末が急激に普及したことが、フィンテックベンチャー企業が活躍する現状につながったと述べられています。
     金融機関の3大機能は「決済」・「預金」・「融資」ですが、「決済」ではベンチャー参入が既に進み、「預金」の分野でもIT活用が進んでいることが述べられます。そして「融資」に言及するくだりでクラウドクレジットについて触れられています。

    ネットがつなぐ貸手と借り手
     直近では、金融機関の最大の収益源である「融資」でも新たな動きが出ている。楽天などの電子モールによる出店者への融資も始まっている。ITで出店者の売れ行きなどの情報を詳細に把握し、融資の可否や貸出金利を判断する。この仕組みは、既存の金融機関の中小企業融資より低コストになる可能性を秘める。
     日本の個人投資家からネットを通じて集めた資金を海外の中小企業融資などにつなぐのが、クラウドクレジット社だ。たとえば南米のペルーでは、零細企業が返済を延滞している銀行の債権を同社の現地パートナーが安く購入する。減免交渉を通して購入額より多い額を回収できれば、利ザヤが出資者へ分配される仕組みだ。
     回収可能性や為替などのリスクはあるものの、外資系金融機関出身の杉山智行社長は「現地の債権回収業者とのネットワークをこれまで強固にしてきた。個人出資者への分配は計画どおりだ」と話す。
    (後略、P147、東洋経済編集部によるもの)



     他に言及されている図中の企業はスクエア、ペイパル、マネーフォワードですが、それらより多くの文面がクラウドクレジットに割かれています。

     という訳で週刊東洋経済201512月26日-1月2日合併号「世界が見える108テーマ 2016年大予測においては日本のソーシャルレンディングはクラウドクレジットのみが、結構大きくとりあげられました。

    貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績150億円超え!SBIソーシャルレンディング

    キャッシュバック・AI融資、新戦略ソーシャルレンディングのみんなのクレジットは急成長中
    みんなのクレジット


    5.週刊ダイヤモンド2016年1月16日号「お宝銘柄を探せ!」

     フィンテック関連の注目銘柄という図が掲載され、freeeやマネーフォワードと並んで事業投資型クラウドファンディングサービス「セキュリテ」を提供するミュージックセキュリティーズが取り上げられています。ただしセキュリテというサービス名は掲載されていません。図に付随する文章の部分ではAirbnb、freee、マネーフォワードが取り上げられていますが、セキュリテに関しての記述はありません。
    週刊ダイヤモンドセキュリテ掲載図20160118
     なお、この号ではAQUSHの運営会社(株)エクスチェンジコーポレーションが提供する決済サービス「Paidy」が大きく取り扱われました。詳しくは「2016/01/18 Paidy躍進による、AQUSHの打開に期待!」をご覧下さい。

     という訳で週刊ダイヤモンド2016年1月16日号「お宝銘柄を探せ!」においては日本のソーシャルレンディング投資型クラウドファンディングではセキュリテのみが取り上げられました

    不動産のプロ集団が運用する手堅い案件提出が売りのOwnerws Bookで安全資産運用
    OwnersBookwide2016031801

    日本初にて最大のソーシャルレンディングmaneo、募集額600億円は伊達じゃない


     まあ、こんな感じで各経済誌において日本の投資型クラウドファンディングサービスはクラウドクレジットとセキュリテ以外、フィンテックという切り口、クラウドファンディングという切り口、2016年大予測という切り口にしろ、ほとんど無視されたかたちです。セキュリテの扱いが(サービス名も紹介されないほど)小さいことから考えると、実質的にクラウドクレジットだけといっていい状態です。

     私はこのように無視されてしまうのは以前にも述べましたが、日本のソーシャルレンディングはそもそもフィンテックといえるのか?とか、投資先を不透明にせざるをえない現状にあるのではないかと考えています。このことに関してコラムを書いてみようと思っていますが、さてうまくまとめ上げられるやらです。

    今回はここまでにさせてください。

     なお、前編・中編で取り上げた経済誌以外は調査を行っていません。「月刊リーダーズ」とか、「PRESIDENT」とか私の身の丈に合わない雑誌、「経済界」などの専門性が高いもの、「日経ウーマン」などの女性誌は対象外です。そうした雑誌では取り上げられているかもしれませんし、調査を行った雑誌でも私がボンクラな故に見逃しているかもしれません。ご指摘をいただければ幸いです。

    次回記事
    2016/02/01 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2016年1月期後編

    高利率案件ならば、ノンバンクの老舗が運用するトラストレンディングにどうぞ



    信用第一の証券会社が運営するソーシャルレンディング。募集額80億円の実績あり



    全案件不動産担保で安心・安全・・高金利運用のラッキーバンク






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