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    ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の動向観察を行い、ブログにすることを趣味としています。コメントを頂けたり、にほんブログ村や人気ブログランキングのバーナーをポチッとしていただけると幸せです。写真は昔飼っていた白イタチ(フェレット)のものです。

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    ソーシャルレンディング赤裸々日記
    ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の投資履歴から業界の動向、考察まで幅広く手がけています。ぜひご意見、情報がありましたらお寄せください。
    非投資型クラウドファンディングは投資型(ソーシャルレンディング)を敵視?⑦

     前回の記事まででは投資型に関わる人間さえも、投資型に関する記述がネガティブ……というよりも悲観的であること、また「よくわかる投資型クラウドファンディング」といういかにも投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)について説明してくれそうな本でさえ、本当にそうしてくれる本なのか内容が怪しそうなところまでを述べました。「よく分かる~」について続きを述べます。


    よくわかる 投資型クラウドファンディングよくわかる 投資型クラウドファンディング
    (2014/12/10)
    小谷融

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    学術的な、あまりにも学術的な

     この本にはmaneo、AQUSH、SBISLなど、投資型クラウドファンディングを述べるにあたって外せないはずのサービス名が記載されていないことは前回述べました。ではこの本はどういう趣旨の本なのか。

     この本は一言で言えば、日本の投資型クラウドファンディングに関しての法規制、改正金融商品取引法、電子募集取引業務、そして株式型クラウドファンディンについての事実をただまとめた本です。

     投資家向けの本ではまったくなく、事業者向けの学術的な本といった感じです。ただし書いてあることは著者が関わってきた様々な上記法規制の仕事の経緯、様々な文献、資料をまとめた内容であり、事業者にノウハウやこうあるべきというビジョンを提供するような内容ではありません。

     これは金融業の門外漢である私の意見ですので、このような本にも需要があるのでしょう。改正金融法により少額電子募集取引業務が設けられるので、新たに参入する新規業者にとっては、読んでみるべき事柄が書かれた本なのかもしれません。「株式型」に多くのページが割かれているので、それに関わりたい立場の人にとっても必須の本なのかもしれません。

     ソーシャルレンディングのブログを書いている人間として、ネタになると思って購入した本がこのような内容だったのでついつい愚痴が多くなりました。まあ強調したいことは投資型クラウドファンディングを紹介する本を出版する人からもmaneoAQUSHSBIソーシャルレンディングなどが無視されているということです。

     「よくわかる投資型クラウドファンディング」という題名ながら、日本における投資型クラウドファンディングの市場規模、歴史、現状、将来の予測などはほとんど書かれていません。少なくとも私が求めていた内容とは全く違った訳です。

    よくわかる投資型クラウドファンディング2016011903クラウドバンク紹介例1

     コラムの形でクラウドバンクが行っている中小企業融資、マイクロファイアンスが簡単に述べられてはいます(1ページだけ)。巻末の参考文献に日本クラウド証券の大前社長がTHE BRIDGE(スタートアップ関連のニュース&データベースサイト)に投稿した記事がいくつもありますので、サービス名や事例を一例だけ取り上げるならばクラウドバンクということでしょうか。

     著者の小谷融氏のプロフィールを見ると、国税局、大蔵省、証券局、証券取引等監視委員会等を経て大阪経済大学の教授とのことで素晴らしい経歴の方です。管理されているブログの内容を見ると、購入型に近いな投資型クラウドファンディングや株式型クラウドファンディングを地方の活性化、中小企業の創業に活用しようという立場の方のようです(記事1記事2記事3)。

     つまり投資型クラウドファンディングに日本の将来を託そうとしている「身内」にさえ、投資型のうち融資型(ソーシャルレンディング)は無視されている訳です。なお著者が初めてクラウドファンディングを知ったのはREADYFOR?で提出されたプロジェクト「森のおもちゃ美術館」によってと書かれているので、2013年の中頃と推測されます。初めてクラウドファンディングを知ってから1年半で投資型クラウドファンディグの本を出版できるとはやはり本職の方はすごいなぁと思います。

     なぜこのように、投資型(ソーシャルレンディング)は非投資型、時には身内からも冷たい視線を向けられるのか?非投資型からそのように扱われるのはライバルだから当たり前といってしまえばそれまでですが、これまでに示した通りそのやり方はあまりに公正さや客観的事実を欠きます。まるでmaneoAQUSHSBIソーシャルレンディングなど存在しないかのようです。「クラウドファンディングとは何か?」を説明する記事、WEBサイト、書籍の中のコンテンツを設けるならば、非学術的、非客観的、非理論的、非科学的に過ぎて読者への信義に欠けているように思えます。

     さて……本当に長く続けてきましたが、どうでしょう?ソーシャルレンディングがネガティブに捉えられている、敵視されていると私が感じた根拠は示せたでしょうか、共感はしていただけたでしょうか。考え過ぎ、僻みならば良いとは思います。しかし私はそうは思えないので、その理由を考察していきたいと思います。次回はその前に非投資型勢が投資型を露骨にネガティブに表現したと唯一私が示せる例から始めたいと思います。

    P.S以下述べることは、上記記事とは全く関係がありません。

      某有名ビジネス雑誌の取材を受けたことは前回の記事でお伝えしましたが、その際にこれまでどのような案件にどのくらい投資してきたの教えて欲しいとの依頼を受けました。

    どの案件に投資してきたのかについては記事にして頂く際差し障りがあるかのしれないので現時点では控えますが、どのくらいの件数と金額を投資してきたかくらいは現時点でも公開しても構わないでしょう。

    投資履歴20150227時点

    このようになります。

     全サービスで運用中、運用済みを全部合わせて、108件、約5千30万円を投資してまいりました。ソーシャルレンディングにおいては投資履歴がネットで簡単に参照できますので、エクセルとコピペの技術さえあれば今回や前回の記事において掲載した投資履歴は簡単に作れます。是非一回試して見ることをおすすめします。

    次回記事
    非投資型クラウドファンディングは投資型(ソーシャルレンディング)を敵視?⑧

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