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    ソーシャルレンディング赤裸々日記
    ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の投資履歴から業界の動向、考察まで幅広く手がけています。ぜひご意見、情報がありましたらお寄せください。
    生活保護制度の問題点について~湯浅誠氏への疑問~③

    現行の生活保護制度に疑問を投げかける
    「論文みたいなもの」の発表第三弾です。第一弾はこちら、第二弾はこちらです。
    この投稿でひとまずの区切りとなります。


    [結論ありきで論説を組み立てる湯浅氏に見られる危うさ]
    前章で述べると私の読みにくい主張が更に読みにくくなると思って、章を別けました。前々章で求められた湯浅氏の主張以外に認められる問題点を2つほど挙げさせていただきましょう。まず1つ目ですが湯浅氏は一部の度し難い生活保護受給者を守るために、その他多くの生活保護受給者も巻き込んでその存在を軽んじているように感じられます。

     湯浅氏の主張では生活保護受給者は「守られる存在」でしかありません。しかし現状はそうであるとしても、「かつてはそうでない人」も多いでしょう。生活保護受給者の人たちにだって、自分は働ける頃は税金、年金その他の義務を果たし社会を「助けてきた」のだから受給資格は十分にあると考える人もいるでしょう。「公共福祉に頼って生きていく」という言葉で、一括りにされてはかなわないという思いもあるのではないでしょうか。

     一部の度し難い生活保護受給者が「一方的に守られている、自分以外をろくすっぽ守ってこなかった、意欲の貧困によりこれまでも、これからも守るつもりもない」という事実を弁護するために、家族、企業、公共福祉を「守り、またそれに守られている人、守ってきた人」をすべて同列に置く。これが湯浅氏の1つ目の主張の問題点です。


     2つ目は湯浅氏が自分の主張を正当化するために、他人を尊大な人間に仕立て上げ、その人格を貶めているのではないかとう疑問です。そもそも湯浅氏に対して「一人で立派に生きてきた」と実際に主張した人は存在したのでしょうか。その人はどういう意味でそう発言したのでしょうか。

     後に続く文章を見るとその人がまるでその人が誰にも頼らず生きてきたと思い込んでいる傲慢不遜な人物に思わされます。自分の力だけで生きてきたなんと言える人間は私の知る限り、地球上に存在したことはありません。そんな事を思っている人間は、そう思っていること自体でその人自体の知能の欠乏を証明できますし、同時に傲慢も兼ね備えた最低な人間です。思っているだけでも十分恥知らずですが、公言しているとなるとその人の人格を形容する言葉は私の語彙には存在しません。私もこいつは屑だと思える人間には結構めぐり合ってきましたが、「一人で立派に生きてきた」と宣う(のたまう)レベルのカスには会ったことはありません。ひょっとしたらこの人たちも、前章の老人と同じく湯浅氏に生活保護制度に関する疑問を投げかけたために、湯浅氏によって一方的にカスに仕立て上げられてしまった人ではないでしょうか。

    何にせよ「企業や家族に頼って生きてきた人達」だけでも恐らく社会は成り立つでしょうが、「公的福祉に頼って生きていく人達」だけでは世の中は回りません。後者は前者に依存しているのです

    企業や家族に頼って生きてきた人達は、一人で立派に生きてきたというのであれば、公的福祉に頼って生きていくのも一人で立派に生きていくことです。

    などといって一緒にするのは無理があります。

     それに意義を唱えたら

    自分が頼ってきたことをタナに上げて“公的福祉に頼るのはケシカラン”というわけです。

    などと「ケシカラン人間」扱いするのはいかがなものでしょうか。

     上記の2つの問題点は湯浅氏の目的は「生活保護受給者全員の弁護」であり、その結果手段も道理もわきまえない論説が出来ることを顕著に示しています。道理をわきまえて物事を論じ、考え「生活保護受給者全員は全員弁護する」という結論に至ったのではないのです。「生活保護受給者全員の弁護」という考え方がまずあり、そこから論説を組み立てていくので、一般の人には理解し難い内容になるのでしょう。

     湯浅氏の主張は丁寧になされているため一見それを感じさせませんが、注意して見れば湯浅氏は自分に反対する人の意見をねじ曲げて捉えて貶め、相対的に自身の正当化を図っている、そのように感じられてなりません。生活保護制度に反対する解りやすい敵(悪)を作り、相対的に自分を正義とすることで善悪二元論という単純な構図を作る方法ですね。この場合の敵は「70代の老人」や「企業や家族に頼ってきた人達」です。こういう人達は、大概の生活保護受給者よりもずっと努力して、勉強して社会に貢献してこられたと思われますが、生活保護受給制度に異を唱えた、その事実だけで不当に非難されている、そんな気がしてなりません。

     己の正義を信じて疑わない湯浅氏の言動を私は非常に危険に感じます。

    [湯浅氏は怠慢な受給者に対する勤労者の怒りが解らない、故に貧困の解決はできない]
    私がなぜ一文の得にもならないのに、生活保護受給について長々と論文みたいなもの書いているのか、それは私の「度し難い生活保護受給者への怒り」これを世の中に訴えたいからです。なぜ私がこれほど彼らを憎むのか、それを伝えたいのです。しかし世の中にはもっと憎むべき対象がいるのではないかと思う人もいるでしょう。不埒な生活保護受給者など、極悪非道な犯罪者、テロリストなどに比べれば些細な問題ではないのではないかと思う人もいるでしょう。

     それを説明する形でこの「論文みたいなもの」を終章にしたいと思います。加えて湯浅氏は貧困の問題を解決できないと私が考える訳も述べたいと思います。

     この世の中はそれなりに努力して、勉強して、勤労している人のお陰で成り立っています。私も人後に落ちるつもりはありません。そうした努力の積み重ねで、まだまだ誇れるものではありませんが、身分、人種、国籍などによって差別され努力が報われない社会よりも、努力が報われる社会へと人類は少しずつ進歩させてきました。もちろん完全な努力、能力主義では不幸になる人が多すぎます。格差が余りにも開くことはかえって人類全体の不幸となるので福祉も大事です。しかしそれはその社会に参加する人がその社会に貢献とする意志、モラルを持っていることが大前提です。

     それらを持たず、犯罪を代表とする反社会的行動によってそれを害するものは、とうぜん排除され、その罪の重さに従い裁かれなければなりません。しかしその貢献するものでなく、害するものでありながら現行の法律では裁けない「怠惰、悪質、心の腐りきった生活保護受給者」はどうでしょう。正直言って私は普通の犯罪者より、前述のような生活保護受給者の方によほども怒りと憎しみを感じます。なぜなら犯罪者は普通に糾弾され、逮捕され裁かれるのです。社会の考え方と私の考え方はおおかたコンセンサス(合意)がある以上私は納得そのことに納得することができます。あとはその犯罪者が実際に逮捕され、どう裁かれるかは別の問題です。

     しかし生活保護受給者という言葉で一括りにしてはいけませんが、一部にはどう考えても受給する資格がない人間はいるでしょう。現状彼らはどう社会に処されているのでしょうか。逮捕されているのでしょうか、罰されているのでしょうか。言うまでもありません、野放しとなっているのです。確かにどこからどこまでが怠惰、悪質、心が腐りきったと決められるかは判断が難しいでしょう。しかしせめて社会全体が「これはいけない」というコンセンサスを持ち、その改善を試みなくてはいけません。しかしそのコンセンサス自体が得られていません。湯浅氏を代表するサヨク勢力の過剰な弁護のおかげで、改善は遅々として進みません。

     このことこそ私が犯罪者よりも一部の生活保護受給者を憎む理由です。

    遊んで暮らしている生活保護受給者よりも、惨めな生活をしている勤労者がいっぱいいます。
    勤労者が収めた税金から捻出された生活保護費をギャンブルに費やす生活保護受給者がいっぱいいます。
    勤労者が収めた税金から捻出された生活保護費を不正受給する生活保護受給者がいっぱいいます。


     これらのモラルハザードが勤労者を怒らせています。本来普通の人生を送ってきて、貧しい人、不幸な人への理解と慈愛を持っていた人にそれらを失わせ、心を毒しています。負の連鎖を引き起こしています。

     是正されなければいけないのにそれはサヨクに邪魔されて進みません。

     生活保護受給者だって趣味を楽しむ権利があるだの、ワーキングプアの給料をまず上げるべきだの、生活保護受給者は老人、障害者、傷病者が大半だから不埒な生活保護受給者を排除しても全体的な生活保護受給費はたいして減らないだの、漏給が実際にはたくさんあるだの、サヨクの反論が噴出し、物事は動きません。

     それらの意見は理屈的に正しい部分もありますが、実際には勤労者にとっては関心がない部分が多いことにサヨク陣営は気づいていないのではないでしょうか。われわれ勤労者はモラルハザードがあることが、それが進行しつつあることこそに怒りを覚えているのです。勤労者よりも働いていない生活保護受給者が良い思いをしているという事実が存在することに怒っているのです。モラルの問題であるようでモラルの問題でなく、モラルの問題で無いようでモラルの問題であるのです。理屈の問題であるようで理屈の問題でなく、理屈の問題で無いようで理屈の問題なのです。

     この怒りには生活保護受給者に対する嫉妬も多分に含まれていることは事実ですが、それを隠すつもりはありません。悲惨な生活をしている受給者も多いでしょうが、やはり一定数でワーキングプアから見たら羨ましいという生活を送っている受給者も多いでしょう。

     わたしはワーキングプアではありませんが、それでも彼ら受給者の自由時間の多さにはうらやましさを抑えられません。彼らほどの時間があればもっと限りある人生を楽しめるのにとどうしても考えてしまいます。

    さて湯浅氏がこれらの怒り、嫉妬の対象である受給者の怠惰、ギャンブルについてどのように考えているのでしょうか。それがよく解る発言をネットで確認することができました。

    偏見というのは理屈で説得できるときもありますが、やはりなかなか難しい。例えば「オレは生活保護を受けながら、パチンコばかりしている奴を知っている」といった指摘があります。しかしこの人が知っているのは、1~2人のみ。わたしはこれまで何万人もの生活困窮者と接してきているので、そういう人はごく一部しかいないことを知っています。ただ人間というのは自分の経験の範囲でしか物事を考えられませんから、説得するのは難しいですね。理屈で説得できるのは限界があるので、やはり批判する人たちとホームレスの人たちが出会う場を作ることが大事だと思っています。



    Business Media 誠
    批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由
    より

    つまりそういう不届きな受給者はごく一部だから、「大した問題でない」と主張しているのです。「ごく一部とは具体的にどのくらいなのか」、「あなたは無意識に、もしくは意図的に不埒な受給者から目を背けているのではないか」という疑問が正直湧いてきます。

     また確かに大半の生活保護受給者は悪い人ではないでしょうがその事実を持って不埒な生活保護受給者を弁護するという論法はいかがなものでしょうか。大半の生活保護受給者がまじめに生活しているのは一部の不埒な生活保護受給者を守るためだと思っているのでしょうか。

    今年度予算の生活保護費は約3兆7000億円で、受給者は約209万人(152万世帯)。その中でも受給者の多い大阪・西成区では、毎月1日の支給日は通称「給料日」と呼ばれ、区役所前には9時に始まる支給手続きを待つ受給者の長蛇の列ができる。その後の光景も独特だ。今度は付近のパチンコ屋に200人以上の行列ができ、10時の開店と同時に1円パチンコの席が埋まる。そして生活扶助が遊興費に消えていくのだ(中には増やす者もいるのだろうが)。


    NEWSポストセブン
    「生活保護は恥」は過去 今は“貰えるものは貰っておけ”に
    より

     湯浅氏は何万人と会ったと上から目線な主張をしていますがこういったレポートを読むと、「200万人超の生活保護受給者のうち、「ごくごく良識的な上澄みの層」としか会っていないではないのかという疑問も付け足されます。

     それらの質問を湯浅氏にしてものらりくらりかわされるでしょうから、かわしようのない質問をぶつけさせていただきましょう。

     上述の通り、湯浅氏は生活保護受給者がギャンブルに溺れることを擁護はしてはいません。ただごく一部だから大した問題ではないとかわしています。ではもしこれが殺人などの重大犯罪でしたら同じレトリックでかわせるでしょうか?殺人は明らかに他の大抵の犯罪よりは発生頻度は低いと思われますが、その事をもって殺人事件を「たいしたことはない」と言ってよいのでしょうか。

     もちろん違います。「発生頻度が低いからその犯罪が大したことはない」などというレトリックが正しいように聞こえるのは「その犯罪が発生頻度に関係なくたいした問題では無い場合」だけです

     このレトリックを用いるということは、我々の税金を生活保護受給者がその生活の再建を目指さずに浪費しているという重大で、怒るべき大問題を「たいしたことはない」と湯浅氏は考えているという絶望的な事実を証明しています。また湯浅氏が貧困の問題と戦うリーダーとしてふさわしい人間では無いという事実も同時に証明しています。

     貧困の解決を真に願っているのならばそれに使われるべき金額が浪費されている事実を重大な問題として捉えるべきでしょう。ましてや湯浅氏はそれを目指す団体の単なる構成員ではなくリーダー、トップ、幹部と言っても良い存在です。あまりにも自覚が足りないのではないのでしょうか。

     湯浅氏は自分が指揮する団体において構成員が活動費を着服したり、そこまでいかなくとも無駄遣いしてもそれが「ごく一部」だったら「大したことはない」と許せるのでしょうか?それとも血税が無駄にされるのは自分の財布が痛まないから許せますが、自分が所属する団体の活動費が無駄に失われるのは許せないのでしょうか?それとも両方共問題ありません、と考えるほどサヨクの毒が頭にまわっているのでしょうか。

     勤労者の税金がギャンブルに無為に使われているという悪事を弁護するという無理は、ここまで人の論説に無理を生じさせます。私は納めている税金が無駄に使われているという事実を「大した問題ではない」と考える人物が貧困と戦うリーダーとしてもてはやされている事実を受け入れることができません。

    ましてやこのような人物が本当の意味で貧困を解決できるとは思えません。

    日本のモラルハザードは今日も順調に進行中です。


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    テーマ:サヨク・在日・プロ市民 - ジャンル:政治・経済

    生活保護制度の問題点について~湯浅誠氏への疑問~②

    現行の生活保護制度に疑問を投げかける
    「論文みたいなもの」の発表第二弾です。第一弾はこちらです。


    [意欲の貧困には下限を決めなければモラルハザードを止められない]
    「意欲の貧困」という概念は、これまで単に怠け者、社会不適合者と呼ばれてきた人を安易に切り捨ててはいけないという事を一般の人に理解してもらうためには非常に優れた考え方です。しかし下限を定めずに世間一般の人にに理解を求めるのは2重の意味で意欲の貧困に陥っている人々を救うことになりません。

     第一に勤労世親も感謝もモラルも能力もなく生活保護を貪っている人間は生活保護需給者の中に一定数いることは事実です。その人々を肯定してしまうことは彼らを「今のままでよいのだ」と思わせることになります。これは本当の意味で彼らを救うことになっているか非常に疑問です。結果、「水は低きに流れ、人の心もまた、低きに流れる」の言葉通り、モラルハザードは止まらず、彼らの様な人々の数の増大を増やすだけとなるでしょう。度し難い人間というのは例え自分が無能力者であり他人が働いた結果の税金で、遊び暮らせているという事実を突きつけても、感謝も改心も努力しません。

     だからこそ「度し難い人間」なのです。モラルハザードに陥った人間は「彼らは意欲の貧困に陥った被害者だ」というモラルでは救えないし、改善もできないのです。

    第二にそのような意欲の貧困に陥った生活保護受給者が増大していけばしていくほど、それは一般の勤労者の目に止まるようになり、生活保護受給者全員への理解を失わせていくことになるでしょう。この問題は現在進行形で進んでいることです。その結果回りの理解があれば救われるはずの生活保護受給者までもが、「社会的つながり」という溜めを得られにくくなり更なる貧困に陥る。結果更に度し難い生活保護受給者が目立つようになる。そして更に生活保護受給者への理解が失われる。この負の連鎖は果てしなく続くでしょう。

    だけど、自動車を持っていたり、申請するのが嫌だったり、家族のことを気にしていたり、いろんな理由で申請してないんです。母子家庭のお母さんが、「自分が申請したら子供がいじめられるんじゃないか」と思って申請してないとか、そういうケースがいっぱいあるわけですよ。


    ニコニコニュース「生活保護が浮いて見えるのは、世の中が地盤沈下したせい」派遣村"村長"の湯浅誠氏がナマポ・バッシングを斬る より

     湯浅氏は生活保護を受ける資格がありながらパッシングを恐れて、受けない人(漏給)を問題視していますが、モラルハザードが現在のまま進行すれば漏給の問題はより大きくなり、一部の心無い生活保護受給者の行いにより、更に生活保護を受給する人々の立場は狭くなるでしょう。受給者と勤労者の更なる対立という図式を生むでしょう。

     結局は恥も外聞もモラルもない人間がいけいけしゃあしゃあと生活保護受給を申請する一方で、後ろ指を指される事を恐れ、自らの意志で生活保護を申し込まない人も増えていくでしょう。更に湯浅氏が憂慮する貧困の問題は大きくなっていくでしょう。

    [湯浅氏は生活保護受給制度を非難する人の言葉を曲解している]
    湯浅氏は生活保護受給者、貧困者を助ける自分を正義と信じて疑わないが故に、彼に反対する人の意見を曲解して捉えているのではないかと思われます。そんな箇所を一箇所挙げさせていただきます。

     湯浅氏は本人も挑発的だと認めながら「ある一定以上の地位、年齢以上の地位」の人は「企業と家族に守られてきた」といい、生活困窮者が「社会福祉」で守られることを非難する人間を「多少挑発的」と自覚しながら戒めます。「ある一定以上~」の代表としてのやり玉として上げられるのがとある“憲法に関する集会”に参加しアンケートに答えた老人です。

    <前略>、70代の男性のアンケート用紙には「そんなことをいっても、若い奴等は甘えている」と書いてありました。世代ギャップがあって、なかなか通じないのではないかと最近強く感じています。

     多少挑発的に言いますと、ある一定以上の地位の、ある年齢以上の人達は、企業と家族に守られて生きてきた。ひとりで、自分の力で生きてきたと皆さん言いますが、企業と家族に守られてきたのです。<中略>若い人達は、だらしが無いからでなく、家族、企業にも頼れないため、公的福祉に頼るしか生きていく術がなくなった。そういう人がそれなりの数が出てきています。ところが企業や家族に頼ってきた人達は、自分が頼ってきたことをタナに上げて“公的福祉に頼るのはケシカラン”というわけです。これは不公平であると思います。

     企業や家族に頼って生きてきた人達は、一人で立派に生きてきたというのであれば、公的福祉に頼って生きていくのも一人で立派に生きていくことです。彼等は、公的福祉に頼っているから一人で生きていないというのであれば、企業や家族に頼って生きてきた人達も一人で生きてこなかったといえます。



     まず湯浅氏は生活保護受給者が批判される理由を誤っていると思われます。もっと踏み込ませて言わせていただければ「意図的に誤っている」との疑問を抱かずにいられません。もしそうであるのだとしたら「非常に卑怯な戦術」です。

     「そんなことをいっても、若い奴等は甘えている」、「甘えている」とはどういう意味でしょうか。続く文を読むと「若い人が生活保護を受けること」、「福祉のお世話になること」自体を甘えと見なしてその老人は批判していると湯浅氏は主張したいようです。

     しかし私はその部分だけでは到底その老人が「生活保護」を受けること自体を批判しているとは思えません。普通に考えればその老人の主張は「今の若者はだらしない、努力をしないから結局は生活保護を受けるような事態に陥ることが増えているのではないか」だと考えるのが自然です。もし生活保護受給自体が甘えているという主張が老人の記したアンケート用紙にはっきり記載されていたのならば、湯浅氏はそこを採り上げるべきでしょう。

     この文章だけでその老人を若者の保護受給者を理由の如何に関係なく一切認められない非情な人物というレッテル貼りをするはいかがなものでしょうか。湯浅氏は多くのサヨクと同じように「己が正義」と考えるあまりに、それに反論する人全ての意見をねじ曲げて捉えてはないのでしょうか、あるいは意図的にねじ曲げてその人格を貶めてよいと考えているのではないでしょうか。

     私はこういう思考の持ち主が20世紀に共産圏で大量虐殺を引き起こしたと考えているので、この事ついては湯浅氏個人を厳しく非難したいと思います。

    [相互扶助、公共福祉を湯浅氏は完全に誤解している]
    前章で湯浅氏が主張している「福祉で生きていくことだって立派に生きて行くことだ」というレトリックは湯浅氏が相互扶助、公共福祉を完全に誤解していることが理解できるとても興味深いものです。それらを誤解して「だれでも、どんなことをしても与えられるのが当然」という考えを持っているから、度し難い生活保護受給者を過度に弁護するのだと理解できるという意味でも興味深いです。

     さて人が他の動物と異なり優れているところはその社会システムに「相互扶助」を組み入れていることです。元気な人、若い人、能力的に優れた人がお金や努力を提供し、病める人、障害を負った人、能力的に問題のある人を助ける仕組みを作り上げる。そうすることによって自分自身が不幸や老齢により働けなくなった場合に備えられる。また単に食糧確保、生命確保だけに限らない新しい価値観のもとで働ける人が増え、その結果、より多くの人が芸術や科学探求の結果を楽しむことができる、恩恵を享受できる。「相互扶助」こそ、人間が産み出した最も偉大な発明だと私は考えています。

     ここでポイントなのは相互扶助に参加している人間は守られる(助けられる)立場だけでは無く、守る(助ける)立場でもあるのです。相互扶助に参加する人間は己が「助けられる」うちはその他の人を「助ける」義務を負います。家族に助けられる人は家族を助ける立場であり、家族というグループの中で何らかの役を負っています。企業は更にシビアでしょう。その人間が企業のなかで「守られる(助けられる)」ためにはその人間は勤労し、その属する企業を守り、助けてその存在価値を認めて貰う必要があります。湯浅氏の文章をからは「生活保護受給を非難する人」は一方的に家族や企業に守ってもらっている存在のようにしか感じられません。

     相互扶助はそんな甘いものではありません。その属する団体に貢献しない人間、保険の掛金を払わない人間には、いざ困ったときに助けてもらう資格はありません。そう考えると湯浅氏がいうように「企業や家族に頼って生きてきた人達」と「公共福祉に頼って生きていく人たち」を両者とも「一人で立派に生きて行くことです」という言葉でくくることの無理がお分かりいただけると思います。「企業や家族に頼って生きてきた人達」はほぼ全員がその共同体のなかでその人が果たした成果、貢献、役割で「生きてきたのです」、一方的に頼っていたわけではありません。

     それに対して「公共福祉に守られて生きていく人」はどうでしょうか。それなりに理由はあるでしょうが現状では一方的に頼って生きていく立場、守られていく立場です。生活保護制度は確かに相互扶助のシステムでありますが、現行は性善説により成り立っており「他人を全く助けない、助けたことが無い、助けるつもりのない」人でも享受できます。ようするにこれまでは日本国民はほとんどの人が、己の力が許す限りで公的な相互扶助、すなわち公的福祉に参加してきたという性善説的な前提が成り立たなくなってきているのです。

     その生活保護受給者が若いころ、健康なころ医療保険、年金、税金その他の義務を負って生きていたのなら、その人は相互扶助のシステムによって助けられ、生活保護を受給する資格はあると思います。不幸にして、人を助けることができる前にその状態になってしまった人も当然含まれるべきでしょう。

     湯浅氏の言うとおり、社会情勢の変化により若くて健康でも、従来に無いケースで貧困に陥る人もいるでしょうから、そういった人に対する生活保護費の支給もある一定の範囲で理解できます。しかし湯浅氏の様に下限を定めずに、無分別にそれを認めることは単なるモラルハザードです。

     公共福祉は湯浅氏が言うような「守られる制度」では本来ないのです。「守り、守られる制度」なのです。公共福祉は一方的な「施し」では無く、「相互扶助」なのです。

     国民年金の掛け金を真面目に働き続け積み立ててきた人への年金給付額よりも、遊んで生きてきて、その結果老齢になり困窮して受給する生活保護支給額の方が高い。これは湯浅氏にとっては正しいことなのでしょう。私にとっては違います。

    今日はここまでにさせて頂きます。
    次回で最後になると思います。ご意見をいただければとても嬉しいです。


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    生活保護制度の問題点について~湯浅誠氏への疑問~①
    以前の記事で述べたように生活保護受給問題について
    いろいろ勉強し、論文みたいなものを書いてみました。
    ようやくまとまりかけたので、段階的に発表したいと思います。

    以下論文です。


    なぜ生活保護受給者は急増しているのか。なぜ不正受給の問題が大きく採り上げられているのか。なぜ生活保護受給者を擁護する側と非難する側の主張には大きな隔たりがあるのか。これらの問題の検証を私なりにしてきました。

    今の時点で私が出した結論は
    ①現行の生活保護制度はモラルハザードを引き起こすものであることはまちがいない。
    ②生活に窮乏した人を助ける機能を持つべきなのに、更なる貧困を招きかねない自己矛盾を抱えている。
    ③湯浅誠氏には貧困の解決はできない。
    の3つでした。
    そのような結論になぜ至ったかを述べていきたいと思います。

    [湯浅誠氏の主張を取り上げるにあたって]
    貧困と最前線で戦う活動家として、知名度、実績共に湯浅誠氏がまず思い浮かばれると思います。生活保護問題についてもそうでしょう。

    氏のプロフィールについてここでいまさら言及することも無いと思います。

    2007年8月26日に静岡県労働研究所が開いた第4回総会記念講演会においての講演内容(セーフティーネットを救え-『貧困』は自己責任じゃない-)は今でもネットで読むことができます。題名も内容も判りやすく、氏の主張はこのころから基本的に変わっていないと思われます。
    まずはこの湯浅氏の主張を取り上げていきたいと思います。

     以後、生活保護擁護論に反論するために、他人の文章を引用する際には全て信用できる組織、個人によりネットでアップされ参照できるものについてだけ述べます。つまり素性の解らない人の書いているブログ、このブログの読者がすぐに参照出来ない書籍に書かれている文章などは取り上げません。

     私が人の意見を論じるに当たって「確かにその人がそのようなことを言った」をネットですぐに確認できるようにしたい、そのほうが納得を頂きやすいと考えるからです。以下この講演内容を元に湯浅氏に対する反論や疑問を呈していきたいと思います。この講演内容に関して湯浅氏の発言や論理を挙げるときはいちいち引用元を明示しません。
    逆に別のネットの情報から湯浅氏の主張を取り上げるときはその引用元URLを含めて(リンクを貼る形で)明記します。

    [意欲の貧困は現状では一般人の理解を得られない]

    この講演で湯浅氏の実際の貧困に取り組む活動など、いろいろ述べられていますが生活保護問題が引き起こすモラルハザードに絡まない箇所は、特に必要が無い限りは特に述べません。

    講演において湯浅氏が貧困の問題として挙げている、理解を求めているポイントをまとめると以下のようになります。
    ①貧困に追い込まれる人が社会の変化の中で増えている
    ②四重の否認(政府・マスコミ・市民・本人)により貧困問題が見えにくくなっている
    ③五重の排除(教育課程・企業福祉・家族福祉・公的福祉・自分自身)により貧困に追い込まれる人がいる。
    ④「溜め」がないために貧困に追い込まれる人がいる。
    ⑤貧困に対して自己責任論を適用することはできない


     私が同じ状況に陥ったことを想定して考えると、納得できる部分もあります。しかしあまりにも、自己責任論を否定するがあまり、同意しかねる面も多く見られます。

     湯浅氏の主張では貧困に陥った人全てが「やむを得ず」そうなったのであり、「自己責任ではない」と説明されてしまいます。湯浅氏は講演の中でいくつか生活保護受給者の例を挙げていますが、その例は一般の人からみたら「生活保護を受給するのはやむを得ないな」と思わせる例だけです。そのような例について私は文句をつけるつもりはありません。しかし湯浅氏はこのような生活保護を受ける人を例に挙げることによって、生活保護制度を問題視する人の意見をすべて無慈悲な、非道な意見に仕上げ立てている気がしてなりません。「このような不幸な人がいて、生活保護制度によって助かっているのに、それに異議を唱えるのは何事か」というわけです。

     しかしこの様な例では「貧困の原因が自己責任であるとは限らない」ということが示せるだけで、明らかな自己責任で貧困に陥った人がいるという事実は否定できません。
    怠惰、努力不足、愚かな選択、高慢、粗暴さ、他人に対する冷酷さ、無神経さ、配慮の無さ、などなどでそういった失業、貧困、に陥る人がいることは否定出来ない。そういう人が生活保護を受給しても自立の助けにはならないのでは、生活保護を受ける資格自体がないのでは。それが当然な疑問ではないでしょうか。

    しかし湯浅氏はやはり上記の“一般の人からみたら貧困に陥って当然の行い・素行の悪さ”に関しても上記の「精神的な溜め」が無いためとの理由で自己責任を否定するのです。

    仕事のことになると、「お前が頑張らなかったせい」と自己責任論で片付けられる。多くの人にとっては「頑張ればできる」ということなんだろうけど、本人にとってはどうしても乗り越えられない。これも広い意味で「貧困」だと思うんですよ。つまり、「意欲の貧困」、精神的に「溜め」がないということなんです。


    「ネットカフェ難民」転落 本当に若者の「責任」なのか――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(下)より

    確かにプラスの言葉をかけられたほうがやる気がでるし、成功率も上がるでしょう。
    マイナスの言葉が逆の結果を生み出しやすいことも同意できます。

    しかし湯浅氏が言う「精神的な溜めの無さ=意欲の貧困」は、一般の勤労者には理解を示せる限度を超えていると私は思います。湯浅氏の主張では以下のような人たちがこの「意欲の貧困」として認められることとなります。

    「怠惰」、「努力不足」で仕事をやり遂げられない、試験などに受からないのはその人間が「成功経験」、「努力が報われる経験」がこれまでの不幸な人生で得られなかったから、「愚かな選択」をするのは教育を受けられなかったから高慢、粗暴さは躾をしてくれる、愛してくれる家族がいなかったから、他人に対する冷酷さ、無神経さ、配慮の無さはその人の社交経験が未熟だから年越し派遣村で就活費として2万2千円をもらいながら、それを持ち逃げするのは日頃大金を持った経験が無いから、不正受給、多重受給、ギャンブルに溺れることは・・・・、などなどです。部分的には納得出来る部分もありますが、湯浅氏のレベルで自己責任を否定するのは博愛主義、寛容主義を通り越してある種のカルトの様に私に私は思えます。

    主観で述べさせていただければ上記で赤い文字で書いた部分がかなり納得出来る部分、紫色が納得出来る部分もあるかもしれない部分、緑色が全くできない部分です。
    湯浅氏はそこまで弁護していないのでは・・・、と思われる方もいるかもしれませんが、現に上記の通り年越し派遣村の就活費の持ち逃げを弁護していること、「性行不良による貧困」を肯定してしまうことは「『貧困』は自己責任じゃない=自己責任否定論」を否定しまうことにつながるので、そう考えて差し支えないと思っています。

    湯浅氏の言う「意欲の貧困」は一般人から見て度し難い生活保護受給者が、なぜ愚かな行動をとりつづけるのか、という疑問に答えることはできます。そして正しい答えなのだと思います。しかし正しいからとはいって一般人が納得できる答えであるかについては全く別の話です。
    生活保護を受給しながら遊び暮らし、パチンコをし、生活態度の改善、勤労を顧みない人間、なぜこのような人々を「意欲の貧困」などという理由で肯定し、野放しにしておかなければいけないのでしょうか?
    下限を定めず、無制限、無責任に「意欲の貧困」を肯定し、勤労者、納税者までにその理解を求める湯浅氏の主張は決して一般人の理解を得ることはできないでしょう。

    [意欲の貧困を解決する方法を湯浅氏は提示していない]
    湯浅氏は生活困窮者に生活保護を受給させる活動だけではなく、受給者を自立させる活動にも力を注いでいます。しかし「意欲の貧困」に陥っている人に安易に生活保護を受給させても、就労まで結びつきにくいこと、また不正受給やモラルハザードの原因になることは明らかでしょう。「意欲の貧困」に陥っている人が無いのは「仕事をやる気」だけではなく、「道徳的に正しい道で生きる気」もない人も含まれるのですから。

    「金や住居の溜め」が無い人には生活保護で生活扶助と住宅扶助を、「社会的つながりという溜め」が無い人には湯浅誠氏が携わってきた反貧困ネットワークで、社会への参加を」という考え方は多くの人の理解を得られるでしょう。私も賛成です。しかし「精神的な溜め」がない人、意欲の貧困に陥っている人をどう助ければ良いのか?

    湯浅氏は以下のように答えます。

    「自己責任論」の問題は、倫理的によくない、というよりも実効性がなくて解決にならない、という点なんです。何らかのかたちで「成功体験」や受け入れられる経験を通じて「溜め」を増やすことが重要だと思います。


    「ネットカフェ難民」転落 本当に若者の「責任」なのか――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(下)より

    確かに様々な「溜め」が無くてどう仕様も無い人に、湯浅氏がいう「溜め」がある人が、なんでもかんでも自己責任を言い立てるのが「実効性がなくて解決にならない」。たしかにその通りです。しかし湯浅氏が言う「何らかのかたちで「成功体験」や受け入れられる経験を通じて「溜め」を増やす」という言葉だって、同じくらい実効性が無い、漠然としすぎて意味が私にはわかりません。

    どんなに能力の低いひとでも最低限「やる気」があれば、その事を褒めることはできます。逆に「意欲」が低くとも「能力」が高ければそれも褒めることができ、うまくすれば成功体験に結びつくでしょう。湯浅氏の言う「意欲の貧困」に陥っている人は十中八九「やる気もなく能力の低い人」と考えられますが、このような人に対して「成功体験」や受け入れられる経験」を与えることは可能なのでしょうか?

    「成功体験」、「受けいれられる体験」をするためには、少なくともその人物がその本人以外のだれかに「有為」なことを行う必要があります。その人物に能力に劣り、かつ意欲に欠ける、湯浅氏の言う意欲の貧困ある場合、それによってなされる無為な行為に無条件に「成功体験」、「受け入れられる経験」を与えるのは、「成功体験」、「受け入れられる経験」の価値そのものを著しく失墜させ、かえって人に「溜め」を与えることが出来なくなるという矛盾を抱えていないでしょうか?

     「何らかのかたち」などという抽象的な言葉ではなく具体的な例で示して欲しいものです。それができないのでしたら、生活保護受給者には救いようのない本当に心の腐りきった人間、生活保護を支給する必要のない人間がいるという事実を認め、「努力の貧困」などという言葉で全ての人間を無責任に救う活動を止めるべきでしょう。

    とりあえずは今日はここまでにさせていただきます。
    あと2回か3回に分けてアップして行きたいと思います。。


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    テーマ:貧困問題 - ジャンル:政治・経済

    maneo2013年3月状況報告
    maneoでの2013年3月の分配がなされました。2013y03m13d_211412479.jpg分配金額約76万円、そのうち元本が74万3千円ほど、私への税引後利益は1万8千円というところですね。

     分配される前に18万円ほど投資できずにだぶついていたお金がありましたのでそれと併せて94万円ほどの投資、ないし私の銀行口座への払い戻しが可能な状態となりました。現在maneoは投資がとてもしにくい状態です。案件がだされそれはすぐにメールで通知されるのですがもうその瞬間から申し込みが殺到し案件が成立してしまうからです。

     先日大型案件の募集延期の後、投資家が敬遠し始めたのか案件成立に時間がかかるようになった(それでもわずか数時間ですが)という記事をアップしましたが、3/11が分配日であったこともあり、再び案件が数分で蒸発する活気が戻ってきたようです。おかげで私もなかなか投資できません。しょうがないので平日の夕方5~8時にmaneoウェッブサイトをしばしばスマートフォンで更新しながら運良くその時間に出された案件を狙っています。

     3/12【日本柔道整復師振興育成会第47弾】保険療養費立替金支援ローンへの投資が出されたときに運良く申し込みを始めることができました。投資余力94万円のうち47万円を投資!!と思ったのですが・・・。

    2013y03m13d_213615171.jpg
     あらあら、私の投資申し込みが通ったときにはもう「3万円」しか投資余地がなかったらしく、はねられてしまいました・・・(この案件は約2分で蒸発)。

     しかし昨日(3/13)やはり帰宅途中に【遊技機ファンド1号株式会社 第4弾】レンタルのための遊技機購入資金支援ローンへの投資(7カ月物)が出されたときは上手く投資することができました。

    2013y03m13d_211107842.jpg
     もうこんな機会は無いように感じましたのでもう余力の94万円を全額突っ込んでしまいました。同じ案件でも11、12ヶ月といったもっと長期の案件に投資したかったのですが贅沢は言ってはられません。他のレンダーにはもっと短い3ヶ月、4ヶ月といった案件に投資せざるを得ない人、投資さえできない人もいるのですから。なおこの案件は5分で蒸発しました。

     さて上に示した分配予定のとおり、次の分配日の4/8は元本がもどってこず、私の投資資金も現在底をついているので。次の投資を考えるのは5/10以降になりそうです。私に思わぬ臨時収入があったり(まず無いですが)、maneoで早期返還が行われ4/8にまた元本が戻ってきたり(こちらは大いにありそうです)することが無い限りは。

     さて、もう2、3年は前の話ですが、会社の就職説明会に出席予約をとる就活生の苦労についての記事をどこかで読みました。入社したい会社のウェッブサイトを頻繁に更新し、受付が始まったらすぐに申し込みするためスマートフォンは就活生には不可欠との内容でした。

     当時私は既にスマートフォンは持っていたと記憶していますが、こんなに高くて維持費がかかるものを持たなければいけないなんてと今の就活生が気の毒に思った記憶があります。このような機会で自分も同じような立場になるとは
    思いもしていなかったのです

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    テーマ:投資日記 - ジャンル:株式・投資・マネー

    もし私が日経新聞のインタビューを受けたら その2
    先日の記事の続きです。

     もしけにごろうさんが受けた日経新聞のインタビューを私が受けたら・・・の第二弾です。

     前半部分(第一弾)はソーシャルレンディングや投資スタイルに関する自分の考え方を述べれば良いので気が楽ですが、後半部分ではソーシャルレンディングのこれからの展望なども述べていたりするのでちょっとヒヤヒヤものです。まあこんな考え方をしているレンダーもいるくらいに思っていただければ幸いです。

    記者:
    働いている人や高齢者の方でもできるということか。

    ファイアフェレット:
     「でも」という表現が気にかかるがまあそのとおりだと思う。働いている人も高齢者もネットに関する最低限の知識があればソーシャルレンディングの投資で利益を上げることができるだろう。


    記者:
    ソーシャルレンディングがより普及するには何が必要と考えるか。

    ファイアフェレット:
     2つある、1つは良質なボロワーを集めて貸出金額をどんどん増やしていくこと、2つ目は会社の社会的信用を情報開示により高めていくことだと思う。より多額の募集をかけられるようになり、儲けている人が増えれば評判はどんどん上がっていく。

     募集金額がふえるということは事業者の利益も上がっていくということだから、情報開示をしていく余裕も生まれるだろう。この好循環が続けば必ずソーシャルレンディングは日本に普及する。ただし言うは易だ。最初の「良質なボロワーを集めて募集金額を増やす」の工程が一番難しいと思う。いくら貸出金額を増やしたくとも、サブプライムに貸し付けるのでは全く意味はない。そんなことをしたら日本のソーシャルレンディングの息の根を止めてしまうだろう。


    記者:
    貸出先をいかに開拓するかという課題をどうするのか

    ファイアフェレット:
     日本の場合事業者金融に期待するべきだろう。私なりに考えてみたがどうも日本では個人への貸出に期待するのは難しいと考えている。日本では“ネット社会の”私(し)”に高い信頼を置くことは良策ではない。“公の場”、“公の立場”では真面目で礼儀正しく立派な行動をとる日本人でも、公から解放された場では真面目さも、礼儀正しさも驚くほどに消え失せてしまう。旅行に行ったときの乱痴気騒ぎなどいい例だ。

     これは日本人に限ったことではないのだろう、しかし公と私の落差が他国の人に比べ激しいというのは間違い無いと思う。匿名のネットという世界ではそれはさらにひどい。保守的なネット市民がよく口にする「日本人の民度は高い」は本当だと思う。しかしネット上におけるそれは「保守的なネット市民」も含めて確実に低い。彼らが嫌う不貞な特定外国人、悪質な生活保護受給者と同じくらい低い。

     でなければあれほど愚かで偏見に満ちた差別的な発言や陰謀論を書き込めるはずがない。ウェブはバカと暇人のものなのだ。maneoSBIソーシャルレンディングの個人向け無担保融資の失敗はネットにおける日本人の民度の低さ、公私の落差というリスクがコントロール出来ないくらい大きいものだからだと思う。


     逆を考えると「公」はネット、現実世界に限らず日本は大いに期待できる。事業を 営む人はその身を公の立場に置いているといえる。どのくらい置いているかはその事業の規模からその人の性格によりピンからキリまであるだろうが。こんなことは私に言われるまでもなく、各社とも事業者の獲得に力を入れていると思う。

     ただ本音を言わせてもらえば「優良な事業者」を集めるには今のボロワーが課されている金利はAQUSHとmaneoでは高すぎる気がする。もちろん私はこれまでのその恩恵を受けてきたが冷静に考えてみると怖くなる数字だ。「レンダーが欲張るから高金利でしか貸付ができず、結果事業者が集まらず日本のソーシャルレンディングはうまくいかなかった。」などと後世に記されては残念だ。現状両社とも融資申し込みの引き合いはたくさんあるようだがレンダーの旺盛な出資意欲を満足できるほどの募集額を募れない、バラエティに富んだ案件を提供できていないのは、多くの「良好な事業者」が金利の高さのために敬遠をしているためではないかと考えている(注意:バラエティに富んだ~のくだりはmaneoの案件に同じ物の繰り返しが多く本当の新規案件は意外に少ないこと、AQUSHでは貸付件数が金額のわりに少ないことを踏まえて発言)。

     AQUSHmaneoとも担保付きだろうがグレードAAだろうが高金利で貸しつけた「実績」があるからそれを下げるのにはレンダーの理解が必要だろう。しかし何も説明せず黙ってするのでも無い限り、それは得られると思っている。


    記者:
    AQUSHは不動産担保ローンをASAXと提携して行っている。

    ファイアフェレット:
     金融製品についてあれこれ言うほど知識はないのだが担保付きで、ASAXの保証があるのならばこの程度の金利でも私は十分だと考えている(AQUSHとASAXが1.5%ずつ計3%抜くのはボロワーが気の毒な気もするが)。十分な保証と貸出金額が約束されるのならば金利8%以上じゃないと貸し出さないなどとこれからも欲張るつもりはない(これまでは欲張ってきた)。

     ただちょっと恨み事を言わせてもらえば私はこの商品が募集を開始した時かなり早い時期に52万円ほど投資したのだが、募集額がすぐに集まらず融資が実施されなかったため3~4ヶ月ほどその投資額を遊ばせてしまった。もちろん誰が悪いというのでもないが、AQUSHmaneoSBIソーシャルレンディングとも投資家の金を遊ばせる事態への配慮は極力して欲しいものだと思っている。


    記者:
    最近はクラウドファンディングも話題になっている。

    ファイアフェレット:
     そのような活動があると言うのは知っているが正直興味が無い。篤志家でも社交的な人間でもないので自分のお金で誰かが助かるということが、実際に触れ合わないと実感できないのだ。ソーシャルレンディングでは「利息が得られる」という事実自体で、私が投資したお金が働いたということが証明され、実感できるので問題はない。

     しかしこうした真面目に活動をしている人がそれほど高額ともいえない活動資金に悩んでいるのに、自堕落な生活を送ってきた生活困窮者に生活保護費を無策にばらまく行政の怠慢ぶりには本当に頭にくる。まじめに働き税金を払っている自分がこうした活動に資金をだすのは、行政の怠慢を容認しているような気がしてその意味でもこういった活動への参加は乗り気では無い。


    記者:
    今後の成長性についてはどうか。

    ファイアフェレット:
     正直にいうと現状では思ったように成長ができないのではというのが本音だ、これまでと同じように。日本における借金に対する考え方、法規則、上限金利などなどは海外で生まれた従来のソーシャルレンディングとは馴染まないらしい。それが外資の参入が盛んに囁かれたが、結局実現していない理由だろう。外資は日本のネット住人の信じられない民度の低さにあきれ果てたのろだろう(笑)。

     しかし金融自体に関しては需要も、それに金を出すという投資家の資金も日本は豊富だ。おもいっきりガラパゴス化した日本独自のソーシャルレンディングを開発し、貸出を事業者に重きをおいて行うことによって必ず成功できるはずだ。現状のmaneoAQUSHのソーシャルレンディングの金利は事業開始時の個人に融資を行う際を想定していると思われる。現行法では100万円以上の融資の上限金利は15%だがそれに比べれば確かにAQUSHmaneoのそれは低い。しかし事業者に貸し出すのならば銀行の金利が5%以下、大抵の社債の金利が1%前後ということを考えれば現状は高いような気がする。

     両社とも個人金融から事業者金融へのピボットの切り替えを行ったのだから、金利設定も見直しても構わないはずだ。現状ソーシャルレンディングの利回りは7%程度と言われており、確かにその程度のリターンが得られている。しかしこれは個人に融資するリスクのある商品の利回りとしては適当かもしれないが、事業者に貸し出すという意味ではどうだろうか。同じ無担保でも8%で金を借りられる個人の信用と8%の金利で借りなくては行けない事業者の信用は全く違う。そこの理解をレンダーに得られるか否かが事業者金融の分野で成長できるか否かの分かれ目になるのではないかと思っている。


     いかがでしょうか。第一弾、第二弾合わせればおおよそ7千文字です。この後にもいくつか質問はありますが実際に投資結果についての質問なので過去の記事と重複するので省きます。こうした質問形式で記事を書くと、以外に筆が進むことがわかったこと、自分の考え方がまとまることがわかったことも大きな収穫でした。

     最後に格好のブログのネタを提供していただいたけにごろうさんに御礼を申し上げて、終わりにしたいと思います。

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    もし私が日経新聞のインタビューを受けたら その1

    本ブログと相互リンクを貼らせていただいている「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング」2/27の記事にて、けにごろうさんが日経新聞よりインタビューを受けた際のやりとりが詳しく掲載されていました。

     日経新聞の記者といえば経済、投資、財政、金融等々になかなかの知識を持っていると思いますが それに対等に渡り合って、堂々と回答されているのはとても格好良く感じました。自分が同じように質問を受けたらとシミュレートしたら結構笑えるシチュエーションになりましたので、このブログでご紹介いたしたいと思います。けにごろうさんの記事にはない質問も加えて愚痴も述べたいと思います。

    記者:
    ソーシャルレンディング投資を始めて何年くらいになるのか。

    ファイアフェレット:
    2011年の年末頃に始めたので、1年とちょっとになる。


    記者:
    始めたきっかけは。

    ファイアフェレット:
    「ソーシャルレンディング」について述べている記事をどこかの媒体で見たことがきっかけだ。正確には思い出せないがソーシャルレンディングの概念について簡単に述べた記事で、事業者(AQUSHmaneoSBIソーシャルレンディング)について具体的に述べた記事ではなかったと思う。

     そのしばらく後、ふとしたきっかけでソーシャルレンディングについて調べたらAQUSHmaneoSBIソーシャルレンディングがあることを知った。投資市場に絶望していた私はそのうちAQUSHとmaneoに投資することにした。今から思うと非常に幸運な時に始められたと思う。maneoの個人金融は終了しており、SBISLの無担保ローンは延滞金の問題が明らかだったのでこれらの損害を被らなかった。AQUSHとmaneoは非常に良い案件を出しておりそれに投資できた。


    記者:
    なぜ投資市場に絶望したのか。

    ファイアフェレット:
     弱小投資家が巨大資本のおもちゃ、餌になっているようにしか思えなくなったからだ。西暦2000年に投資を始めたが株式、ミニ株、投資信託、FXなどいずれもトータルでは上手くいかなかった。結局現在でもかなりの額の塩漬け株、塩漬け投資信託を抱えている。
     リーマンショック時点でとっくのとうに失望しかけておりなにもしていなかったので、塩漬けの含み損がさらに増えただけだった。しかし傍からリーマンショックを見ていて、個人向けの投資市場には完全に絶望した。

     もちろん株式、FXへの投資は自己責任ではあるが我慢出来ないこともある。例えば私は投資口座をマネックス証券に持っているが、この証券会社は過去に運営する投資信託を何倍にも増やした名碗ファンドマネージャーが運営するだの (ザ ・ファンド@マネックス)、オルタナティブ投資だの(プレミアム ハイブリツド 2006)だの、アジアの厳選資産投資を行いますだの(アジア ファンドオブファンズ連動型投信)だの大々的に広告を打って投資を募ってきた。私は若輩の悲しさからそれらの自信に期待して応じたが全く報われていない。

     オルタナティブ~、アジア ファンド~は最低でも100万円以上の投資を要求して「お安くはない」雰囲気をまとわせていたが結局小金持ちに大金持ちの乱痴気騒ぎの損失を押し付ける装置に過ぎなかった。私は松本大氏(マネックス証券CEO)を良心的な人物と考えているが、それでも結果はこの様だ。リーマンショックではサブプライム債などという、ふざけた金融商品のため、全世界の投資家、特に依るすべを持たない個人投資家は大損を被った。

     デリバティブ(先物、スワップ、オプションなど)など訳の解らない金融商品や仕手筋が跋扈し、タガが外れ市場は暴落を起こし、逃げ遅れた弱小投資家が損失を被る。そんな弱小投資家が食い物にされる世界はもうまっぴらだ。かといって銀行に預けていても金は増えない。そんな中でソーシャルレンディングは一筋の光明だった。投資市場の喧騒とは(直接的には)無縁の世界で、インカムゲインを中心に地道に資産を増やしたい。その願望は今のところ非常にうまくいっている。


    記者:
    投資先はどのような基準で選んでいるのか。

    ファイアフェレット:
     以下のような基準を決めているがそれほど厳密ではない。なぜならば結局は日本のソーシャルレンディングは「成功するか or 成功しないか」の2択でしかない。私は成功するにかけて財産の大部分をソーシャルレンディングにかけている。成功しなかった場合どのように慎重な基準で選んでいただろうが、投資した額分の損失を被るだろう。逆に成功した場合は多少欲張って高利率の案件に投資をしていたとしても報われると考えている。

     話をもとに戻すとmaneoでは元本一括でなるべく長期な案件をなるべく狙うようにしている。次の条件を挙げるならば貸出実績のある会社、UBI株の関係会社といったところ。UBIに関係ない全くの新案件に投資したことはないが、するとしたらは最低でも担保が無いと投資しない。AQUSHではグレードがAA、A、Bで8%以上の利率が取れる投資組合にすることにしている。過去にはそれ以下のグレード、利率の投資組合にも投資していたが現在ではするつもりはない。別に損を被ったわけではないが、たとえ貸出が思うように行えないとしても上記の条件に絞ったほうが安全で効率良く稼げると考えることとした。


    記者:
    貸出の期間についてはどうか。

    ファイアフェレット:
     maneoAQUSHとも当分使う予定の無い資産で運用しているので現在あまり気にしていない。しかしAQUSHではいざ引き出すと決めたら3年間かけて段階的に引き出すことになるので、その“いざ”のときを誤らないかが少し不安ではある。maneoは大抵が1年以内、長くても3年の案件が殆どである。そろそろ使うかなと思ったら長期の案件に投資しなければ良い話なので、上記の様な不安は抱いていない。


    記者:
    SBIソーシャルレンディングについてはどうか。

    ファイアフェレット:
     現在のところ投資は考えていない、昔はボロワーの延滞が多いなどの理由、その後担保つきローンになっても低利率なので敬遠していた。最近低利率でも安全な商品と考えて投資を考えたが、商品のあまりにも不親切な情報開示に失望して資産を引き上げた。SBISLは私の足りない頭では情報が把握しづらい、それが改善されれば再び投資を考えたい。


    記者:
    投資するうえでの注意点は

    ファイアフェレット:
     正直あまり投資者に管理できることが少なすぎて、「何をしてはいけない」という注意喚起、助言をすることは難しい。貸し倒れリスク、事業者リスクはもう「あるもの」と捉えて出資するしかない。私の場合、事業者リスクしか考えていなかった。各社が出している情報、各社の後ろ盾、推測できる企業収益、ボロワーへの審査力、システムなどなどを自分なりに理解に努め、噛み砕き、納得、信用した上で投資をしている。
     貸し倒れリスクについてはいつか被るものと覚悟しているが、注意すれば避けられるものでも無いと思っている。事業者リスクについては3社が媒体に登場することも多くなり自分の中ではほぼ消えている。


    記者:
    さまざまなリスクがあり、分散投資を心がけなければならない点などを聞くと、ソーシャルレンディングは投資信託などほかの投資に比べるとやや上級者向けの投資に思える。

    ファイアフェレット:
     そのようには考えていない。リスクコントロールに労力を割く必要があるのならば確かにそうだが、実際のところその労力は割きたくとも割けないのが現状だ。せいぜい利率が高くて安全そうな案件、事業者を選択し投資する。後は寝てようが、目を光らせていようが結果は変わらない。

     あと個人的な意見だが、現状では分散投資にはほとんど意味がないと考えている。事業者を信用することができるのならば投資の初心者、上級者は全く関係ない。これも個人的な意見だが現状の日本のソーシャルレンディングは投資に疲れた(私のような)人、投資に時間を割きたくない(私のような)人、落ち着きがなくて市場や、自分の金融資産の価値の変動に常にストレスを感じる(私のような)人に向いている。投資の上級者と言えるほどの才能があるのならば別の投資を考えたほうが良い。才能の無駄遣いだ。私は投資に関して全くの無能力者だが現状非常にうまくいっている。結局は日本の社会でソーシャルレンディングが上手くいくか、上手くいかないかにかけることしか現状投資家にはできない。

    「日本のソーシャルレンディングの成功にかけられる人」向きの投資だとかんがえている。


    まだまだ続きますが、とりあえずはここらへんで切り上げさせて頂きます。

     けにごろうさんは短く、クールに質問に答えていますが、私は性格のためか既存の投資に対する恨みつらみのせいか長文になりすぎですね。

    次回記事
    もし私が日経新聞のインタビューを受けたら その2

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    AQUSH 2013年3月状況報告
    AQUSHでの2013年2月の収益が決定しました。

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    税引き後利益は2万2千5百円といったところですね。

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    現状の残高一覧と新たに投資した投資組合です。
    先日の記事に書いたとおりどうも2月は不調だった模様で
    約50万円の融資可能額のうち、8万円ほどしか融資出来ませんでした。

    本当はASAXやもっと低利率、低グレードの投資組合まで手を広げれば
    ほぼ全額の貸し付けもできたと考えられますが
    それよりも来月に期待したほうがよいと考えてあえて高グレード、高利率の
    ところにだけ貸し付けました。

    2013年2月28日正午時点でAQUSHのウェブサイトから得られる情報を元に
    2013年2月の貸出実績を計算しました。

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    貸出実績は962万円で先月の3千7百万円より大幅に減少しました。
    2月は融資申し込み金額が少なく、金額ベースの承認率も低くなりました。

    ASAX保証不動産担保ローンは1千万円を募っていましたが
    無事月末までにそれ以上の金額を募れたようです。
    先月は集計するのを忘れていました。

    2月の貸出実績が思わしくないことは事実ですが3月は期待できそうです。

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    3/3の時点でそれなりにヒートマップが色づいています。
    計算したら約1,340万円の貸出が決定しており
    ASAXの1,500万円合わせれば2,850万円の貸出となります。
    さらなる貸出金額の増加をお祈り申し上げます。



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