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    一種金融商品取引業_追加調査報告

     以前クラウドバンクを例にして、ソーシャルレンディングサービス提供会社が「一種金融商品取引業と二種金融商品取引業の両方に登録されている」のと「二種金融商品取引業のみに登録されているの」では何が違うのか考察したことがありました(その記事)。
    さらに何が違うのか調査してみました。ご報告します。

    1.分別管理の仕組みが厳格
     金融商品取引業者は自身の資産と顧客の資産を分別して管理することが金融業品取引法により定められています。これについては一種、二種に変わりはありません。ただし一種(証券会社)の場合、金融商品を購入するための顧客の資産は信託銀行に「顧客別資産」として信託されます。またこの口座から引き出しを行う際は代表者印鑑が必要となります。本当に厳格に分別管理されているのです(参照リンク)。

    2.行政からの監督が厳しい
     第二種金融商品取引も登録するのは大変ですし、その維持も決して簡単とは申しません。登録後も年1度の事業報告書の提出が義務付けられています(参照リンク)。

     しかし第一種金融商品取引業は年1回どころか日次で監査を受けているようなものだそうです。特に厳しいのが自己資本比率。これが200%を下回ってしまうようですと毎日監督行政から電話がかかってきて、改善状況、進捗を尋ねられるそうです(参照リンク)。

     またこの金融庁のWEBページを見ていただければ分かる通り、第一種と第二種では監督指針もその対象項目もはるかに第一種のほうが大変であることがわかります(参照リンク)。

    3.反社チェックが厳しい
     第一種も第二種も、会社そのもの、顧客、取引業者に反社チェックが求められることには違いはありません。しかし第一種の場合、企業の経営権を握る株式等を取り扱うため特にこの反社チェックが慎重に求められます。証券会社は警察庁のデーターベースに顧客が暴力団関係者かの可能性を問い合わせることができます(詳しくはリンク先の日経新聞の記事をご覧ください)。

     第二種金融業取引業者への監督行政からのチェックは行き届いているとはいえずMRIインターナショナル絡みの巨大詐欺事件を起こしてしまったことは記憶に新しいところです。ソーシャルレンディングサービスを提供している第二種金融業取引業者に不正があるとは思いません(そう思っていたら投資していません)。ただMRIインターナショナルなど、最初シロだったものが、「市場規模を誇張して投資者から過多な出資を仰ぎ、不適切な債務超過状態に陥ってもなお虚偽の内容の事業報告書を提出」という推移を辿っており、第二種金融業取引業者に対して厳しい目を向ける人がいるのも確かです。

     ソーシャルレンディングサービス提供会社は全て一種金融商品取引業の登録を受けるべきとまでは申しませんが、業者の透明性の確保は業界の発展に不可欠と考えています。

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    資産の分別管理に誤解の無いように、たまには3択クイズ方式で

     ソーシャルレンディングに投資している資産の分別についの話です。現状ソーシャルレンディング提供会社は全社「口座に入れてあるお客様の資産は分別管理してあります。サービス提供会社に万が一のことがあっても、お客様の資産は保全されます。」とWEBなり説明会なりで皆様に伝えているはずです。

    では質問です。この「保全されるお客様の資産」は何を意味するのでしょうか?
    以下、3択からお選びください。

    A:案件に投資中のお金も、投資前の会社に預けているお金も全額含まれる
    B:案件に投資中のお金だけ
    C:投資前の会社に預けているお金だけ

    答えはCです。

     正直私はソーシャルレンディング投資を始めてからかなり長い期間Aだと思っていました。証券会社にあずけている株式や投資信託等と同様に考えていたのです。各社のセミナーに出席し始めてようやく気付くことができました。やはりセミナーに出ることは大切ですね……。

     私などずっと口座にいれているお金は極力投資に回すようにしていますから、保全されている資産など実はほとんど無かったわけです。まあ気づいていなかったのは私のようなボンクラだけかもしれませんが。

     その「保全されない私達の資産」つまり運用中の資産は、サービス提供会社の債権ということになります。私達投資家はソーシャルレンディングサービス提供会社に「投資」をしているのであって、事業者に直接「貸付・融資」しているのではありません。事業者に「貸付・融資」しているのは飽くまでソーシャルレンディグサービス提供会社です。
     
    maneoBS20150424

     これはmaneo株式会社のバランスシートです。財務を開示しているービス提供会社の中で一番見やすいので取り上げました。赤い丸で囲った資産の部、貸付債権に計上されている金額がmaneo2014年3月31日時点でmaneoが各事業者に貸付をしている総額となります(まあ他の貸付も混ざっているかもしれませんが)。
     そして負債の部にある緑の丸で囲った「匿名組合出資金」がmaneoに私達が預けた金額のうち、投資組合に出資した金額です。
    では投資に回してない分の金額がどこにあるといいますと……

    maneoエクスローBS20150424

     これがmaneoエクスローのバランスシートです。この負債の部「預かり金」の部分が分別管理されているお金であり、サービス提供会社に万が一のことがあっても保全される部分となります。ただその「保全されている」のレベルが絶対安全なのか、時としては毀損することもあるかなのかは私に判断しかねます。これは関連会社ではなく銀行口座に分別管理を任せている他サービス提供会社も同様です。

    図にするとこんな感じでしょうか
    基本はこんな感じ20150424

     それに対して、前述しましたが証券会社で購入して口座に預けている現金はもちろん、株式や投資信託は紛れも無く「私達投資家の財産」です。証券会社が莫大な負債を抱えて倒産しようが、証券会社の債権者に差し押さえを食らうことはありません。まあ人がやることなので違法行為による投資家財産毀損もありえます。そこで日本投資者保護基金による損失補填制度もあります(1人あたり上限1千万円)。

    これも図にしてみました。
    証券会社はこう2015042401

     資産が分別管理されていると言っても、それはソーシャルレンディング提供会社と一般的な証券会社は大きく異なります。誤解のないように。

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    不動産投資は危険が一杯……らしい②

     前回の記事では本当に長~い前置きで、「不動産投資は危険!!」という週刊エコノミスト掲載のコラムの内容を紹介します!!ということを述べました。今回から本題です。

     上記のコラム「不動産投資は危険がいっぱい」は週刊エコノミスト、2015年3/3日号の特集「とことん分かる低金利」の「実用編(学習編もあります)」で「住宅ローン」の項目の記事に付属する形で掲載されています。



    まずは本編の「住宅ローン」の概略を箇条書します。

    ・フラット35の金利が21年以上で1.37%と破格まで低下した
    ・変動金利ではソニー銀行が0.359%と目を疑うような金利を提示
    ・マイホームを取得したい人は上記金利に引かれての無理な借入はやめたほうが良い
    ・物件によっては価格の100%のローンも可能
    ・しかし住んだ途端物件は中古となり価値は2、3割減
    ・よって物件価格よりもローンの金額が大きくなり債務超過になりかねない
    ・20~30年の長期返済期間中に現在の家計状況が続く保証はない
    ・変動金利でメガバンクの再優遇金利0.775%が1.9%まで上昇し、未払い利息発生のリスクへ
    ・変動金利は半年ごとに見直されるが、返済額は5年ごとしか改定されない
    ・未払利息が発生すると返済しても残債が増える状況となるので、固定金利を選択した方がよい
    ・返済期間はなるべく短く
    ・変動金利を選択するのならば頭金で25%以上を支払い、それでも金融資産が数百万円残る場合


     私は一生賃貸でいいやと思ってしまう内容です。上記は住宅ローンに関する記事の前半で、後半はもうローンを組んでしまった人に対するローンの借換え、繰り上げ返済の奨め(ただし慎重に)が書かれています。

     正直私は興味も利害関係も全く無いので、うまくお伝えできないと思いますし、本題と関係ないので省略します。

     上記の内容だけでも、ローンを組んで不動産投資をすることには私ごときチキンは十分躊躇しますが、コラム「不動産投資は危険がいっぱい」には更に恐ろしいことが書かれています。箇条書きします。

    ・低金利かつ不動産価格が上昇傾向にある
    ・よって安定した賃料収入を夢見て不動産経営を検討している人がいるだろう
    ・結論からいうとそれは控えたほうが良い
    ・日本の空き家率は2013年で13.5%(総務省)、しかも人口減少へ
    ・安定収入を得られる可能性は低い
    ・賃料を下げれば借り手は見つかるが赤字の恐れが
    ・借り手がいないと融資返済、マンションの共益費、修繕積立金等の諸費用発生
    ・不動産は他の金融資産と異なり持っているだけで上記諸費用がかかることに注意


    ・投資意欲をそそられる広告にある「表面利回り」と「実質利回り」に注意
    ・表面利回りは、年間賃料と物件価格の単なる商
    ・実質利回りは年間賃料から諸経費を差し引いて求める
    ・実質利回りは表面利回りよりずいぶん低くなる


    ・利回りを上げるには物件価格を抑えることが基本っすよ
    ・だけど安い物件や築十年の物件を購入してリフォームして貸し出す気力、体力はある?
    ・不動産経営で成功している人は生半可な気持ちではなく、本職と同じくらい情熱を注いるんだよ
    ・そうした能力が無い限り不動産経営はやめときな
    ・土地を保有しているから借入すると相続税が安くなると反論する人に言っとくよ!
    ・相続税抑えられても、相続した土地を売却して精算後財産はどのくらい残っていると思うの?
    ・相続税節税はちゃんとしたプランを検討してね
    ・バブル期の相続対策では沢山の人が泣きを見たよ!!!

    (一部意訳です、後ろの方ほど)

     私は投資、ましてや不動産については全くの無能力者ですので上記主張を考察して真偽を判断する能力は持ちあわせていません。週刊エコノミストの主張をなるべく正確かつ簡潔にお伝えしようと努力しただけです。

     さて、上記の赤字にした「表面利回り」と「実質利回り」の違いですが、このような図が掲載されています
    (見やすいように私なりにだいぶ改変しています)。

    不動産投資は危険が一杯グラフ
    (クリックすると大きくなります)

     不動産屋の広告で表面利回り6%とあっても、実際に得られるのはその2/3というわけですか。この例がどれだけ実態にそったものかは存じませんが、引用元が天下の週刊エコノミストですからそれほど現実と乖離していないものなのでしょう。不動産投資の指南本を見るとたいてい利回りは5~6%、購入物件を吟味すれば10~15%はいける!!と書いてあったりするのですが、目標利回りなのでしょうか?

     上記の週刊エコノミストの主張を鵜呑みにすると、10~15%の表面利回りをえるのは、よっぽど努力しないと無理!!5~6%も危ないよ!!!ってところですか。

     ところで上記の賃料収入から税金を納めなければいけないのですよね?税金を払わなければいけないのならばより悲惨ですね。「融資だともっと悲惨」とは雑誌からそのままの引用ですが、ローンを組んで不動産投資をすると、ローンの利息を払わないといけないので更に実質利回りが小さくなる上に、失敗した場合精算しても借金が残るので悲惨ということですか?

     どうして悲惨になるか具体的に書いてないので解りませんでした。

     現在maneo、クラウドバンクが提出する不動産担保案件は5~7%の利回り設定になっています。ラッキーバンクは7%以上です。SBISLの「SBISL不動産ローン事業者ファンド」が3.0~4.8%。週刊エコノミストの主張を知ってしまうとどれも好条件に思えてしまいます

     私達投資家が行うことはお金を振り込むことだけですから……。

     投資期間が何事もなく終われば難しい手続きなく現金になって戻ってくるのもポイントが高いですね。

     あまり口幅ったいことは申し上げたくありまんが、少額で分散投資できることはソーシャルレンディングの利点です。「利回りが5%以下はクソ案件」との声も聞きますが、ソーシャルレンディングではあまり欲張らずに気長に分散投資した方が良いのではないかと提言させていただけないでしょうか。

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    不動産投資は危険が一杯……らしい①

     本屋の投資指南書のコーナーを見ると不動産関係の書籍が沢山並んでいます。ちょっと手にして読んでみると大抵最初の方にのっているは、不動産投資の自画自賛と他の投資手法の悪口です。

     たいていその槍玉に挙げられるのは株、FX等の値動きの激しい金融商品です。その後に不動産投資の安全性の主張、それに対して株、FXは値動きの激しさで儲けることが出来る人は少ないといった趣旨のことが書かれています。

     さて盛んに不動産投資の魅力を伝え、読者に自分流の不動産投資秘伝を薦める各書籍ですが本当に不動産投資は株やFXに比べて安全なのでしょうか?

     当ブログはソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)のブログですが、ソーシャルレンディング(以下SL)投資を読者の方に積極的に薦めるスタイルを採用していません。投資実績、長所短所、私の私論、それらをありのままの姿を伝えることで十分SLの魅力を伝え ることができると考えているからです。

     あと薦めることで何の利益があるのか?マイナスなことの方が多いのではという疑問もあります。例えば私は10年くらい前にレーシックの手術を受けており、それ以来メガネ無しの快適な生活を送っていますが、他人に手術を受けることを奨めたことは一度もありません(家族にはあります)。

     奨めてその人の目が良くなったとしてもちょっと言葉で感謝されるだけでそれ以外はメリットがなさそうでそうです、また怖いのは万が一失敗してしまった場合です。その人が失明、良くても視力が大幅に落ちる事態になったら逆恨みされるに決まっています。これほどのマイナスはありません。だから私は今後も絶対にレーシックを他人に薦めるつもりはありません(数万円の謝礼を貰えるプログラムがあることは存じていますが、上記のリスクと見合わないと考えています)。

     私が他人にSL投資を当ブログで直接的に奨めないのは似たような理由です。ただ積極的に奨めなくても「ありのままを伝える」だけで十分SLの魅力を伝えられるものと思っています(十分に魅力的な投資商品ですから)。また実際にSL投資に踏み込んで頂いた方は何人かはいらしてくれるものと自負しています。

     あと他の投資手法(株、FX等)を貶める記事も書くつもりはありません。私は金融商品に関しては知識もそれにふさわしい教育を受けた経験もありませんので偉そうにそのようなことをかく資格も才能もありません。当ブログで株、FXで大損したと述べたのは単なる私個人の経験談です。

    「株、FXでは損をする人が多い、投資資金が少ない個人投資家はその傾向が大きい」という発言は単なる客観的事実です。

     ただSLを敢えて薦めるのならば、利率とか安全性とかじゃなく、「ほとんど不労所得」という意味で、「行動(苦労)の量」に対する「対価の量」のパフォーマンスが良いということでしょう。私の様にSLに関してだらだら長文のブログを書く物好きでない限りは……。

     閑話休題、現在SLの案件で人気なのは土地開発などを事業とする、不動段担保案件です。間接的ながらこれは投資家が不動産投資を行っていると言ってよいでしょう。もちろん「行っている」といっても業務は事業者に丸投げですので、上記不動産投資指南本にあるような知識、テクニックは一切必要ありません。 

    しかし投資金額に対してリターンが見合わないのでは?過度に中抜されているのではないか?自分で行えばもっと利益が得られるのではないか?

     と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。もちろん私は自分で苦労するのはまっぴらなのでそのようなことは思っていないのですが、上記の疑問、不満を持つ人になにか働きかけをできないか考えていました。

     そんな折、週刊エコノミスト2015年3/3日号で面白いコラムを目にしました。この号の特集は「とことん分かる低金利」なのですが、そこには低金利時代を生きる知恵として預金、社債、投信、住宅ローンなどへの賢い対処方法が書かれています。そこに「不動産投資は危険が一杯」というコラムが掲載されていました。SLの不動産担保案件に上記のような疑問を持つ方に是非知っていただきたく、それを基に記事にしたいと思います。


     前置きが本当に長くなりましたが、流石に今から本文を書いて読んでいただけるものとは思いませんので次回からにさせてください。

    次回記事
    2016/4/21 不動産投資は危険が一杯……らしい②

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    ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2015年4月期

     2015年4月期のソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)サービス提供各社の比較データーを報告します。

    ソーシャルレンディングサービス提供各社比較(2015/3/31時点)
    各社比較20150414
    ※1 前前身のディー・ブレイン証券の設立は1997年7月(前身はみどり証券)
    ※2 見やすいように適当に値を丸めた

    ソーシャルレンディングサービス提供案件比較(2015/3/31時点)
    各社商品比較20150414
    ※1 各投資案件が示した利率から業者手数料と税金分を差し引いた値を示した

    3/1~3/31の各社の動向を私が知るかぎりですが簡単に報告します。

     AQUSHは3月はAQUSHマーケットで90万円融資実績を伸ばしました。また2015/3/31に配信したメールでグローバルファンドを中止することを発表しました。新規募集を中止するとともに、運用中の金額は全額一括返済される見込みです(私は既にされています)。

     中止になるのは残念な話ですが、投資家に損をさせないという他ソーシャルレンディングサービスにも共通する姿勢が貫かれていることを感じることもでき、嬉しく感じる部分もあります。AQUSHは現在自らが提供する新たな決済サービスを利用した融資サービスの立ち上げを計画しています。それはレンダー、ボロワーともにとても使い勝手のよいものとなりそうです。詳しくはけにごろうさんの書籍をお読みください。


    年利7%!  今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!年利7%! 今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!
    (2015/03/10)
    中田健介

    商品詳細を見る


     maneoは先月より15億6千万円融資実績を伸ばしました。これは一月当たりの最高額を記録した2015年1月とほぼ同額です。また2015年4月より監督行政の指導に従い、1つの案件の融資先を1社ではなく複数化しました。SBISLやクラウドバンクと同じくバスケット化というやつです。ただしその方法には投資家にも融資先にも最大限の配慮をするという姿勢が現れています。詳しくは瀧本社長のブログの2015/4/6の記事をご覧ください。

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     クラウドバンクは先月より約2億4千万円募集金額を伸ばしました。不動産担保ローンファンドの募集額が完全に中小企業支援型ローンファンドを追い抜きました。

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     SBISLは不動産担保ローンファンドを中心に約3億円融資実績を伸ばしました。

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     クラウドクレジットは微増ではありますが、ここ数ヶ月では一番の伸びとなっています。

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     ラッキーバンクはきっちり2億円融資実績を伸ばしました。また4/1に役員の異動が行われ、越後篤氏が社長を退任され、副社長だった田中翔平氏が社長に就任されました。

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     全サービスの3/1~3/31間の募集総額は約23 億円と目されます。ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の単月あたりの募集額の最高記録と思われ、2015年2月期報告の際の最高記録を更新しました。

     けにごろうさんの書籍の出版効果が早速現れたようです!!!
     「ビッグトゥモロウ」(5月号No.419、2015年3月25日発売)にソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)が取り上げられましたが(この記事参照)、このことも融資実績が伸びるきっかけとなれば幸いです。

     ところで日経新聞の2015年3月29日の記事にもソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディングとして紹介)が取り上げられました。そこには「(融資型クラウドファンディングの)2014年末時点の累計融資額は310億円」と記載されています。これは明らかにセキュリテを除いた値です。含めているのならば360億円強くらいになるはずですから。
     実はセキュリテは世間一般の認識では融資型(投資型)クラウドファンディングであり、「いやセキュリテは購入型だ」と主張して集計から省いているのは私のワガママだと思っていました。天下の日経新聞のお墨付きがいただけたものと思ってこれからも省いて集計を続けたいともいます!セキュリテが大きく経営方針を変えた場合はその限りではありません。

    各社融資実績の求め方

    AQUSH:WEBサイトと月始めに送られてくる投資家向けのメール記載情報から
    maneo:ホームページに表示してある「成立ローン総額」を丸呑み
    クラウドバンク:WEBのサイトの「商品一覧」→「募集終了ファンド一覧」の金額の和から
    SBISL:WEBサイトの「投資家用ページ」へログイン後、表示してある情報から
    Crowdcredit:ホームページに表示してある「成約ローン総額」を丸呑み
    ラッキーバンク:ホームページに表示してある「募集調達金額」を丸呑み

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    ソーシャルレンディング投資2015年4月期報告

    ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)投資履歴2015年4月期報告です。


    まずはAQUSHです。

    2015y04m09d_110353818.png

     現在約407万円を運用中。
     内訳はグローバルファンドに約34万円、AQUSHマーケットに約73万円です。
     ・・・と、どうやらグローバルファンドの取り扱い中止、償還準備のため額がおかしくなっているようですね。グローバルファンドは運用を中止しているようなので、正確な運用金額はグローバルファンドだけの73万円が正しい値でしょう。

    ※2015/4/10 お昼追記
    先ほど確認したところグローバルファンドは全額払い戻され、現金として表示されていました。


    2015y04m09d_110511747.png
    現在運用中の案件一覧です。利率が高いAQUSHマーケットのみの運用となりますので、来月からは高い利率となることが期待できます。

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     今回は特別に運用を終了した案件も全部掲載いたします。全てのグローバルファンドが運用終了したことが確認できます。

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    AQUSHからの手数料、税引き後純利益は16,897円となりました。


    次はmaneoです。

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     164万円を運用中です。多くの案件が早期返済、もしくは満期を迎えたので今月の償還日には582万円の元本が返されました。そんな訳で約587万円のキャッシュがあります。そのうち100万円は投資申し込み中です。全部で約751万円を投資中となります。新規投資可能額が487万円ありますが、良い案件が出ることを期待しています。

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     運用中の案件です……と行きたいところですが、新年度のリニューアルに伴い、これまで案件は運用中、貸付前、運用終了、延滞等が分けて表示される仕様だったものが全て一括表示されるように変更されました。

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     延滞や期限の利益損失が生じると上記のファンドのステータスが「正常」から「延滞」、「期失」となり投資家に不安を感じさせる状態になるわけです。そんな事態は招かない!!とmaneoの自信を伺わせる仕様変更です。

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    maneoからの税引き後純利益は29,258円となりました。

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     リニューアルに伴い、これまでの元本返済額や収益額等が見られる仕様になりました。これも今月から掲載することにします。これまでの収益額は約99万円ですね。下に書いてありますが税引前金額です。

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    次はクラウドバンクです。

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     現在約304万円を運用中、現金が合計約8千円です。

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     運用中ファンド一覧です。

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     今月の配当履歴の一部を掲載します。クラウドバンクもリニューアルが行われ、分配金がどのファンドから支払われたのかが明示されるようになりました。まだまだ改善の余地はあると思いますので是非是非頑張っていただきたいものです。配当日前後の口座残高の差から求めたクラウドバンクからの税引き後純利益は5,519円となりました。

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     次はSBISLです。

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    当初10万円で投資を開始しましたが、先月元本の1部が早期返済され、現在10万円弱で運用中です。

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    運用中ファンド一覧です。

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    SBISLからの税引き後純利益は223円となる予定です。


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    次はラッキーバンクです。

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    現在115万円を運用中、約6千円が現金です。

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    現在運用中のファンド一覧です。

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    ラッキーバンクからの税引き後純利益は5,778円となりました。

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    最後にクラウドクレジットです。

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    現在ペルー、小口債務者支援プロジェクト4号に100万円を投資中です。

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    運用と投資家への分配は順調に行われている模様です。

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     毎月恒例のいい加減な方法で求めた各サービスの利益率です。今月もやはりラッキーバンクがトップです。先月に多額の再投資を行ったばかりのせいかクラウドバンクが低い値になっています。来月に期待です。maneoはクラウドバンクと同様の理由で来月は低い利益率になるかもしれません。AQUSHは上記の理由で高い利益率になることを期待したいです。

    現在投資額合計は1,688万円ほどです。合計税引き後利益は6万円弱です。月当たり収益の最高記録です。

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    非投資型クラウドファンディングは投資型(ソーシャルレンディング)を敵視?⑬

     本シリーズ「非投資型クラウドファンディングは投資型(ソーシャルレンディング)を敵視?」は2015/1/23に1回目の記事を投稿し、前回(2015/4/3の12回目)の記事まで中断を挟みながらも非投資型に携わる人々(の一部)が投資型を冷たい目で見ているという事例、またははっきりと「ネガティブ」と断じてよい事例を挙げてきました。

     もうだらだらと続けすぎましたのでその理由の考察と反論は(なるべく)短くやってしまいます。

    投資型CFが非投資型から冷たい目で見られる理由は以下のことと推測されます。

    ①お金に拘らない、蔑むことを美徳という考えが根本にあるから

     金儲けを卑しいと考え、お金に拘らないこと、ストイックさを美徳とする風土は確かに日本にあります。非投資型に携わる人の中で少なくとも佐々木敦也氏はそれに近い考え方を持っていらっしゃることは先日の記事で指摘しました。

     もっと厳密に言うと佐々木氏はクラウドファンディングのリターンはモノ、もしくは無償がよく、お金は良くないと考えています、(どういう根拠によるものかは不明ですが)。

     大半の方が同様な価値観を持っているならば、投資型は非投資型より卑しいと考えられ、またリターンは「現金が一番」という私のような人間が蔑まれるのは仕方のない話です。


    反論
    「お金が卑しい、お金には拘らない」というのは日本人の典型的な「建前」、そこを見誤ってはいけない


     上記の考えは日本人の典型的な「建前」ではないでしょうか。人前ではお金にこだわらない態度をある程度気取れても、「本音」の部分では本当のお金持ちでない限りなかなかお金への執着を捨てられないものです。いや本当の金持ちだからこそ捨てられないものなのかもしれません。

     日本において投資型への投資額が遥かに非投資型より勝るのは、クラウドファンディング(以下CF)こそ「建前」ではなく「本音」でなくお金が動く場だからではないででしょうか。理想論を持つのもそれに基づいてCFサービスを運営するのも自由ですが、実際に金を払う大多数の日本人の「本音」を見誤ってはいないでしょうか?

     現状日本のCFの様な匿名性が高い場では見栄を張って得することなどほとんどありません。


    ②結果でなく努力が評価される事が美徳という考えがあるから

     米良はるか氏、佐々木敦也氏は「結果だけ」ではなく、「努力」、「過程」を重んじることが大事、それを重んじる事が日本人の良い所』と言う趣旨の発言をしています。確かにこれもまた日本人の美徳の様に思われます。

     そのような美徳を持つ人からしたら投資型サービス会社、またそれに出資している人間は結局、利回りという結果しか見ていないように見えるでしょう。そのような考え方からしてみれば投資型クラウドファンディングが嫌われるのも、私のような人間が蔑まれるのも仕方のない話です。


    反論
    「結果より過程が大事」も日本人の典型的な「建前」。そこを見誤ってはいけない


     この「結果より過程、努力が大事」という考え方も日本人の典型的な建前ではないでしょうか。重大な利害関係が発生しないのならば格好つけられてもいられますが、投資はやっぱり結果です。

     投資している案件について、過程は正直興味があまりありません(私論です、興味を持っている意識の高い方だっていらっしゃると思います、ただ現状日本のソーシャルレンディングではそれを知ることはできません)。

     現在投資している案件が失敗したら、「頑張って頂いたようですが残念です。」くらいは述べますがそれは飽くまで建前です。「頑張ってくれたので元本は戻らなくても結構です。」とはなりません。「返済義務は最大限果たしてください、(あるのなら)担保を処分して……」が本音です。

     購入型に資金を出している人はある程度そこら辺には鷹揚でしょう。

     しかし「プロジェクトのリターンが欲しい」という気持ちが「本音」ならば、「プロジェクトが上手く言って欲しい」もやはり本音でしょう。リターンが欲しいという気持ちの強さと、プロジェクトが成功して欲しいという気持ちの強さは、本来正比例する関係の筈です。

    そのプロジェクトが魅力的であればあるほど、投資家の成功を願う気持ちは強くなり、「努力してもらったから、過程が良かったから、成功しなくても構わない」とはならないはずです。

     「過程と努力」を過度に重んじるCFサービスは、そのCFサービスが成功するか否かを決定する最大要素である「結果」や「実現を願う出資者の気持ち」を軽視するという深刻な矛盾を抱えているのではないでしょうか?


     過程よりも結果という意見が結局は出資者たる日本人の本音、大多数の意見ならばそれに答えることこそ、投資型非投資型を問わず日本のCFの成功につながるのではないのでしょうか?


    ③クラウドファンディングが人助けという彼らの信念に投資型は反する部分があるから

     先日の記事で紹介した佐々木敦也氏の「金銭のモチベーションではない共感や熱意への共鳴、人を助けたいという思い出お金が動くことが、このクラウドファンディングの魅力だと述べました。

     だから一攫千金が狙える投資の仕組みとはやはり根本的に違うという認識が必要です。」という考えは、投資のリターンに金銭よりも、事業者との連帯感、人助けをすることによる充足感に重きを置く考え方です。

     現在投資型CF(ソーシャルレンディング)の多くは、その事業内容、投資先が不透明であることが多いです。到底投資家が人助け本位でやっているとは思えません。金儲けのためにやっているのです。人助けがCFの魅力と考える方には軽蔑されてもしかたのない話です。


    反論
    「投資が人助けになればそれにこしたことは無い、しかし自分のお金が一番大事だ」

     私とて私の出資したお金により事業が成功して欲しい、また社会に役に立って欲しいと思う気持ちは人後に落ちないと思います。そしてその意味では事業者との連帯感を持っていると言えます。

     事業が失敗した場合どういう態度を取るかで、「お金を優先するか」、「それとも人への共感と人助けを優先するか」が分けられるのでしょう。

    ここで元本が最大限回収されることを望むならば前者、出資した額は返済してもらわなくて結構という態度ならば後者になるわけです。

     現状投資型は明確に前者です。購入型についてはよく解りませんが後者に近いのでしょうか?

     このことについてのさらなる反論は①、②で述べた内容とかぶるので省略します。CFで日本人がお金を出す場合、目的がリターンなのか、それとも人助けなのか、建前では無く本音で、個別の事例ではなく統計的に捉えるべきでしょう。


    ④ベンチャー育成、地方活性化を応援するという理念に合わないから

     先の記事で取り上げた小谷融氏は投資型に日本経済発展の糸口を見つけようと考えている方ですが、投資型のうち貸付型にはどうも否定的です。その理由は小谷氏のブログを読めば明確です。小谷氏は地方活性やその考えに基づいた中小企業の創生の金融を投資型クラウドファンディングにより行おうという立場の人です。つまり地方ベンチャー企業創生の応援を想定しています。

     しかし日本の投資型がその考え方に則った形で動いているでしょうか?私は否だと思います。日本のソーシャルレンディング小谷氏が考えている「狭義のベンチャー投資」はほとんどしていないように思えます。銀行は貸さない(貸せない)企業には貸すといっても、ちゃんと実績や担保があるところに貸します。

     ソーシャルレンディング自体はベンチャーなのですが、ベンチャー投資はほとんどしていないのです。それは「ベンチャーだから貸さない」のではなく、ベンチャーがハイリスクで、リターンが得られないことが多いからです。このことは小谷氏自身が著書の「よくわかる 投資型クラウドファンディング」の中で認めています。


    よくわかる 投資型クラウドファンディングよくわかる 投資型クラウドファンディング
    (2014/12/10)
    小谷融

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    「しかし、ベンチャー企業が成功し、株式公開がまで進むのは、「1000のうち3つ」(千三つ)といわれる、厳しい世界です。株式投資型クラウドファンディングが対象とするのは、ベンチャー企業と呼ばれる前の段階である創業間もないスタートアップ期の新規・成長企業です。これらの企業のうち株式公開まで進むのは「1,000のうち3つ」(千三つ)ではなく、「10,000のうち3つ」(万三つ)かもしれません(132ページ)。


     実際に商品化される株式投資型CFの案件となるのが「創業間もないスタートアップ期の新規・成長企業」なのかはともかく、ベンチャー投資でリターンを得ることの難しさは伝わってきます。

     日本のソーシャルレンディング(貸付型CF)はまず何よりも、堅実なところに貸して、回収することを第一としていますので上記の小谷氏の理想の実現にお役に立てるとは思えません(現状のところは)。小谷氏の考えるベンチャーに貸し付けていたら現在の様な低い貸し倒れ率は達成できなかったでしょう。

     顧客からもソーシャルレンディングの融資先はベンチャーで一攫千金よりも、堅実な投資先できっちり元利は返してもらえるか、うまくいかない場合は担保で保証してもらえるところが望まれているようです。

     このことは各社とも担保付きの案件の方が資金の集まりが良いことからも裏付けられているといえるでしょう(ここ数ヶ月の各サービスにおける担保付き案件に対する人気については当ブログの「ソーシャルレンディングサービス比較」のエントリをご参照ください)。

     良い悪いでは無いのでこの事に関する反論はいたしません。しかしベンチャーの育成という立場からいうと、日本のソーシャルレンディングは「面白くない」とみられるのはしょうがのない話です。

    まあこんな風に
    ①お金に拘らないことが美徳という考えが根本にあるから
    ②結果でなく努力が評価される事が美徳という考えがあるから
    ③人助けという彼らの信念に反する部分があるから
    ④ベンチャー育成、地方活性化を応援するという理念に合わないから


     と4つばかり「投資型が敵視される訳」を推測してみました。以上の4つの理由は投資型、非投資型の関係者の発言から、根拠となる土台は裏付けられるものだけです。邪推すればもう1つくらいは理由は挙げられます。記事として書くことを検討していますが、さてどうなることやらです。

     本来これだけ長い文を書いたのですから、まとめ、総括の文書を設けるのが正しいやり方なのだと思います。しかしそれは5番目の邪推から来る理由を挙げるときにさせていただきたいと思います。

     投資型と非投資型、両CFサービスを書籍、ウェッブサイト等から比較して感じたのですが投資型が出資者の重視を前面に打ち出しているのに対して、非投資型は(出資される)事業者の重視が打ち出されていることが大きな違いと言えそうです。

     もっと明確に表すならば投資型は出資者の金銭的リターンが最大の目的、非投資型は事業者の夢の実現が最大の目的と言えそうです。実際には両CFサービスとも出資者、事業者両方に最大限の配慮はしているでしょうが、現状出資者の利益を前面に打ち出した投資型の方が取り扱い金額では軍配が上がっています。

     結局お金を出される人ではなく、お金を出す人の欲求に応えていることが上記の結果とつながっているように思えます。

     欧米で購入型が高い実績を上げているのは出す側と出される側の欲求を上手く一致させられていることにあるのではないかと私は考えています。本ブログで紹介した非投資型関係者の発言からは、これでは日本ではミスマッチが多く生じるのではないかという懸念を強く感じました。

    このことがが如何に解消されるかに注目しています。
     
    最後に謝辞を申し上げます。

     如何に非投資型が投資型を敵視していると私が漠然と感じたと申し上げても、佐々木敦也氏の著作「次世代ファイナンス クラウドファンディングで世界を変えよう!」を読まなければ読者の皆様に敵視している事例を明確にお伝えすることも、その理由の推測をある程度の説得力を持って上記のように述べることもできなかったでしょう。

    この長いシリーズを書き切ることができたのは佐々木敦也氏のおかげです。篤く御礼を申し上げます。


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    非投資型クラウドファンディングは投資型(ソーシャルレンディング)を敵視?⑫

     前回の記事では佐々木敦也氏の著書「クラウドファンディングで世界を変えよう!」におけるmaneoの瀧本憲治社長へのインタビューを取り上げました。そしてそのインタビューに対する佐々木氏の感想の初っ端にあるソーシャルレンディングに対する口撃が

    ①引用元の不確かさ
    ②引用で示されている内容が、他のソースから参照できる同一人物の意見と一致しない


    という2点から、疑問を呈さざるを得ないものであることを指摘しました。引き続き上記書籍における瀧本社長のインタビューを取り上げたいと思います。



     瀧本社長のインタビューは前回の記事ではほんの一部だけを引用しましたが、瀧本氏はくり返し、リターンを投資家に返すこと、儲けさせること、損をさせないことが何よりも大事と述べています。
     これは私が紹介した妹尾氏の発言とは一致しますが、佐々木氏が紹介した妹尾氏の理想とは一致しません。

     また投資額の一部が寄付される商品を作ったが顧客はそこ(社会貢献という気持ち)を見ずに利回り(己へのリターン)だけを見ていることが分かったので、お客様のニーズ)に合わせようと思ったという決意も書かれています。

     聞こえの良い社会貢献などという言葉よりも、何よりも出資者(投資家)の利益を重視する瀧本社長の理念は著者の佐々木氏や前述の米良はるか氏の思想とは大きく異なることは明らかです。

     誤解してはいけないのは瀧本社長が社会貢献ではなく顧客(投資家)の儲けを重視しているのは、それが瀧本社長本人の考え方だからではありません。それが顧客のニーズでありそれに瀧本氏がそれに徹底的に応える姿勢を取っていることです。

     佐々木氏はそれが不快らしく感想の書き始めから「(本当に妹尾氏の理想であるかがが非常に怪しい)驚愕の事実」を持ちだして瀧本社長に反対意見をぶつけているわけですね。

     初っ端からこれなので、どれだけ投資型にネガティブな「感想」が続くかと身構えましたが、後に続く文は既存の金融機関、消費者金融とは異なる、maneoにおける投資家と借り手(事業者)のメリットが述べられており、ネガティブさは感じられないようになっています。

    しかし最後に

    「日本における貸付型の市場は、潜在的に拡大期待はあるものの、規制の厳しさなどから新規参入は難しく、また投資家もまだまだリターンを強く期待していることから、大きくなるためには時間がかかりそうです。米国のように、個人向けの貸付については、さらに工夫の余地が大きそうです。

    (瀧本社長のインタビューに対する佐々木氏の感想結びより)。」

    佐々木氏瀧本社長インタビュー感想結び2016012001

     ……とネガティブな見解を結論に持ってくることを佐々木氏は忘れていません。

     ちなみに「大きくなるのに時間がかかる」との根拠は上記の「規制が厳しいこと」、「投資家がリターンを強く期待していること」の2点だけです。なんだか乏しい根拠であるように感じます。

    「じゃあ非投資型は規制がゆるゆるで投資家がリターンを強く期待してないから急速に成長するのですね?」

    って突っ込みたくなります。

     そんな鷹揚な投資家、といいますか篤志家が非投資型クラウドファンディングを成り立たせ、成長させられるほど果たして日本に存在するかどうか注目ですね。

     なお佐々木氏の上記の懸念をよそに国内の投資型クラウドファンディングは急成長しているように思えます(ネットで小口融資、310億円に倍増 株式型も5月解禁_日経新聞2015/3/29の記事より)。

     投資家ががめついから投資型はうまくいかないだろうとの佐々木氏の意見ははっきり言って不快ですが溜飲が下がりますね。

     マルクスが資本論の中で予言した資本主義の破滅という終末予想は外れました。少なくともマルクスが考えていた形で資本主義は滅びません。

     話題の「21世紀の資本」の著者トマ・ピケティはその理由の1つに「十分な統計データーが無いがために、結論にマルクスのイデオロギー色が濃く現れたから」と指摘しています(週刊文春連載の「池上彰のそこからですか!?」2014.12.25号より)。

     この本の投資型クラウドファンディングに対する佐々木氏の見解(願望?)が同じ道を辿ってくれることを願うとします。投資型に投資している人間としてはこのくらいの反論は佐々木氏に笑って許していただきたいものです。

     それにしても佐々木敦也氏も投資型にこれだけネガティブな見解を持っていらっしゃるならば、インタビューをして、感想の形で後ろから刺すような真似はしないで堂々と瀧本社長と討論してしまわれればよかったのでは無いかと思います。是非見てみたいですね。

     この記事まででようやく、私がいま時点で挙げられる「非投資型に関わる人間が投資型を敵視していると示せる事例」は挙げ尽くすことができました。今後も新たに発見できたら記事のネタにしたいと思います。

     次回の記事からはなぜそのように非投資型に関わる人間(の一部)は投資型を敵視するのか?その理由の考察と反論を試みたいと思います。

    次回記事
    非投資型クラウドファンディングは投資型(ソーシャルレンディング)を敵視?⑬

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