ソーシャルレンディングが毎月分配型の投資信託と違うところ② - ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト

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ソーシャルレンディングが毎月分配型の投資信託と違うところ②


前回の記事ではソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)は毎月分配型のファンドではあるが、一般的な株式などで運用されるものとは

①配当を分配により取り崩さない
②毎月分配による税金上のデメリットがない


という2点で違うことをお話しました。3点目から続けさせていただきます。

誤解されがちないデメリット3
目に見えにくい各種手数料が取られる。


間違い、ソーシャルレンディングは(現状は)明朗会計です

 購入手数料や運用管理費用等、目に見えにくい費用がかかる事が多いのも毎月分配型に限らず投資信託のデメリットです、というかかからない投資信託の商品などあるのでしょうか?

 投資信託と違ってソーシャルレンディングの商品の場合、上記の手数料は無料です。

 事業者から利息が支払われた時、そこからSLサービス提供会社が手数料の形で報酬を得ます。

 支払われる利息のうち、どれだけが運営会社の取り分でどれだけが私達投資家の取り分かはほとんどの運営会社で明記されており明朗会計です。

 投資信託では運用不調により元本毀損が起こっても上記の手数料はとられます。ソーシャルレンディングにおいては利息の取り立てという「投資家の利益となる仕事」がなされないとSL提供会社に報酬が入りません。


最後にデメリット3に絡めて結論を述べさせていただきたいと思います。

 購入手数料、運用管理費がかからないからと商品説明にあってもそれは仕分けが違うだけで結局はとられる金額は同じじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。上記費用は無料とはいっているけれど結局は他の形でとっているんだろう?ってことです。

 それはごもっとですが、ソーシャルレンディングの配当の仕組みは1つの案件で考えれば、単利の貸付と同じです。難しい金融工学など知らなくても、数学さえしっていれば単純に順調に運用された場合のリターン、手数料(運営会社の取り分)を知ることができます。

 リターン通りに払われなければ直ちに問題や期待利回り以下の運用が行われたと知ることができます。リターン計算がやりにくい会社もありますが、今後のステップアップに期待です。

ソーシャルレンディングには以下のようなデメリット、誤解は生じようがありません

1.元本を取り崩して投資効率が落ちる
2.毎月分配を喜んで、年1の分配の方が高効率ということに気づかない
3.わけの解らない手数料をとられ利益を削られる


 毎月分配投資信託について「誤解をして」、「騙される」人が多いからこそ週刊ダイアモンドでも特集になるのだと思います。

 上記の毎月分配型の配当の所得は一般的に株式を対象とするものですが、これは確定申告の際には「配当所得」として扱われます。それに対してソーシャルレンディグの利益は確定申告では「配当所得」でも「利子所得」でもなく「雑所得」です。誤解のないように。なお間違えて申告しても税務署は怒りません。私がソースです。

 経済、金融に関する一切の職歴、学歴が無い身としてはソーシャルレンディングの「元利一括返済」の例を挙げるのが精一杯でした。「元利の分割返済」ですともうちょっと前回の記事で掲載した図が複雑になります。ただし上記の株式型の毎月分配型投資信託におけるデメリットが無いことは共通です。

 上記のデメリットが無い分、ソーシャルレンディングの様な毎月分配型のファンドは前回の記事で書いたように、日本人に喜ばれる要素が多い商品では無いかと考えています。

 そこをもっと強調できれば、さらなるソーシャルレンディングの飛躍に繋がるのではないかと考えています。

この記事は「2016/2/13 ソーシャルレンディングは投資信託に比べ元本保証性が高いです」と併せてお読みいただければ幸いです。

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