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    全ソーシャルレンディング運用会社の情報を網羅!運用会社・案件利回り比較、管理人の投資履歴、投資アドバイス、コラムなど盛り沢山です。ソーシャルレンディング投資全般に詳しくなりたい方は、ぜひご訪問ください。

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    これは固定された記事です。この次が最新の記事となります。

     当ブログを訪れていただきどうもありがとうございます。ご案内をさせていただきます。

     当ブログ最大の売りである、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の業界動向観察・比較については、検索フォームで「各社、各サービス比較」で検索を行うか、左の「カテゴリ」から、ソーシャルレンディングサービス比較をクリックするかしてください。
     前者の方が、過去のデーターを参照しやすいです。最近のデーターを新しいものから見たい時は後者を選択してください。月次の各サービスの募集金額もそこに掲載してあります。

     各サービス(運営会社)について個別の記事については、やはり「カテゴリ」の一覧から各サービス名をクリックしてください。当ブログ管理人が足を使って執筆した各運営会社によるセミナー、勉強会参加報告もそこにあります。「カテゴリ」における「ソーシャルレンディング」では業界全般のニュースやコラムを載せています。

    ご質問がありましたら、コメント欄からお気軽にどうぞ。なにとぞ、よろしくおねがいします。
    ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年7月期 その4

    ※各社、各社案件比較表は最後に掲載しています

     2017年7月期、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)サービス比較、業界動向を私の知るかぎりですが報告します。今回はその4です。その3については

    2017/07/17 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年7月期 その3
    をご参照ください。

    各社セミナー情報(募集中のみ)


    1.オーナーズブック
    日時:2017/7/26(水) 19:00~
    場所 東京都中央区銀座 ロードスターキャピタル株式会社 会議室
    セミナー情報ページ


    2.TATERU FUNDING
    日時 2017/7/29(土) & 2017/7/30(日) 10:30~
    場所 東京都港区南青山 株式会社インベスターズクラウド本社
     & 福岡県福岡市博多区 株式会社インベスターズクラウド福岡支店
    セミナー情報ページ


    3.maneoLCレンディングアメリカンファンディングさくらソーシャルレンディングキャッシュフローファイナンスアップルバンク
    日時 2017/7/31(月) 19:00~
    場所 東京都東京都千代田区丸の内東京国際フォーラム
    セミナー情報ページ


    4.オーナーズブック(注意:女性限定)
    日時:2017/8/2(水) 19:00~
    場所 東京都中央区銀座 ロードスターキャピタル株式会社 会議室
    セミナー情報ページ


    日本初の株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOは未来の上場企業への投資を可能とします


    投資経験者に選ばれているロボアドバイザー「WealthNavi」



    J ソーシャルレンディングが「Ferret」で紹介されました

     WEBマーケティングメディア「Ferret」でソーシャルレンディングが紹介されています。

    「ソーシャルレンディング」とは?Web上で中小企業をサポートできる仕組みを知ろう(2017/7/11 Ferret 臼杵優氏著)

     初心者に向けに、ソーシャルレンディングとは何か?からそのメリット・デメリット・リスクへの注意喚起までが分かりやすく記されています。きっと興味を持ってくれる「Ferret」の読者の方がいらっしゃると思います。

     ただひとつ惜しいのが「日本国内で主要なソーシャルレンディングサービス」として3サービスが挙げられているのですが、AQUSHmaneoSBIソーシャルレンディングと並んで挙げられていることです。

     確かにこの3サービスは国内ソーシャルレンディングサービスをいち早く始めています。maneoSBIソーシャルレンディングが確かに「主要」といえるほど、活発に活動していますが、AQUSHは現在開店休業状態です。「主要サービス」として取り上げるのは適当ではないでしょう。

     ソーシャルレンディングの紹介記事において、「どこのサービス」が紹介されるかというのは、書き手のポジションや勉強の度合いが明らかになる場所と個人的に考えています。


    ノンバンクの老舗が運用するトラストレンディングは事業者手数料を押さえて投資家に還元!



    全案件不動産担保で安心・安全・・高利回り運用のラッキーバンク、募集額100億円突破!
    ラッキーバンク



    以下、サービスごとのニュースをお伝えします。


    1.maneo

    1.1 募集額

     2017年6月期のmaneoの募集額は38億2千520万円となりました。これはこれまで最高だった2017年3月期の31億2千861万円を超えて、歴代1位となります。

    1.2 前記決算概要報告

     maneoマーケット社、maneo社、UBIfinance社の連結決算の概要が瀧本憲治社長のブログで公表されました。

    前期決算の概要です。(2017/6/28 投資の現場レポート maneo社長瀧本憲治氏著)

     利益の伸びは小さいですが、売上高や資産は順調に伸びています。私がソーシャルレンディング事業営業の基板となると考えている指標は、「匿名組合出資金」、つまり実際に融資されて利息を稼いでくれている資産ですが、約158億円と前年の約121億円から大きく伸びています。

    このことについては別途記事を作成しました。

    2017/7/8 maneo 財務諸表公開の姿勢はダントツ

    をご参照ください。


    1.3 maneoのHPで動画コンテンツの配信が始まりました

     maneoのHPで動画配信が始まっています。maneoファミリーの各社代表に対して、瀧本憲治社長がインタビューを行い、紹介するという形です。現在はLCレンディングアメリカンファンディングさくらソーシャルレンディングの紹介動画が配信されています。

    01_2017y07m18d_173832292.jpg

     運営会社の顔・運営状況を明らかにしていく動きを歓迎です。


    日本初にて最大のサービスmaneo、貸し倒れ0件、募集額750億円は伊達じゃない



    2.AQUSH

    2.1 募集額

    AQUSHの2017年6月期における募集額は0円となりました。


    2.2東京三菱UFJ銀行がAQUSHの運営会社に出資しました

     先述のとおりAQUSHは開店休業状態ですが、運営会社のエクスチェンジコーポレーションが手がけるもう一つのFinTechサービスである「Paidy」は好調のようです。東京三菱UFJ銀行が同社に出資を行いました。

    三菱東京UFJが「フィンテック」事業を拡大 決済ベンチャーに出資(2017/7/14 Sankei Biz)

    カードレスオンライン決済「Paidy」提供のExCo、三菱東京UFJ銀行と資本業務提携(2017/7/16 THE BRIDGE、 Masaru IKEDA氏著 )

     Paidyは決済サービスであり、ソーシャルレンディングではありませんが、記事によると顧客の支払い能力の審査に、AIが用いられているとのことです。これは海外オルタナティブレンディングサービスのAffirmと似た感じのサービスであることが伺えます。

    参考
    2016/10/29 みんなのクレジット、AI融資サービス考察-その4 「Affirm」 サブプライムでも月賦が使える秘密

     かつてこのPaidyはAQUSHと結びつけた展開が期待されていました。顧客が分割払いを選択した際に、支払い先へ建て替える分のお金を調達する案件が予定されたと聞いています。そのことは中田健介(けにごろう)さんの著作

    「年利7%! 今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!」をご参照ください。



     Paidyの口座数は30~40代を中心に74万口座とのことですが、利用がさらに増えていけばAQUSHにおいて案件募集が行われるか?それとも全額東京三菱UFJ銀行から調達するのか?に注目しています。


    3.SBIソーシャルレンディング

    3.1 募集額

     SBIソーシャルレンディングの2017年6月期における募集額は23億9千799万円となりました。これは2017年4月期における28億2千361万円に次いで、歴代2位の記録となります。


    3.2テレマティクスローンファンドの投資対象事業が「未来世紀ジパング」で取り上げられました

     2017/7/3放送の未来世紀ジパング-日米中が欲しがるフィリピン!ドゥテルテその後の異変-(テレビ東京)にてSBIソーシャルレンディングのテレマティクスローンファンドの事業対象である、トライシクル(三輪タクシー)が取り上げられました。

    参照

    2017/7/15 SBIソーシャルレンディング テレマックスローンファンド融資先の事業が未来世紀ジパングで紹介されましたた。


    3.3 SBIソーシャルレンディングの株主がSBI FinTech Solutionsに

     SBIグループの経営戦略、電子マネーを手がけるSBI AXES(株)は、SBI FinTech Solutions(株)に2017/7/1に社名を変更しました。またSBIソーシャルレンディングの全株式を取得し、完全子会社としました。

    商号変更ならびに新コーポレートロゴ及びURL変更のお知らせ(2017/6/22ECのミカタ)

     SBI FinTech Solutions(株)はFinTech関連事業を複数傘下に置き、成長を加速させる模様です。ますます力強いSBIソーシャルレンディングの活躍に期待です。


    貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績250億円超え!SBIソーシャルレンディング


    4.クラウドバンク

    4.1 募集額

     クラウドバンクの2017年6月期における募集額は9億6千314万円となりました。


    4.2 累計募集額が150億円を突破

     クラウドバンクはサービス開始以来の累計募集額が2017年6月に150億円を突破しました。

    2017y06m30d_103515786.jpg

    このことについては下記リンクをご参照ください

    2017/7/2 クラウドバンク応募金額150億円突破!千円単位の投資が可能な投資家目線がGood!

    「クラウドバンク」が応募総額150億円を突破(2017/6/28 クラウドバンクWEBサイト)

    融資型クラウドファンディングサービス「クラウドバンク」、応募総額150億円突破(2017/6/29 マイナビニュース 田中省伍氏著)


    信用第一の証券会社が運営するソーシャルレンディング。募集額150億円!豊富な案件を揃えています
    クラウドバンク

    ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を
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    5.クラウドクレジット

    5.1 募集額

     クラウドクレジットの2017年6月期における募集額は3億2千592万円となりました。これはこれまでの最高額である先月の3億4千743万円についで、歴代2位となりました。


    杉山社長へのインタビューがクラウドポートに掲載されました

     クラウドポートクラウドクレジットの杉山智行社長のインタビューが掲載されました。

     クラウドクレジット杉山社長 インタビュー 理論よりも実需こそが重要。海外ローンの分散投資を個人に(2017/7/18 クラウドポート)
     
     杉山社長の学生時代から、大和証券、ロイズ銀行といった金融業を経てクラウドクレジットを立ち上げたこと、立ち上げに当たって当局とのやりとりに苦労したこと、クラウドクレジットのファンド設計において目指していることなど、実に面白い内容となっています。

     今年度中にテーマの異なる15種類のファンドが提供されること、クラウドクレジットのサイト機能充実がさらに進むとのことで期待したいと思っています。


    5.3 兜LIVE!にて3週年記念イベントが紹介されました

     クラウドクレジットは2017年6月21にサービス開始3週年イベントを開催しましたが、その場において行われた杉山社長へのインタビューが兜町と茅場町のイベントサイト、兜LIVE!にて取り上げられました。

    クラウドクレジット株式会社 代表の杉山さんの取材に行ってまいりました!(2017/7/5 兜LIVE!)

     記事の内容は杉山社長と兜町・茅場町の関わり、感想、FinTechの一大拠点としての展望であり、クラウドクレジットには直接触れられていません。ただ兜町・茅場町エリアが将来的に資産運用系のスタートアップ・世界中のアセットマネジメント関連企業、いろいろな国籍の人々が集まるプロジェクトが進行しているとの言及があります。

     クラウドクレジットはセミナー・イベントを開催する際には茅場町の東京証券会館、もしくはその近辺を会場にすることが多いですが、それを見越してのことかもしれません。


    5.4 Global Fintech Investment Summitにクラウドクレジットが参加しました。

     2017/7/10に香港で開催されたGlobal Fintech Investment Summitにクラウドクレジットが参加しました。杉山智行社長のFACEBOOKで紹介されています。



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    今回はここまでにさせてください。


    2017年6月末時点で以下のサービスで資金を運用中です。
    1.maneo : 約440万円
    2.AQUSH : 約61万円
    3.クラウドバンク: 約235万円
    4.SBIソーシャルレンディング:約12万円
    5.クラウドクレジット:約262万円
    6.ラッキーバンク : 約51万円
    7.オーナーズブック:170万円
    8.LCレンディング : 約230万円
    9.ガイアファンディング : 約197万円
    10.トラストレンディング : 260万円
    11.クラウドリース : 約159万円
    12.スマートレンド : 約32万円
    13.グリーンインフラレンディング:約104万円
    14.さくらソーシャルレンディング:約61万円
    15.TATERU FUNDING:10万円
    16.Wealth Navi:31万円
    17.クラウドリアルティ:30万円


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    2017年07月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較1
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    2017年07月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較2
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    2017年04月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較3
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    2017年07月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較4
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    2017年07月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較5
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較1
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較2
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較3
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較4
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較5
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    各社募集実績の求め方

    maneo:ホームページに表示してある「成立ローン総額」を丸呑み
    AQUSH:WEBサイトと月始めに送られてくる投資家向けのメール記載情報から
    SBIソーシャルレンディング:WEBサイトの「投資家用ページ」へログイン後、各ファンドの運用状況から
    クラウドバンク:ホームページに表示してある「累計応募金額」を丸呑み
    クラウドクレジット:ホームページの「成約ローン総額」を丸呑み
    ラッキーバンク:ホームページの「募集調達金額」を丸呑み
    オーナーズブック:WEBサイトの「投資案件一覧」から募集完了したファンドの合計額から
    スマートエクイティ WEBサイトの商品一覧から募集が終了したファンドの合計額から
    LCレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    ガイアファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    トラストレンディング:ホームページの「累計成約金額」を丸呑み
    J.レンディング:ホームページの「お知らせ」から
    クラウドリース:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    スマートレンド:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    みんなのクレジット:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    TATERU FUNDING:WEBサイトの案件一覧から募集が終了したファンドの合計額から
    アメリカンファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    グリーンインフラレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    クラウドリアルティ:プロジェクト一覧から、募集を終了した案件の合計額から
    さくらソーシャルレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    キャッシュフローファイナンス:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    アップルバンク:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    FUNDINNO:WEBサイトの募集が終了した案件の総額
    日経新聞2017年6月25日朝刊でソーシャルレンディングが紹介されました

     日経新聞2017年6月25日朝刊3面でソーシャルレンディングについての紹介記事が掲載されました。下記リンクでオンラインでも読むことができます。

    VB融資 ネットで 高利回り、残高1000億円へ(2017/6/24 日経新聞 読むにはログインが必要)


     ソーシャルレンディングの勢いが国内外で盛んなこと、投資家へのアドバイス、問題点などが分かりやすく説明されています。ソーシャルレンディングはこれまで何度も日経新聞に取り上げてもらっていますが、これまでで一番、読者がポジティブに受け取れるような内容となっています。

    ・ポジティブな部分の紹介
    ・16年度末の市場規模は699億円と14年度末から10倍以上に増えた、今年度は1千億円を超える見込み
    ・業者数も14年度は6社だったが15年度は10社に、16年度は20社に倍増
    ・厳格な「有担保主義」の商業銀行からお金を借りられない草創期の企業からの融資申し込みが殺到
    ・ソーシャルレンディングなら簡易な審査で短期間でお金を借りられる。
    ・海外では米国や中国がそれぞれ取扱残高が5兆円超、4兆円の市場になっている。日本も成長の余地あり



    ・ネガティブな部分の紹介
    ・貸し手(投資家)から融資先企業の返済能力や事業実績などを把握するすべがない
    ・金融庁は3月、顧客への説明とは異なる融資先に貸し付けていたなどとしてクラウドファンディング業者を初めて行政処分


     といったところです。


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     私がまず、注目と感じたことは市場規模のデーターにクラウドポートのものが使われていることです。

     これまで日経新聞がソーシャルレンディングを取り上げ、市場規模に言及する際には矢野経済研究所の集計したデーターが使われていました。同研究所はクラウドファンディングの市場規模見込みを2年連続で大きく外しておりました。

    ※「①2015年度の国内クラウドファンディングの市場規模見込みを283億7,300万円、結果は363億3,400万円」、「②2016年度のソーシャルレンディングの市場規模の見込みを約404億、結果は676億円」と大きく外した。ソーシャルレンディングの急激な伸びが要因。

     データーが採用されたということは、クラウドポートが日経新聞により信用できるソーシャルレンディングの情報サイト、機関として認められたということになります。クラウドポートの野望であるOrchard Platformへまた一歩近づいたと言えます。

    ※Orchard Platform:海外レンディングの「カカクコム」ともいわれる、オルタナティブレンディング情報提供サービス

    参考
    2017/2/13 ソーシャルレンディング総合情報サイト、クラウドポート徹底解説!

    次に注目と感じたのは

    厳格な「有担保主義」の商業銀行からお金を借りられない草創期の企業からの融資申し込みが殺到


     の部分です。ソーシャルレンディングの借り手企業数は中田健介(けにごろう)さんが調査を行っていますが、200社ほどと見込まれています。

    参考
    ソーシャルレンディング事業者の借り手企業数はどれくらいか(2017/5/23 クラウドポート中田健介さん著)

     日本の企業数が381万社(2016年版 中小企業白書概要 中小企業庁より)であることを考えると200社はまだまだ少ないです。「殺到」してくれることにより、どんどん伸びてくれることに期待です。


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     全体的にはポジティグでとてもいい記事かと思いますが、ツッコミどころが少しあるので指摘させていただきます。

    1.「残高」の定義について
     「2016年度末時点の主要各社の取扱残高は約700億円」とありますが、これはソーシャルレンディング運営会社の「募集額」、すなわち投資家から2016年度中に集めた金額を指しているものと思われます。

     通常ソーシャルレンディング運営会社が「(貸付)残高」と表記する際、その額は「投資家から募集した額から、償還した額の差」を指します。つまり運用中であり、お金を稼ぎつつある金額です。さすがにこの額は700億円までとは現状大きくないはずです。

    2.VBには融資はほとんどしていないのでは?

     記事タイトル、内容からしてVB(ベンチャービジネス)へ資金を供給する、ベンチャーキャピタルのようなものかとソーシャルレンディングが受け止められる恐れがあります。

     ベンチャーが何を指すのかはそれぞれかもしれませんが、大抵のひとは「新技術を扱う、ないし新形態の新興企業」というイメージを持たれるかと思います。

     そのような貸付先も少数はあるかもしれません。しかし私がセミナーやインタビューで話しを聞かせてもらった限りは、不動産、エネルギー、メディカル、店舗、アミューズメントなど産業として、あるいは企業としての熟成と実績がある融資先へのウェイトの方がはるかに高い気がします。

     そもそも、一般の人が思い浮かべるような「狭義のベンチャー」に融資をしているのならば、多くの案件において(土地)担保が用意されていること、貸し倒れがほとんどないことの説明がつかないと思います。


    3.「簡易な審査」について

    ソーシャルレンディングなら“簡易”な審査で短期間でお金を借りられる。」とありますが、私がセミナーなどで聞く限りは、決して「簡易」ではなく、しっかりとした審査を行っているように感じます。少なくともmaneoクラウドバンクでは「銀行より厳しい」と聞いています。

    銀行よりは短時間で融資判断が行われるとはいえ、「簡易」とは思えません。

     海外のソーシャルレンディングサービスには確かに、AI審査を用いて従来よりは「簡易」に短期間に融資判断を行うサービスもあると聞いています(その替わりに融資希望者のSNS、クレジットスコア、トランザクションなどから自動的に膨大なデーターを収集する)。それと混合されているのかもしれません。


    4.初の行政処分について

    金融庁は3月、顧客への説明とは異なる融資先に貸し付けていたなどとしてクラウドファンディング業者を初めて行政処分した。」とあります。

     みんなのクレジットへのものを指していると思われますが、クラウドバンクへの方が先です(2015年7月)。さすがにこのミスは痛いので、どうか訂正していただけると幸いと考えています。

    ツッコミは以上となります。


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    クラウドバンク

    貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績250億円超え!SBIソーシャルレンディング


    日経新聞から投資家へのアドバイスとしては、

    投資家は返済能力や事業実績などを把握するすべがない。
    このため仲介業者が信用できるかどうかが唯一の判断材料、見返りが大きい分、ハイリスクだ。


    と端的、適切に行われています。


    今回の記事で日経新聞が別の意味で頑張ったなと感じられたことは、

    レンディングの仲介業者は消費者金融などと同じく貸金業法の適用などを受け、金融庁の監督下にある。ただ、同法によって業者は貸付先の企業名を公表できないため投資家は融資先の詳細を知ることができない。


     と書かれていることです。正しくは「貸金業法によって」ではなく、「金融庁の指導によって」貸付先の企業名を公表できないです。貸金業法にはそのようなことは一切書かれていません。

     この誤りの指摘はこれまで何度も当ブログでおこなって来ました。今回も修正されていないといえます。

     ただ、これまでは一切触れられていなかった「金融庁の監督下」という文面がはいっていることに、日経新聞の頑張りが読み取れると思えないこともありません。

     手間と時間が予想される「貸金業法改正」ではなく、「金融庁が態度を変えさえすれば良い」という認識が読者、投資家に広がることにより、金融庁に批判が殺到し、このふざけた規制が撤廃される未来が来ることに期待です。


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    2.AQUSH : 約61万円
    3.クラウドバンク: 約235万円
    4.SBIソーシャルレンディング:約12万円
    5.クラウドクレジット:約262万円
    6.ラッキーバンク : 約51万円
    7.オーナーズブック:170万円
    8.LCレンディング : 約230万円
    9.ガイアファンディング : 約197万円
    10.トラストレンディング : 260万円
    11.クラウドリース : 約159万円
    12.スマートレンド : 約32万円
    13.グリーンインフラレンディング:約104万円
    14.さくらソーシャルレンディング:約61万円
    15.TATERU FUNDING:10万円
    16.Wealth Navi:31万円
    17.クラウドリアルティ:30万円
    ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年7月期 その3

    ※各社、各社案件比較表は最後に掲載しています

     2017年7月期、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)サービス比較、業界動向を私の知るかぎりですが報告します。今回はその3です。その2については

    2017/07/12 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年7月期 その2

    をご参照ください。

    各社セミナー情報(募集中のみ)


    1.maneoクラウドリーススマートレンドアメリカンファンディングさくらソーシャルレンディングキャッシュフローファイナンスアップルバンク
    日時:2017/7/18(火) 19:00~
    場所 東京都千代田区 東京国際フォーラム
    セミナー情報ページ


    2.オーナーズブック
    日時:2017/7/26(水) 19:00~
    場所 東京都中央区銀座 ロードスターキャピタル株式会社 会議室
    セミナー情報ページ


    3.TATERU FUNDING
    日時 2017/7/29(土) & 2017/7/30(日) 10:30~
    場所 東京都港区南青山 株式会社インベスターズクラウド本社
     & 福岡県福岡市博多区 株式会社インベスターズクラウド福岡支店
    セミナー情報ページ


    4.オーナーズブック(注意:女性限定)
    日時:2017/8/2(水) 19:00~
    場所 東京都中央区銀座 ロードスターキャピタル株式会社 会議室
    セミナー情報ページ


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    不動産のプロ集団が運用する手堅い案件提出が売りのOwners Bookで安全資産運用
    OwnersBook


    G 伊藤忠商事がインドネシアでソーシャルレンディング事業を始めます

     伊藤忠商事がインドネシアでソーシャルレンディング事業を開始します。日本のような個人が投資家で融資先が企業というものではなく、個人から個人(小規模事業所)へというベーシックな形のP2Pレンディングとなる模様です。

    伊藤忠、口座持たぬ個人間の融資仲介にインドネシアで参入(2017/6/20 日経新聞)

    2017y07m13d_154412350.jpg

     記事を読む限りでは投資家(貸し手)、借り手ともに日本と直接の関係はなさそうです。

     伊藤忠商事は同国のFinTech企業の株式を取得し、そこへ様々に技術を支援します。サービス開始は2018年とのことです。

    同国のP2Pの総貸出残高は現在20億~30億円のもようだが、伊藤忠は「数年後に1兆円規模に拡大する可能性がある」


     とのことで、大化けが期待できます。なお、伊藤忠商事はクラウドクレジットに出資しています。

     クラウドクレジットが主に手がけるのも、海外の個人を対象とする融資案件です。何か関係があるのかと問い合わせたところ、特にない(伊藤忠商事は巨大企業であり、クラウドクレジットを担当している部署と、上記インドネシアのP2Pレンディングを担当する部署は別)との回答をいただけました。


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    H インドネシアで不動産事業を営む企業が、ソーシャルレンディングを用いて日本で資金を集めるためのパートナーを募集しています

     インドネシアで建築プロジェクト・マネジメントを専門とするインドネシア現地法人 ミトラ国際インドネシア(MKI)が日本において資金の募集を企画しています。日本の個人投資家がインドネシアの不動産投資を行えるプロジェクト、『越境まちづくり事業』における展開です。

    2017y07m13d_154449422.jpg

     スキームは上記のとおりです。

    インドネシア向け『越境まちづくり事業』を加速するための『クラウド型不動産投資ファンディング・レンディング』活用へ向けた 提携パートナー募集のお知らせ(2017/6/30 DREAM NEWS)

     スキームをざっと見た感想を述べます。パートナー(募集対象)は「第二種金融商品取引業」と「貸金業」の両方の登録を行った業者である必要がありそうです。

     日本で広く一般の個人投資家から資金を集めるには「第二種金融商品取引業」の登録が必要となります。「金銭消費賃貸契約」を結んで事業として融資を行うので「貸金業」の登録も必要となるからです。
     
     この両方の登録を受けるには、当局からの審査が厳しいと聞いています。

     既存のソーシャルレンディング事業者がパートナーに名乗りを上げれば、そこにて新規の案件となるかと思います。そうでない場合は新規ソーシャルレンディングサービスが誕生することになるかと思います。

     ソーシャルレンディングの多様性が増えることに私は基本的には賛成ですので、進捗を楽しみにしたいと思います。


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    ソーシャルレンディングで資金を調達したいかたは、クラウドバンク・フィナンシャルサービスにご連絡を
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    I アジア市場向けソーシャルレンディング事業の立ち上げが計画されています。

    ビジネスパートナー発見サイト「MeetEntre」でアジア市場向けソーシャルレンディング事業の立ち上げに伴う、システム開発責任者(CTO)募集が行われています。

    【システム開発責任者(CTO)募集】アジア市場向けソーシャルレンディング事業の立ち上げ(MeetEntre)

     まだ金融システムが未整備で、金融包摂が不十分な東南アジアへの事業展開を目指す、また仮想通貨、ブロックチェーンを活用してソーシャルレンディングを展開するとのことです。


     今回はGからIまで、東南アジアでソーシャルレンディング事業を展開する国内勢のニュースを3つ伝えることになりました。

     金融システムが整っていない東南アジアだからこそ、FinTechの最先端であるソーシャルレンディングによる事業拡大の展望が望める。それは伊藤忠商事が構想するようにインドネシアだけで一兆円の市場規模が望める大きな果実ということでしょう。


     今回はここまでにさせてください。

    次回記事
    2017/7/21 ソーシャルレンディング各社、各サービス比較2017年7月期 その4

    2017年6月末時点で以下のサービスで資金を運用中です。
    1.maneo : 約440万円
    2.AQUSH : 約61万円
    3.クラウドバンク: 約235万円
    4.SBIソーシャルレンディング:約12万円
    5.クラウドクレジット:約262万円
    6.ラッキーバンク : 約51万円
    7.オーナーズブック:170万円
    8.LCレンディング : 約230万円
    9.ガイアファンディング : 約197万円
    10.トラストレンディング : 260万円
    11.クラウドリース : 約159万円
    12.スマートレンド : 約32万円
    13.グリーンインフラレンディング:約104万円
    14.さくらソーシャルレンディング:約61万円
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    2017年07月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較1
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    2017年07月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較2
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    2017年04月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較3
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    2017年07月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較4
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    2017年07月時点ソーシャルレンディングサービス提供社比較5
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較1
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較2
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較3
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較4
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    2017年07月時点ソーシャルレンディング案件比較5
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    各社募集実績の求め方

    maneo:ホームページに表示してある「成立ローン総額」を丸呑み
    AQUSH:WEBサイトと月始めに送られてくる投資家向けのメール記載情報から
    SBIソーシャルレンディング:WEBサイトの「投資家用ページ」へログイン後、各ファンドの運用状況から
    クラウドバンク:ホームページに表示してある「累計応募金額」を丸呑み
    クラウドクレジット:ホームページの「成約ローン総額」を丸呑み
    ラッキーバンク:ホームページの「募集調達金額」を丸呑み
    オーナーズブック:WEBサイトの「投資案件一覧」から募集完了したファンドの合計額から
    スマートエクイティ WEBサイトの商品一覧から募集が終了したファンドの合計額から
    LCレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    ガイアファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    トラストレンディング:ホームページの「累計成約金額」を丸呑み
    J.レンディング:ホームページの「お知らせ」から
    クラウドリース:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    スマートレンド:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    みんなのクレジット:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    TATERU FUNDING:WEBサイトの案件一覧から募集が終了したファンドの合計額から
    アメリカンファンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    グリーンインフラレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    クラウドリアルティ:プロジェクト一覧から、募集を終了した案件の合計額から
    さくらソーシャルレンディング:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    キャッシュフローファイナンス:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    アップルバンク:ホームページの「成立ローン総額」を丸呑み
    FUNDINNO:WEBサイトの募集が終了した案件の総額
    SBIソーシャルレンディング テレマックスローンファンド融資先の事業が未来世紀ジパングで紹介されましたた。

     2017/7/3放送の「未来世紀ジパング(テレビ東京)- 日米中が欲しがるフィリピン! ドゥテルテその後の異変-」にてSBIソーシャルレンディングが組成するテレマックスローンファンド融資先事業であるトライシクル(三輪タクシー)事業が紹介されました。

     紹介されているのはあくまでトライシクル事業の概要だけです。SBIソーシャルレンディングの融資先の事業であること、ソーシャルレンディングで日本の投資家からのお金がその事業に届いていることなどには、一切触れられいません。

     事業は大変な成功をおさめつつあり、それは番組で中心に取り上げれているGMS(グローバルモビリティサービス)社の役割が最も大きいのでしょう。しかし私は日本のソーシャルレンディングがその成功の一端を担っていることを後世に残したく、この記事でその番組を紹介したいと思います

     該当部分は番組開始35分後から始まります。

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     フィリピンのドゥテルテ大統領が2017年4月に経済政策「ドゥテルテノミクス」を打ち出し、3年間で8兆円ものインフラ整備を行い、日本もビジネスパートナーとして1兆円を支援します。

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    同政策は現在の貧困率を21.6%から14%に下げる目標を挙げています。

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     舞台はマニラの貧困を象徴する場であるマニラのハッピーランドエリアです。悪臭を放つゴミの山が広がり、ゴミ集めで生計を立てる人が多く、1日の稼ぎは100ペソ(約220円)に過ぎません。
     住民に希望はなく、無力感が広がっています。この現状打開、貧困改善に日本のベンチャー企業が取り組む様子を中心に物語は進行します。

    2017/7/21 追記 ハッピーランドエリアの実態については下記リンクを参照

    貧困、栄養失調、伝染病...マニラのスラム「ハッピーランド」は悲しみに包まれる場所(「2017/7/21 ハフィントンポスト テッド・マクドネル氏著)

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    主人公はマニラ在住のマイケル・ピオルナートさんです。

    3年前までホームレスであった彼は新たな仕事を得ることにより、窮地から脱しました。

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     それが1回16ペソ(約35円)で乗れるトライシクルタクシーのドライバーです。生き生きと毎日仕事に励み、多い日は80組の客を乗せています(多い日は1日約2800円、平均日収の10倍位上の売上)

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     彼のトライシクルはホームレス時代にローンで購入したものですが、どうやって銀行から融資を受けられたのでしょうか?

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    ピオルナートさんは日本の企業のおかげだと述べます。

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     担保なしでおカネを借りられる仕組みを作ったのが日本のベンチャー企業GMS(グローバルモビリティサービス)です。

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    仕組み・技術の紹介役は同社社長の中島徳至氏です。

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    バイクに黒い箱(車両遠隔制御IoTデバイス“MCCS”)を取り付けます。

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     この箱を取り付けることにより、離れた場所からもトライシクルのエンジンをかけられるかどうかを制御できます。

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     ローンを払っていればドライバーは普通にエンジンをかけられます。しかし滞らせると遠隔操作で、トライシクルのエンジンがかからなくなります。

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     車は鍵を持っている人が最も強く、ドライバーが鍵を持っていればローンを滞らせても車の使用を続けられてしまう。

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     携帯電話と同じように支払いを滞らせれば、ドライバーが車を使えなくなるようにする。そうすれば車のローンの滞納が減る。それを実現しようと考えたと中島社長は語ります。

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     実際にドライバーは確実にローンを支払い、これまで銀行にアクセスできなかった貧困層がローンを組めるようになりました。ピオルナートさん以外のドライバー達も他ではローンが組めなかったがGMSの仕組みを利用することによりローンが組めたこと、収入が増えたことを嬉しそうに語ります。

     中島社長は以前大気汚染がひどいマニラで電気自動車ビジネスを行おうとしたが、そもそも自動車を買える人が少ないという壁にぶつかり、この仕組を思いついたそうです。

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     一生懸命働いているのに、金融機関から評価されていない。そういう人を応援する仕組みを作りたいと中島社長は熱く語ります。

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     現状貸し倒れ率はゼロという脅威の実績を挙げています。GMSの仕組みを利用したトライシクルは500台走っています。来年3月には3000台に増やす計画とのことです。


     いかがでしょうか。番組では「銀行からローンを組んだ」と銀行だけがお金を融資したように説明されます。しかし実際には日本のSBIソーシャルレンディングが投資家から集めたお金も提供されているでしょう。テレマックスローンファンドは4号これまで募集され、総額は約1億円です。 日本の投資家のお金も活用されていることを、ぜひ番組で触れてほしかったと思っています。

     銀行から融資を受けられない人が、新しい仕組みで融資を受けられ事業を展開できるという流れは日本のソーシャルレンディングとも通じるところがあります。

    ソーシャルレンディングが経済の血流ともいえる金融を、世界中で活性化させることに期待です。

     現在日本のソーシャルレンディングでは金融庁の指導のため、融資先の詳しい情報を知ることができません。

     しかしこのように、事業の詳細・意義を投資家が知ることができれば、ますますその投資商品としての透明性が高まり、社会的意義からもお金が集まるようになると思います。

     金融庁が一刻も早く規制緩和を行ってくれることに期待です。

    貸し倒れ0件!SBIグループの提供する実績と信用のソーシャルレンディング・募集実績250億円超え!SBIソーシャルレンディング

    2017年6月末時点で以下のサービスで資金を運用中です。
    1.maneo : 約440万円
    2.AQUSH : 約61万円
    3.クラウドバンク: 約235万円
    4.SBIソーシャルレンディング:約12万円
    5.クラウドクレジット:約262万円
    6.ラッキーバンク : 約51万円
    7.オーナーズブック:170万円
    8.LCレンディング : 約230万円
    9.ガイアファンディング : 約197万円
    10.トラストレンディング : 260万円
    11.クラウドリース : 約159万円
    12.スマートレンド : 約32万円
    13.グリーンインフラレンディング:約104万円
    14.さくらソーシャルレンディング:約61万円
    15.TATERU FUNDING:10万円
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